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ただ美しく……  作者: 桐条京介
第1部
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39

 喫茶店に掛井広大を置き去りにしたあと、私は長期滞在していたホテルで荷物をまとめた。もはやこの街にいる理由はなく、新たな居場所を探すためだ。

 多少の着替えだけや化粧品を入れたバッグを持ち、しばらくの間、お世話になっていたホテルをあとにする。外に出てふと振り返れば、大学へ通っていた頃の記憶が蘇る。けれどもう思い出して、息苦しくなったりはしない。絶望しきったひと組の男女の顔が頭に浮かんでくるからだ。

 十分に報いを受けさせたので、恨む必要もない。これからは、お互いに知らない人間同士のように無関係を装って生きていけばいい。それが全員のためだ。

 精神に多大なショックを受けた2人の未来がどうなるかなんて、私が心配することではない。かつて東雲杏里が無残に捨てられ、裏切られた際も、相手はそのような心配を一切しなかったはずだった。

 私みたいに立ち向かうか。それとも高校時代の親友だった轟和美みたいに諦めるのか。それは各々が勝手に判断するべきだった。

 もう私は東雲杏里ではない。辛かった思い出など、最初からなかったのだ。完全なる優綺美麗としての第一歩を踏み出し、優雅に駅へ向かう。タクシーを使おうとも考えたけれど、なんとなく駅までの道のりを歩きたかった。人通りの多い繁華街へ差し掛かると、一気に周囲が見慣れた風景へ変わる。

 アルバイトをしていたスーパーに入ってみる。レジには、何も知らなかった頃の東雲杏里を指導してくれた優しい先輩がいた。思えば勝手に休んだり、辞めたりでずいぶんな迷惑をかけてしまった。売っているペットボトルのお茶を一本だけ手に取ると、私はレジへ商品を持っていく。

「お買い上げ、ありがとうございます」

 見慣れた笑顔でレジ操作をし、私が手渡した千円札を受け取る。手早くお釣りを用意する動作は、昔と何ひとつ変わっていなかった。なんだか懐かしくなったけれど、今の私は優綺美麗であり、目の前にいる男性店員との接点はない。お茶だけを購入し、店から出ようとする。

 その直前で、予想もしていなかったサプライズが訪れる。なんと、偶然にも糸原満がスーパーにやってきたのだ。

 破局して以来、あまり利用しなくなったはずだった。もしかしたら私が大学やアルバイトを辞めたのを受けて、再び通うようになったのかもしれない。

「……こんばんわ」

「え? あ……こんばんわ」

 急に話しかけられて驚く糸原満に笑顔を見せ、会釈をする。わけがわからないまま、相手も慌てて頭を下げる。

 接点はそれだけだった。なんとなく、話しかけたくなってしまった。もし私が整形をしないでいたら、今でもまだ糸原さんと交際が続いていたのだろうか。興味を覚える疑問ではあったけれど、すぐにくだらないと頭の中のゴミ箱へ捨てる。

 仮にそうだったとしても、私は私らしくあるために整形手術へ踏み切った。そこに後悔は微塵もない。結果として類稀な美貌を手に入れ、かつて振られた男を手玉にもとれた。

 私は優綺美麗。東雲杏里という傷つきやすい女の子ではない。改めて生まれ変わった自分自身について認識をする。

 誰か知っている人だろうかと、首を捻って考えている糸原満さんを尻目に、私はスーパーから外に出る。もちろん相手男性は、追ってくるはずもなかった。辛かった思い出が多いけれど、それなりに楽しかった日々も送れた。そう考えれば、少なくともこの街に感謝するべきなのかもしれない。

 夜に電車に乗って移動する。まるで逃げ出すような形であっても、旅立ちには変わりない。私は優綺美麗として、昔からずっと願い、夢見てきた幸せで煌びやかな人生を手に入れてみせる。

 意を決して駅の構内を歩いていると、不意にスーツ姿の男性に声をかけられる。ナンパだと判断した私は、たいして相手にもせずに無視して通り過ぎようとする。声をかけられたら、簡単に応じるような安い女に思われるのは癪だった。究極の理想である優綺美麗――つまり今の私は、お高くとまってると思われるくらいが丁度よかった。

「ま、待ってください。私……怪しい者ではなくて、ですね。このような者なのです」

 スーツ姿の男性は慌ててジャケットの懐から名刺入れを取り出し、中に入っていた一枚の名詞を私へ差し出してきた。


 名刺に書かれていたのは、業界関係者でなくとも知っている大手事務所の名前だった。男性の名前の横にはスカウトの肩書きもある。

 どうして男性が声をかけてきたのかは、これではっきりした。要するに私をスカウトしたいのだ。優綺美麗となった際に、こうした可能性を考えないわけではなかった。鏡を見れば、頭の中に長年描いてきた理想の女性が立っているのだ。私がスカウトであったとしても、見かければ間違いなく声をかける。

