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来たのは
楽しんで頂けたら幸いです。
※またまた短いです
そして、外から車のエンジン音が聞こえてきた。里永家の寺の前に一台の車が停まったのだ。
その音を聞いて、風馬は慌てて奥の部屋に走り布団に潜り込む。両親がやってきたと思ったのだろう。止める間も無かった。
「やだ!僕絶対出ないからね!」
蓮が慌てて玄関へ出て来客に対応した。
車から一組の男女が出てくる。おそらく夫婦だろう。
「清楓いますか!?ここに来ていると伺ったのですが…」
部屋に大声が響き渡る。どうやら風馬両親ではないようだ。
「清楓ちゃん、の…?」
柊月はそう呟き、全員の視線が一斉に清楓に集まった。
呼ばれた本人は呆気に取られた顔をしていた。
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