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親子
楽しんで頂けたら幸いです。
※相変わらず短いです、申し訳ありません…。
また小中高生の保護者が連れ戻しに来たのか、と柊月は一瞬身構えた。だが正直なところ、これまで聞いてきた彼らの家族の話を鑑みるに、子を心配して探しに来るような親とは思えない。
海莉が玄関へ行って応対する。
きっとここの集落の誰かが訪ねてきたのだろうと思い直し、柊月はまた手を動かし始めた。
玄関からの小さな話し声の後、数人の足音がこちらへ近づいてくる。
海莉は居間に入ると柊月達に告げた。
「皆さん、お茶と座布団の用意をしてくれる?」
海莉の後ろには見慣れぬ親子が居た。
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