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プロローグ

自分じゃなきゃいけない理由

逆に自分じゃなくてもいい理由


それを探し続ける彼女

何事にも向き不向きがある。

例えば、包丁はなんでも切れるけど紙を切るにははさみほど、綺麗に切れないように。


変な例えだったかな。

ほかにいい例えが見つからなかっただけなんだけどね。


人間にも同じように向き不向きがある。

こんな言葉があるぐらいだもんね。

『 適材適所 』

どんな人材でも適所があるんだよね。


理想のやりたいことがあっても大概、現実では全然、違うことが向いていたりする。

それでも、がんばる人はがんばる。


私はがんばらないよ。

がんばりたいほどの理想はどっかにいっちゃったからさ。



私に向いていること?

それはまだ、自分でもわかっていないから答えられない。

だけど、向いていないことならわかる。

淡々とした作業。主に工場作業は本当に向いていない。

一度は挑戦してみたけど、日に日に仕事が嫌いになったよ。

でも、以外と物を作ることはうまくできたりするから自分でもよくわかっていないのかもね。


私は探してる。私にとっての適所を。

それがどんなところでもいい。

適所なんだから居心地はいいだろうしね。



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