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第百九十四話 愚痴

お待たせしました。


それでは本編をどうぞ!

「お姉ちゃんが学園祭で男装するから見に行くんだけどみんな来る?」

「行く!」

「行く!」

「行くよー!」


翌日……

学校で3人と話してみたら3人とも来るという返事を貰えた。

「でも、どんな格好するんだろ?」

「スーツとか?」

「でも、他にもあるかも、さくらのお姉さんスラッとしててカッコいいもんね。」

「だよねー、運動神経も凄かったもんね。」

「でも、お姉ちゃんって水泳全く出来ないよ。」

「「「えっ、そうなの?」」」

「うん、夏に海へ行ったんだけど、その時泳がなかったんだよー。」

「えー、それだけで泳げないなんて……」

「うん、でもお姉ちゃんの友達にも聞いたんだけどカナヅチって言ってたんだよねー。」

「へぇーさくらは泳げるのにね。遅いけど。」

「まだまだ速くなるもん。」

「さくらは運動神経ない訳ではないんだけどねー」

「無駄な動きが多いんだよねー」

「そういうのは水泳の授業の時に言って欲しかったな……」

授業中に教えてくれればとショックを受けるさくらであった。


「まぁ、どちらにしろ行くという事で調整しようよ。11月の上旬でしょ?」

「まだ日付け聞いてないの?」

さゆりんとれんちゃんが日程を聞いてくる。

「うん、上旬としか聞いてないんだよね。」

「まぁ、私たちは土日しか行けないし、その前に私たちはやる事やらないとね。」

「あー……合唱コンクールだね。」

「最近歌の練習多いよね。」


そうなんです。私たちはお姉ちゃんの学園祭に行く前に合唱コンクールが控えているのだ。そのおかげで午後はここ最近ずっと歌の練習である。


「あーあ、今日もまた歌の練習かー……」

「あれ、さくらちゃんは音楽嫌いだっけ?」

「嫌いじゃないけど、毎日同じ歌しか歌ってないし、それでもダメしか言われないし、毎日毎日頑張ってるのに先生たちはずっと怒ってるのが嫌なのよね。」

「それはまぁ分からなくもないけど仕方ないよ。合唱コンクールの課題曲なんだからさ同じ歌なのは仕方ないことなのよ。」

さゆりんに諭されて私は少し納得した。

「それでも、気持ちが入ってないって言われても困るんだよね。私は最低でも強弱に気をつけたりしてるし、みんな真面目に歌ってるしさ。声の大きさや音程の取り方も個人差あるのに合わせられないのも当たり前じゃん?」

「まぁ、先生たち的にはここで満足して欲しくないんじゃない。成長を望んでるんだよ、きっと……」

今度はれんちゃんに諭される私であった。


「あ、そろそろ昼休み終わりだね。」

私が時計を見ると昼休み終了の5分前だった。

「そうね、じゃあ私はそろそろ教室に戻るわね。」

「はーい、じゃあまた後でね。」

さゆりんは自分の教室へ帰った。

「私たちも掃除場所に行きましょうか。」

「そうだね。」


れんちゃんは教室横の廊下だからここでいいけど、私とえりちゃんは家庭科室なので雑巾を持って移動しなければならない。

「じゃあ私たちも行ってくるね。」

「行ってらっしゃい。」


という事で掃除に行くのであった。

行事の度に先生たちの顔色伺ってた人っていますか?

私はしょっちゅう見てました。何故なら怒られるのが面倒だからです。

出来れば褒められたいじゃないですか?正しく今回のさくらはそんな感じに書いてます。誰も好きで怒られたい人なんていませんもんね。


それではここまで読んで頂きありがとうございました。次回更新もお楽しみに!

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