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境界  作者: 柿生透
88/99

『鬼』のようだ


楽しんで頂けたら幸いです。



 「ちょっと、そこのあなた達……!」


 説法に対して抗議の声を上げていた移住者の1人が、柊月と依に対して指を差した。それに釣られて部屋にいた他の者達も一斉に2人へ目線を向ける。どうやら、笑っていたのを見られていたらしい。

 

 あ、やば、と2人は焦り始める。


 「何笑ってるの……!?冷やかすなら出て行ってちょうだい!」


 慌てて2人は部屋から出ようと立ち上がった。あまりの声の剣幕さに怖くなったからだ。


 「す、すみません……!」


 そのまま足早にその場を去ろうとする。


 「彼女達をどうか責めないでください」


 法円がその場を諌めた。


 「お話は私が伺います。落ち着いてください」


 法円がその移住者を宥めたため、少しだけ勢いは収まる。しかしそれでもぶつぶつと何か呟いていた。



 「まったく、こっちは将来のことを考えているのに……。『鬼』のようだわ」




読んで頂いてありがとうございます!

感想等いつでもお待ちしてます!


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