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エッセイ

憑依系作者の皆様、お元気ですか?

 憑依系作家。


 こういう言い方があるかは分かりません。

 あったら教えてくださいませ。


 ただ、たまに活動報告などで、「ネタが降りて来たら書きます」などと見かけることもあります。

 要は、自分ではない何かが憑りついたような感覚で、創作される方、ということです。

 そんな経験がある方の事例を、聞いてみたいのです。


 お前はどうなんだ?

 はい、多分……。

 電波かよ!

 否定しません。


 なので、少々自分の話を。

 拝み屋だかお祓い師だかをやっていた祖母の遺伝でしょうか。

 気配に敏感ではありました(過去形)


 今は特にそれで、困るほどのことはないですが、リアルな夢は時々見ます。

 それも気にすることはなく、普通に生活していますが、なろうで創作を始めてから、しばしば起こることがあります。正確に言えば、昔創作活動に時間を割いていた頃に、よくあった現象が再び起こるようになったのです。


 それは何か。


 小説内の登場人物が痛い思いをする場面を描くと、数日内に自分も同じ思いをするのです。

 例えば、最近完結した作品には、男性がケガをするシーンがあるのですが、書いた翌日、同じところにケガをしました。

 また、悪役令嬢作品のプロットを作っているのですが、夢の中で、中世風のゴージャスなドレスを着た、キツイ顔の女性に、針を何本も投げつけられました。


 当然こんな現象は、心理学的もしくは認知科学的に、説明がつくと思います。


 それでも、思い出すのです。


 有名な怪談話を舞台や映像で取り上げる場合は、関係者は必ずお参りに行くとか。

 歴史上の誰かを演じると、演じた方に、不幸が訪れるとか。

 例え科学的な説明がついたとしても、この手の話は一体、どこからやって来たのでしょう。

 誰が最初に、気付いたのでしょう。


 人間の脳内で生まれくる小説や漫画、あるいは音楽などの創作物は、個人の能力を超えた何かの力が、作用しているのではないのか。作用するその力が、憑依というものではないだろうか。


 そんなことを考えてしまうと、登場人物が不幸になる話を、書く気にはならないです。


 皆様。


 自分も憑依系だと思われる方、アンハッピーな話を書いていらっしゃいますか?

 創作時、おかしな現象に出会ってないでしょうか。


 アホかコイツ。そう思われた方、ぜひぜひ解析をお願いします。



 最近異世界を舞台とする作品を、結構書いている高取ですが、、もしもこの先、高取の名前を見かけなくなったら、ひょっとしたら……異世界へ……。


 なんつって。

与太話にお付き合い下さいまして、ありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
書きながら感情移入しちゃうタイプではありますが、憑依系……なのかしら……? あとで読み返すとしょんぼりシーンはしょんぼりしてしまったり、ノリノリシーンは熱くなったりします(`・ω・´) それにしても、…
[良い点] >登場人物は作者のアバターでもある、とどこかで聞きました。 げふうっっ!!! エッセイ自体も面白かったのですが、他の方の感想が気になって、何度もお邪魔しておりました。 そうしたらとん…
[一言] 私も結構主人公に感情移入するタイプなので、主人公が辛い目に遭っていると自分も辛い気持ちになります……w それをわかったうえで、敢えて主人公に試練を与えることもよくありますが……w
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