 自惚れではなく、私の美貌をもってすれば、華々しい世界で活躍できる自信はあった。けれどこの状況で、単純にスカウトされたと喜ぶほど愚かではない。なにせその手の話なら、スナックで勤務してる時にも幾つも貰っていた。どれもこれもが自称の事務所社長であり、持ちかけられる話は実に魅力的すぎた。

 中にはきちんと名刺を用意し、架空の事務所で電話番まで雇っている男性もいた。けれど私はすべての話を断った。うまい話には裏があると、最初から疑っていたためだ。

 スタートラインが底辺だったおかげか、褒め言葉等を素直に受け取れない一面がある。整形して以降も、様々な機会に人を簡単に信用する愚かさを教えてもらった。疑り深くなった私が、素直に相手の肩書きを信じるはずもなかった。顔色ひとつ変えずに、差し出された名刺を受け取ろうともしない。男性が持っているのを、目で確認するだけだった。

「申し訳ありませんけれど、簡単にスカウトされるほど安くはありません。それとも、そんなに物ほしそうなタイプに見えました?」

 初対面にもかかわらず、いきなり敵意を剥き出しにする私に、名刺を差し出してきた男性もさすがに驚いている。

「い、いや、そのようなつもりではなくてですね。是非、貴女の美貌を活かした仕事をしてみませんかと、声をかけたくなってしまいまして……」

 伝家の宝刀である名刺攻撃まで繰り出したのに、こちらはあからさまに嫌そうな雰囲気を出している。この状況で、和やかな会話など期待できるはずもなかった。

 それでも男性は諦めずに、私を口説こうとする。相手の話をまとめると、どうやらモデルとしてスカウトしたいみたいだった。

「その美しさとプロポーションがあれば、すぐにでもトップになれます。そうすれば女優などの他の道も開けてきます。どうですか、興味はありませんか」

 芸能界を夢見ているような女の子であれば、リスクも考慮せずに飛びついたかもしれない。けれど私の場合は違う。年齢こそ20代前半でも、結構な体験をしてきている。

 お世辞ばかりの相手男性に、辛辣な言葉で応酬する。少しでも乗り気な様子を見せると、すぐにそこを突かれる。相手はプロのスカウトなのである。

「どこの世界のトップかわかりませんので、遠慮させていただきます」

「え? あ、ち、違います。私は本当に、この事務所のスカウトなのです。疑っているのでしたら、電話をかけていただいても結構です」

「そうですか。でも最近は手が込んでいて、実際の事務所を演出するために、電話番を置いているところもあるみたいですよ?」

「それは知りませんでした。ですが、確かにいきなりのお話で怪しまれるのも当然です。とはいえ、この場で明確な証拠となると……ああ、そういえば写真がありました」

 そう言うと相手はジャケットの懐から、一枚の写真を取り出した。そこには目の前の男性と一緒に、複数の有名な芸能人が写っていた。

 どこかのパーティー会場みたいで、女性芸能人たちは一様に豪華で綺麗なドレスを身に纏っている。中央には老齢の男性もおり、見るからにお偉いさんの雰囲気をかもし出していた。

「受け取った写真がたまたまジャケットに入っていただけなのですが、準備が良すぎると怪しまれるでしょう。それに、その気になればこういった写真を用意できる可能性もありますしね」

 スカウトの男性は、私が抱くであろう疑問を即座に口にした。あえて言葉にすることで、騙す意思はないと示したのだろう。ある意味で誠意といえなくもないけれど、だからといって単純に鵜呑みにはできなかった。

「そちらの言い分はわかりました。ですが、貴方が本物のスカウトであろうとなかろうと、今回の話はお断りさせていただきます。いつかまたご縁があれば、その時にはお話を伺うかもしれませんね」

「残念です。それなら、せめて名刺だけは受け取っていただけませんか」

 やや考えたのちに、名刺程度なら構わないかと判断する。私は「わかりました」と応じ、ここで初めてスカウトの男性から名刺を受け取った。


 私が目指したのは、日本の中心都市だ。華々しい雰囲気に包まれ、人で溢れている。世界各国から、様々な情報や商品が飛び込んでくる場所でもある。仕事も住む場所も決まっていないけれど、なんとかなると楽観的に考えていた。手元にまだ多少のお金は残っているし、最悪、どこかで住み込みの接客業を探せばいい。

