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説法
最近、短めであっても、もう少し更新頻度を上げていこうと思っています。
もしかしたら後で修正がたくさん行われるかもしれませんが、ご了承ください。
楽しんで頂けたら幸いです。
後日、法円は移住者に説法の場を設けた。
一部の移住者達の不満によって、どうにも収まりがつかなくなってきたからだ。
柊月と依も話を聞こうと部屋の隅に座る。
「今から私が話すことは皆さんにとって相容れないものだと思います」
そう前置きしながら話し出す。
「ここは寺でございます。福祉や行政のように十分な援助を差し上げられるわけではありません。」
しかし、と法円は付け加える。
「私達が皆さんを見捨てることは決してありません。皆さんが自らここを離れない限り、私たちがお追い出しするようなことはございません」
口調は穏やかでも、目力の強さによって、心からの言葉を話しているのが伝わってくる。
読んで頂いてありがとうございます!
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