状況説明
あらすじを修正しました。
更新が少し遅れてしまい申し訳ありません!
「おはようございます」
起床すると柊月以外は既に全員起きていた。
「おはよう、柊月」
「おはよう。もっと寝てていいのですよ」
「いえ、もう大丈夫です」
居間の卓に柊月と依、澪が座り、そこに響もやって来て挨拶した。
「おはよう」
改めまして境響です、これからよろしくとふんわり微笑みながら言った。その笑みは確かに澪に似てる。
柊月もよろしくお願いしますと言って頭を下げる。響は20代前半か半ばほどの年齢だろうかと頭の中で予想した。
「昨日は本当にごめんなさい」
澪がそう言ったのを見ていえ、そんなと柊月は慌てて否定した。
「何かしていた方が気が紛れると思っていたのだけど…。もう都市には行かなくていいし大学のことも考えなくていいから」
柊月ももう都市に行く気は毛頭無かった。
柊月と依は昨日なにがあったのか説明する。
「大学で柊月がお互い様と言ったら急に周りの人から睨まれてしまって」
「襲って来た女の人は私と依が違う世界から来ていることを知っていたみたいです。秩序を乱すなとも言われました」
それを聞いて響は
「さすが都市の奴らは情報が早いな。依さんのことはともかく柊月さんまで」
とタバコに火を付けながら言った。その所作と、年上の男性から下の名前にさん付けで呼ばれことで柊月の頬は少し赤くなる。
「大学生の人達もスパイがいるって言ってました」
「襲ってきた女も、そのスパイの1人で間違いないだろうな」
「柊月さんをどうこうという話では無い思うわ。…どちらかと言えば私たちに対する牽制でしょうね」
澪は厳しい顔つきになって響を見る。彼も真剣な顔で頷いた。
「柊月さんも依さんと同じように、この家で引き続き勉強の手伝いをしてくれないかしら?」
「はい、そうしたいと思います」
柊月は是非にと受け入れた。
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