 とりあえずはホテルに部屋をとり、初めて訪れた街並みを楽しむ。繁華街へ出れば凄まじい人だかりで、まるで何かのお祭りをやっているかのような感じだった。

 本来は人ごみがあまり得意ではない。しかし優綺美麗となった今は違う。私が道を歩いているだけで、映画みたいに人の波が割れる。彼女連れも独身も、若いも老いも関係なかった。通り過ぎる私を、誰もが振り返る。降り注ぐ好意的な視線は、浴びるほどに私を綺麗にしてくれる。

 ヒールの音を鳴らして歩けば、注目が加速度的に増してくる。声をかけようとしてくる男性も、ひとりやふたりではなかった。次から次にくる誘いの言葉を片手でブロックし、優越感をお供に私は繁華街を闊歩する。これが優綺美麗の魅力なのだと、私は心の中で自画自賛する。

 不特定多数の人間を歩くだけで魅了しながらも、決して誘いには乗らない。文字どおり、周囲の人間から見れば高嶺の花だった。背筋がゾクゾクするほどの優越感は、着実に私の精神を変貌させた。やはり美しさこそがすべてなのだと、当たり前のように確信する。

 少しでも容姿が劣っていれば、掛井広大やその元恋人の女性みたいに、一瞬にして負け犬にされる。私が輝き続けるためには、常に勝者でいる必要があった。

 すべてのナンパを断ったあと、ひとりで宿泊予定のホテルに戻る。さすがに人の多い街だけあって、魅力的な女性を何人も見かけた。しかし、視界に映ったどの女性よりも美しい確信があった。だからこそ、繁華街にいた人々は私に目を奪われたのだ。

 翌日も私は、朝からあてもなく昨日と同じ繁華街を歩いた。昼食はお腹が空いてきたら、誰かに奢らせようと考えていた。けれどお昼ご飯だけだ。それより先に進むつもりは毛頭なかった。

 前日の行動が早くも噂になっていたのか、私を見かけるなり指を差して「あの人だよ」と言ってくる人間もいた。中には写メを撮らせてほしいと頼んでくる女性もいる。街で見かけた美人として、ブログに掲載したいらしかった。別に構わなかったけれど、あえて断らせてもらう。

 写真や握手に気さくに応じるのではなく、少し生意気に思われても希少価値を演出しようとした。おかげで、ますます羨望を一身に浴びる結果になる。

 お高くとまってると陰口を叩かれたりもしない。それほど手をかけたファッションでもないのに「私もああいう格好をしようかな」なんて、参考にしようとする女性まで現れる。

 これがファッションリーダーというやつかしら。そんなことを考えながら、内心で際限なく増長する。その権利が私にはあった。苦労と努力の末に手に入れた美貌なのだ。フルに活用したとして、誰にも文句を言われる筋合いはなかった。

「あの……」

 早くも誰かが声をかけてきた。わざとらしくため息なんかをつきつつ、私は勇敢にもナンパしてきた男性の顔を見る。

「あら。確か、貴方は……」

 相手男性の顔には見覚えがあった。掛井広大たちが通っている大学近くの繁華街で、偶然に出会った大手事務所のスカウトの人間だった。名刺も貰っていたけれど、今の今まで存在をすっかり忘れていた。そもそも連絡をするつもりがなかったので、当たり前といえば当たり前だ。

「覚えていてくださいましたか。こんなところで会えるとは偶然ですね。それとも、ウチの事務所の見学に来てくださったんですか?」

「そちらの……事務所?」

 私の疑問を受けて、それまで希望に満ちていたスカウトの男が落胆した。どうやら相手の想像どおりには、ならなかったらしい。

「お渡しした名刺に住所が書かれているので、それを見て、来てくださったのかと思ったのですが……どうやら、本当に偶然だったみたいですね」

「ええ。申し訳ありませんけれど、ただの偶然です」

「ですが、それでもここで出会えたのは何かの縁です。どうですか、事務所に一度来てみませんか?」

 思いがけない場所での、思いがけない人との再会。満面の笑みを浮かべる男性を前に、私はどうするべきか悩んでいた。


 結果として選んだのは、喫茶店で詳しい説明を受けるというものだった。できるなら事務所の社長を、不在や忙しくて無理なら幹部を繁華街にある普通の喫茶店に呼んでもらう。

 それだけなら友人に頼めば偽装できるので、会社の概要などが書かれた詳しい資料も持参してもらえるように頼んだ。結構、図々しいお願いなのだけれど、スカウトの男性はすぐに承知してくれた。携帯電話で事務所へ連絡をとり、有望な女性を見つけたのでと、社長へ直接の出馬を要請した。かなり熱のこもった口調だったのもあり、事務所のトップがわざわざ足を運んでくれることになった。

