目には目を
瞳閉じてるために
両目を潰した
これで
何のために生きてるか
分からなくなった
切り裂いた
傷だらけになった
みすぼらしい
これでこの身は
捨てられているものに変わって
もう二度と温かいベットには寝れなくなる
拾われていたあれこれの一瞬は
すぐにいらなくなる
かすれて声も途絶える
誰の名前を呼べば
青空と向き合えたかな
誰を愛していれば
火の粉を保てたかな
若き日に投げ捨てた全てへ
どうか近くにおいで
百円が今では大金
肌見放さず持っているような僕のところに
おいで