表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
境界  作者: 柿生透
96/99

再び


更新遅れてしまい、申し訳ありません!


楽しんで頂けたら幸いです。



 寺を出て境家を通り過ぎると、都市へ抜ける門とその手前の堀が遠くに姿を現した。


 「……」


 柊月と依は緊張した面持ちで歩いていた。


 だが、前回とは違う。今回は響も同行するのだ。それだけで、ほんの少し心が軽くなる。


 しかも……。




 「え、なんで」


 寺で準備をしている時、勇一郎がひょっこり顔を出し、「俺も着いていく」と言ったのだ。


 「男手が必要かと思って。……迷惑じゃなければ」


 突然の申し出に、柊月と依は思わず顔を見合わせた。しかし断る理由などない。快く了承した。


 「意外だねぇ〜勇一郎くんが」


 響がカラカラと笑う。


 「『都市なんてシティボーイの集まりだ』って毛嫌いしてんのかと思ったよ」


 「……いや、危ない目に遭ったって聞いたから」


 そうだ。柊月が不審な女に襲われたことを、勇一郎や寺の大人達には伝えている。


 「それに朝陽達にも会いたいしな」


 「ありがとうございます」


 柊月は自分達を案じてくれる人が増えたことに、胸が熱くなった。


 「ん」


 「頼もしいねぇ」


 響はポン、と勇一郎の肩を軽く叩いた。



読んで頂いてありがとうございます!

感想等いつでもお待ちしてます!


(タイトルを『今、再びの都市へ』とか付けてみたいですな)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