 本来なら写メのひとつでも送りたかったところだろうけれど、現時点での撮影は嫌だと私が最後まで拒絶した。そのため、スカウトの男性はあくまでも自分の言葉で、事務所の社長へ説明することになった。

 そして待つこと数十分。慌てて資料を抱えてきたらしい、スカウトが所属する事務所の社長が喫茶店にやってきた。

 出入口に現れた老齢の男性を見るなり、スカウトが慌てて駆け寄っていったので、喫茶店にやってきたばかりの人物が事務所の社長で間違いないはずだ。すぐに老齢の男性は私が座っているテーブルまでやってきて、正面の席へ腰を下ろした。自らの優位性を保とうと、立って挨拶もしないのだけれど、意に介している様子はなかった。

「確かに、素晴らしい素質を感じるお嬢さんですね。スカウトが熱心になるのも頷けます」

「どうも、ありがとうございます。ですが、まだお世話になると決めたわけではありません」

「もちろんですよ。資料をお持ちしましたので、まずはよくご覧になってください」

 手渡された紙袋の中には、結構な量の資料が入っていた。中には事務所を設立したいきさつを始め、資本金など財政状況が記された重要な書類も入っていた。

 見れば見るほどに、きちんとした事務所なのがわかる。所属しているタレントや、主な仕事内容も書かれている。ギャラの相場の資料もあり、質問をする前に回答がわかるような感じだった。

「うちの事務所に所属していただけるのであれば、給料は月額の固定給+歩合となります」

 固定給もさほど安くはなく、そこに歩合が加わればかなりの高給になる。決して、悪い条件ではなかった。新人となる私にそれだけ出すのだから、事務所の大きさはもちろん、即戦力として相当に期待されているのがわかる。

「活躍次第によっては、固定給の昇給もあります。もちろん、いかがわしい仕事はありませんので、親御さんにもご安心していただけます」

「両親への説明は不要です。もう、おりませんので」

「そうでしたか……それは失礼な発言をしてしまいました。お許しください」

「気にしていませんので、大丈夫です」

 私がそう言うと、事務所の社長やスカウトはホっとした顔をする。こちらの機嫌を損ねないように、最大限の気を遣っている。スカウトのみならず、事務所の社長もひと目で私を気に入ったみたいだった。これなら多少の不審点など構わずに、契約をしてくれるはずだ。

 優綺美麗には両親はいない。出身地も適当だ。偽造の免許証に書かれているのを、正式採用するしかない。色々と不安点もあるけれど、仮に芸能界で勝負するためには、事務所の存在が非常に重要になる。

 いかに自分の容姿に自信があったとしても、右も左もわからない新人が単身で乗り込んでいって、通用するような甘い世界ではないはずだ。やはり何かしらのバックアップは必要になる。

「すぐに結論を出してくださいとは言いません。ですが、私たちの事務所に所属していただけるのであれば、貴女のために最後まで尽力させていただきます」

 そんなのはスカウトをする際の建前だけで、人気が出なければ数年も待たずに解雇される。その程度は、説明されなくともわかっている。

 どのような職種であれ、簡単に駆け上っていけるほど人生は甘くない。しかも厳しいのは、努力が必ずしも評価されるわけではない点だ。

 1日の大半を寝て過ごしているような人間であっても、結果を出せば周囲からチヤホヤされる。それが当たり前だった。

「さすがにすべての資料を差し上げるわけにはまいりませんが、詳細を知りたいのであれば、いつでも事務所へいらっしゃるなり、電話をするなりしてください。誠意をもって対応させてもらいます」

 深々と事務所の社長が頭を下げる。その目には、金の卵を見つけたとでも言いたげな輝きが宿っている。

「わかりました。よく考えたのちに、ご連絡をさしあげるかどうかも決めさせてもらいます。それで構いませんか?」

 例えその気があったとしても、あっさり「お世話になります」なんて口にしない。焦らしに焦らして、彼らの中で私の価値を高めさせる。

「結構です。良いお返事を期待しております。では、我々は失礼させていただきますので、ごゆっくりしていってください」

 そう言うと事務所の社長は、スカウトと一緒にテーブルの上に置かれていた会計を手にして立ち上がる。

 また考えることが増えたけれど、優綺美麗の美貌があれば、いずれこのような日がくるのはわかっていた。あとは私がどうするかだ。

 喫茶店から出て行く2人の背中を見送りながら、これからの人生設計について再び考えをめぐらせる。

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