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ドラゴン喫茶  作者: 木苺
ダンジョン天空
6/10

プロローグ

ダンジョンオハーを後にした4頭の龍たちは 再び飛び立った。


「ねえ 次はどこに行く?」


「狩りがしたいな」


「空を飛びながらね」


というわけで 一行は、巨大噴火口の中にできたダンジョン天空を目指した。


ダンジョン天空、

 そこは 高さ1万m級の大きな大きな山のてっぺんに開いた でっかいでっかいカルデラの中にある。


なぜ そんな 高い高い山の山頂に これまた 深い深い噴火口があるのかは不明。


もしかしたら人間達が ここに核融合炉やら ブラックホール発生装置やらを据えて何かの研究をしていた成れの果てかもしれぬ。

 実際のところがどうだったのかは もう誰も知らない。

 ドラゴン達も興味がない。


大切なのは、海抜1万m 高さ5千~8千m以上もある絶壁を飛び越えれば

今度は「深さ1万mだかそれ以上に深い、底までの距離を誰も知らない とんでもなく深くて広い竪穴があるということ。


そして そこが いつのまにやら 階層化してダンジョンになっていたということだ。

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