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境界  作者: 柿生透
59/99

保守的


楽しんで頂けたら幸いです。


※またまた短めです




 「あ、あの、中学生の子は…?」


 その後、男子高校生の公也が恐る恐る法円らに問いかけてきた。


 「清楓さんはご家族の元に帰られましたよ」


 「そ、そうですか…和解、したんですね」


 小さくボソボソと喋っていた。



 「多分、俺の家族もその内ここに来ると思います…」


 「そうなの?」


 柊月と依も会話に参加する。


 「はい。…何も言わずに、ここに来たんで」


 「清楓ちゃんと一緒だね」


 「受験勉強やめた、なんて言ったら殴られるかも、しれないです…」


 公也は背中を縮こませる。


 「殴るだなんて、そんなの虐待じゃ…」


 「都市でも、家庭の話になるとなかなか踏み込めませんからね」


 「都市でもそういうところは残っているんだ…」


 田舎や里を保守的だと批判するのに、と柊月は呟く。




 「人間、そう簡単に理屈通りには動きませんね」


 法円はそう言って玄関のドアを閉めた。



読んで頂いてありがとうございます!

感想等いつでもお待ちしてます!


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