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第六十二話 練習開始

投稿します。


それでは本編をどうぞ!

今日はしっかりと日焼け止めクリームを塗った。

昨日の夜に近くの薬局にお姉ちゃんと買いに行ってちゃんと自分に合ったクリームを買いました。

しっかりと塗り込む様言われたので、塗り込みます。

「よし、行ってきます!」

私は元気に家を出た!

行く途中でえりちゃんに会ったので声をかけた。

「おはよー!」

「あ、さくらちゃん、おはよー!腕大丈夫?」

「うん、しばらくは練習参加出来ないけど、行って良いって言われたよ!」

「そっか、一昨日はお姉さんたちに会ったよ!プリント見た?」

「うん、見たよ!宿題のプリントとお知らせのプリントでしょ?」

「良かったー見てたんだね、昨日はプリントはなかったけどさくらちゃんのお家に行ってインターホン鳴らしたけど、返事が無かったから帰っちゃった。」

「えっ?全然気づかなかったよー寝てたからかな?何時ごろ?」

「うーんとね、十六時半ごろかな?本田さんと一緒に行ったんだよー」

「そうなんだ、ごめんね、寝てたと思う…せっかく来てくれたのに…」

「いいの!いいの!そんなつもりじゃないんだ、ただ、元気かなって寄っただけだからね、今日からまた一緒に行こう!」

「うん!ありがと!また頑張るよ!」

そんな話をしながら私たちは学校へと向かう。


学校へ着くと、すぐに本田さんが私のところへ来てくれた。

「雪乃さん大丈夫⁉︎今日は練習できそう?まだ無理ならまだ…」

「ストーップ!本田さんストップ!」

私への質問の嵐をえりちゃんが止めた。

「あ、ごめん、ごめん、つい心配しすぎちゃって…」

「本田さんが珍しいね、そんなに人に関わるのも、というより心配するなんて、」

「あっ、うん、そうかな?」

「そうだよー、本田さんはいつもクールで本を読んでて物静かなイメージというか、何というか…」

「あはは、そうか、言われてみればそうかもね、三沢さんはあんまり話した事ないけど、よく見てるね!」

「そ、そうかな?」

私を挟んでそんな話をしていた、そして再び私に質問が来る。

「それで、雪乃さんは大丈夫なの?」

本田さんが落ち着いてくれたので、私も落ち着いて答えられた。

「うん、大丈夫だよ、ただ、しばらくは見学になりそうだよ。」

「そっか、じゃあ二人三脚の練習は出来ないね…」

少し残念そうな顔をしていた。だけど代案はちゃんと考えてきている。

「ううん、一応代案は作ってきたよ。」

「「代案?」」

本田さんとえりちゃん二人で声を揃えて聞いてきた。

「うん、体育館や私が長袖を着て外でやるとか一応考えてきてるよ。出来れば体育館使いたいから先生に聞いてみるよ。」

「「おおー」」

長袖は運動会の練習の時は着れないから仕方ないが、昼休みに長袖なら大丈夫だと考えてきたのだ。なので今日も長袖に上着を着て登校して来た。

「なるほど!流石さくらちゃん!」

「雪乃さん凄い!体育館は先生に言えば場所を確保してくれるから私も一緒行くよ!それにみんな練習は外のグラウンドを使ってるからきっと使えるよ!」

「そっか、よかった!じゃあ後はどちらの足から出すのかを決めないとね!」

という事で私と本田さんは作戦会議を開いた。先生が来るまでの間に決められる事を決めた。

そして、ホームルームが始まった。

そして、今日も午前中は運動会の練習だった。

私はテントの中で見学だった。見学中見てたけど。しっかり行進は出来てたし、何が足りないのかずっと分からなかった。普通に綺麗に見えた…もっと上を目指せという事かな?

そんな事を思いながら見学の時間が終わった。

そして昼休み、私たちは体育館に居た。

そして、何故か、えりちゃんも居た。


「さぁ、練習開始です!」

ほのぼのな日常系になって来ましたね


このまましばらくは日常系を書いていきますね、

恋愛の方もゆっくり進めていくのでお楽しみに!


それではここまで読んで頂きありがとうございました!

次回更新もお楽しみに!

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