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第二十五話 日常への回帰

今回で第一章がお終いです!

皆さんが楽しめてくれていたら幸いです。


それでは本編をお楽しみください!

そして、あっという間に日曜日になる。


私も今日は試合に出る。

おそらくピンチサーバーと思っていた。

なのに、なのに…

何故かスタメンでレフトである。


「嘘でしょ…」

確かにスパイク練習をしてたけど…なんで?なんでなのー!


それでも、待ったなし…試合が始まる。


結果は25-18で負けた。

まだまだここからだけど頭がパンクしそうである。

そんな私であるが、次の試合はベンチである


どうやらいろんなパターンを考えてる様だ。

だからっていきなりスタメンはやめてほしかった…心の準備が出来ているはずもなくいきなりだったのだから…


そして主将が話してくる

「どぉ?試合にでた感想は?」

「何がなんだか分からない間に試合が終わりましたよー!緊張しました!」


「その割には得点決めてたじゃん!9得点は凄いぞ!半分はあかりの得点だ。特にサーブは武器だぞ!」


「そうですか?まだ課題の多い内容でしたよー」

「当たり前じゃん!それを直す為に練習するんでしょー?」


「あーそっか…そうですね!まだまだ頑張ります!」


「うん、そのいきだよ!」


一通り話して主将は去っていく。

そして午前中の試合日程が終わり昼休憩に入る。


お昼はさくら達と食べる予定なのでくみと一緒にさくらを探す。


人混みの中にさくらが居た。

めっちゃキョロキョロして探してるので声をかけ様としたらさくらの方が私に気づいた


「あかりお姉ちゃん!」

(元気になったなー)

ここ最近はずっと一緒に寝ているからか私が起きるまで起きないのだ。よく眠れてる証である。


「お姉ちゃんたち!試合観たよ!凄かったよ!」

さくらが嬉しそうに言う。


「そっか!さくらに良い処見せれたか!それなら私は満足だ!」

「私もさくらちゃんに良い処見せれたなら満足だよー」

私もくみも試合ではないところで満足する。

だが、それなら午後は勝たなければと気合いを入れ直す!

「じゃあご飯食べようかー」

「「うん!」」


3人で昼ごはんを食べる。

ようやく日常に戻れた。

これからもこの日常が続くだろう。

そして大なり小なりトラブルはあるだろう。

だけど、この二人が居れば乗り越えられるだろう


そんな事を思いながらお昼を食べてから昼の練習試合へ臨む。

2階からはさくらが見ていてくれる

帰りは何か買ってあげなければな。


そんなこんなで今日も過ぎていくのだった。


ここまで読んで頂きありがとうございました!

本当はこの章は十三話で終わらせる予定でしたが、書いてて楽しくなり長くなってしまいました。


それでもここまでお付き合いしてくれた皆さま本当にありがとうございました!


次章は直ぐに書きますが仕事に復帰するのでペースは遅くなります。それでも最後まで書き続けるのでまた読んで頂けると幸いです!

それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!

次回もお楽しみに!

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