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オタクな僕は異世界で安らかに眠りたい  作者: 水月紫苑
新しい同居人と部屋の改造
31/38

神様の言う忙しいとはいったいなんなのか?

ピーンポーン

「うわっ!!」

「どうしました?!アサクラさまっ!!!!」

久しく聞いてなかったインターホンの音にびっくりした僕

その声を聞いて臨戦態勢でやってくるユールたん

手がなんか光ってるんだけど・・・もしかして魔法ぶっぱなしちゃう?家壊れないよね??


「あ、誰か来たみたい・・・。ごめん久々に呼び鈴なったからびっくりしただけ」


「来客・・・ですか?ココに?」


僕の言葉を聞いて、怪訝な顔をしながらもとりあえず手の光を消してくれるユールたん

僕は、立ちあがって玄関まで移動し覗き穴を見る。


そこにはリアル充実してる感じのおしゃれっぽいイマドキの服装(説明能力が足りない)

をした。銀髪に銀の瞳をしたイケてるメンズが顔に似合わない少年みたいな笑顔で立っていた。


誰だ?と思ったのだが次の瞬間


「あーさーくーらくーん♪あーそーぼー♪」


子供の誘い文句みたいな台詞を言ったイケメンの声は紛れも無く電話で聞いた神様のもので・・・。


あ、本当に来たんだ と思いつつ覗き穴から目を離し扉を開けることにした。

扉を開けると神様が開口一番恋人にするような甘い顔と声をして


「来ちゃった♪」とか言うので僕は思わず赤面してしまった。 男なのに・・・イケメンはずるい


「いらっしゃいませ、いったい何のようですか?」


恥ずかしさを隠すように思わずそのような憎まれ口をたたいてしまった僕に


神様は綺麗な顔をしょんぼりさせて


「えー朝倉君あいかわらず冷たいなぁ・・・遊びに行くね☆っていったじゃん?」 と言う。


「あれ?仕事忙しいからって言ってませんでした?仕事は大丈夫なんですか?」

と問いかけると


「えーっとね部下に投げてきちゃった♪ 僕じゃなくても出来る仕事だしぃ大丈夫だよ☆」


などと供述しており・・・・・・。


「それ本当はだめなやつですよね?帰らなくていいんですか??というか帰りましょう?」


と僕が言うと また少ししょんぼりした顔をして


「やだやだー、朝倉君で遊ぶためにせっかくきたのにー!!絶対帰らないからね!」


といいながら玄関から部屋の奥へすたすたと歩いていってしまった。



子供か?!!! しかも今 僕<と>じゃなくて僕<で>って言わなかったか?

やだなにそれ怖い・・・・・・。


何か変なことされないといいなぁ・・・。


そんなことを考えながら僕は扉を閉め、部屋のほうへ戻っていった…。




今年はアホな神様のお話でおしまいです。

来年もぼちぼち無理ないペースでがんばります。

読んでくださった皆様ありがとうございました。

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