第四十話 番外編 4コマ漫画みたいな話
キリがいいので、
書いていた番外編を投稿します。
本編の時間からはだいぶ先になりますが…
4コマ漫画の様に楽しんで下さい!
線を引いてるところを一コマと思って下さい!
それでは本編をどうぞ!
お花見1
「あかりお姉ちゃん!」
「なに?さくら?」
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「お花見したい!」
「お花見って、今7月だよ!」
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「うん、だからそれらしい植物を見よ!」
「あーなるほど良いかもね!」
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「これにしたよー」ザッザッ
さくらが持ってきたのは竹だった!
「さくら、それはお花見じゃない七夕になる!」
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お花見2
「あかりお姉ちゃん!」
「どうしたの?」
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「お花見したい!」
「また?いいけど竹はダメだよ!」
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「分かってるよーだからこれを借りてきたの!」
ドン!
さくらが持ってきたのは盆栽だった。
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「どこから持ってきたの⁉︎」
私は驚いた!
「お隣のおじさんから借りた!」
「返してきなさい!」
私はさくらを叱るのだった。
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お花見3
「お姉ちゃん!」
「お花見したいの?」
「うん!」
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「でも、私、花とか詳しくないしなー」
「そうなの?だったら連れて行って欲しい所があるの!」
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「良いけど、何処?」
「病院の近くの河辺!河辺の草木を近くで見たかったの!」
「良いよ!行こうか!」
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少し河辺を歩きながら草木を眺めてる私達
「これじゃあ花見というより散歩だね、」
「ええ、それでも、さくらは楽しいんでしょ?」
「うん!」
(まぁ、さくらが楽しんでるのならいいか。)
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お花見4
「あかり、さくらちゃん迎えに行ってきて!公園にいると思うから!」
「わかった!」
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「さくらー」
そこには公園の木を見てるさくらが居た。
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「さーくーらッ!」
私はさくらの背後から抱きついた。
「わっ!あ!あかりお姉ちゃん!」
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「お花見したいの?」
「うん!」
一呼吸おいて、
「来年みんなとね!」
「うん!」
元気よく返事をして帰る二人であった。
起承転結でまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
少しでも笑って頂けていれば幸いです!
それでは次回からはまた日常の話に戻ります!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
次回もお楽しみ!




