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第八十四話 運動会 後編

お待たせしました!


それでは本編をどうぞ!

午後のプログラムの最初は応援合戦です。

やっぱりこれはどこの学校も迫力があります、

次は玉入れです。

私は玉入れが苦手です。というか、カゴに届かない…正直クラス全員でやる競技じゃなかったらやらない競技です。


午前中は個人で競う競技が多くて、午後はチームで行う競技が多いです。

玉入れの後は綱引きです。えりちゃんも、れんちゃんも出ないので三人でクラスの応援をしてました。

結果は負けだけど、やってるみんなは楽しそうだった。

次はリレーです。

えりちゃんは出てないです。何故か聞いてみたけど、教えてはくれませんでした。

(足速いのになー)

という事で、ずっと応援してました。

そして、そろそろ二人三脚なので私とれんちゃんは入場門へと向かいます。

「頑張ろうね!」

「いやいや、勝ちにいくよ!やる前なんだから!勝つ気でいかないと!」

「そうだね!勝ちにいかないとね!よーし!頑張るぞー!」

「二人とも!頑張ってねー」

何処からか、お姉ちゃんの声が聞こえました。

後ろから私たちを応援してくれてるお姉ちゃんを見つけました。

私たちは手を振って、「頑張ってくる!」と伝えて入場門へと向かいました。


そろそろ私たちの番です。

「緊張してる?」

「うん、少しね…」

れんちゃんが私を気にかけてくれる。

「大丈夫!いつも通りにいこう!かけそうになったらちゃんと言ってね」

「ふふふ、ほんとーに心配症だね、分かってるよ!れんちゃんは優しいけど過保護過ぎるよー」

私は笑いながら言う

「緊張が解けたみたいね、じゃあ行こうか!」

「うん、いつも通りね!れんちゃんも隣にいてくれるから私は安心して走るよ!」

「小っ恥ずかしい事言うな!」

軽く頭を小突かれて私たちは足を結んでスタート位置に着く。


「位置についてー、よーい!」ドンッ!

全員が一斉にスタートした。

「「一二、一二、一二…」」

私たちは掛け声に合わせて走っていく。

(1番は難しそうだけど、2番ならなれるかも!このペースで行こう。)

(うーん…1番の組まで少し距離があるなー私が少しスピード上げられたら…)

このままを維持しようとするれん…

スピードを上げたいさくら…


観客席

(さくら…速く行こうとしてるなれんちゃんは気づいているかな?)

外から見てるあかりは心配した顔をしていた。さくらが考えてる事が分かったからだ。

(あっ!大丈夫そうだね!)

さくら達を見て安心した顔のあかりになった。


「さくら、焦らないで、大丈夫!このペースでさくらが少し速くなってるから下げて。」

「えっ?でも…」

「いいよ!2番でも十分凄いからね!今のままで2番を取ろう!」

さくらは少し驚いた顔をしたが、どこか納得した表情になる。

「うん!わかった!」

さくらは元のペースへ戻した。

そして、

「やったー!2番だ!」

「やったよ!れんちゃん!」

私はれんちゃんとハイタッチした。流石にここでハグするほど暴走はしていないのだ!


こうして私が出る種目は全て終わった。

「ねぇ、れんちゃん!なんで私が焦ってたのわかったの?」

応援席に戻った私たちはクラスの人たちに祝福された。

そして落ち着いた後に私はれんちゃんに聞きたかった事を聞いたのだ。

「そりゃーね、急いでるのわかったし、このままだと転ぶって分かったからね!」

「そんなに急いでたかな?」

「ええ、凄くね!全く、危うく二人揃って転ぶところだったよ。」

「うぅー…ごめんなさい…」

「よろしい!それじゃあ、後は応援頑張ろうか!」

「うん!」

こうして運動会が終わっていった。

そして、閉会式が行われた。

優勝は赤ブロックだった。

私たち黄色ブロックは2位だった。

こうして運動会は終わった。来年は中学生になってからだ。

「さくら!帰るよ!」

お姉ちゃんが迎えに来てくれた。私たちは歩いて帰っていると校門前にくみお姉ちゃんが来ていた。

「さくらちゃんお疲れ様!」

「くみお姉ちゃん!見に来てくれたんだ!」

「うん!二人三脚の時にね!ギリギリセーフだったけど…さくらちゃん2番おめでとー!」

「ありがとー!でも、それなら私だけじゃなくてれんちゃんにも言って欲しかったなー」

「れんちゃん?」

「さくらの友達だよ、くみはまだ会った事ないんじゃない?」

「そうなの?それなら今度会った時に改めて言わせてもらうわね!」

「うん!私一人じゃ勝てなかったから!二人で褒められたいの!」

「さくらちゃん…」

「さくら…」

「そっか、そっか!じゃあ今度お家に呼んでお祝いしてあげなきゃね!」

「そうね、その時にお祝いを言うわね!」

「うん!」

「じゃあ帰ろうか!」

夕日に背を向けて私たちはお家に帰るのであった。


運動会はこれで終わりです!

ここまで読んで頂きありがとうございました!


そして、現在ストックが完全に無くなりました。

なので、しばらくは一日一話をペースで書いていきます。またストックが貯まりましたら、一日二回に戻します。基本は21時更新でいきます。

これからもよろしくお願い致します!

それでは次回更新もよろしくお願い致します!

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