不老と世界の記録
また朝が訪れようとしている。光が街を照らしていく。人類の遺産の残骸だけが残る、時代に押し流されたその場所で、男は全てを見届けていた。男がその朝をどれほど見届けてきたのか、その男すら知ることは無い。繰り返される朝の中で、また何かが変わりつつあった。
プロローグ
2025/08/02 01:45
第1話 停滞、進展
2025/08/05 15:34
第2話 地に根ざし、いずれ埋没するもの達
2025/08/10 17:14
(改)
第3話 空白の中の歴史
2025/08/14 17:40