表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
176/250

第百七十六話 一番風呂

お待たせしました。


それでは本編をどうぞ!

それからしばらくして、私たちはお義母さんの車でお家に帰ってきて夜ご飯を作った。お義父さんは今日は早かったので久しぶりにゆっくり話す事ができた。


「さくら、先にお風呂入ってきたら?」

「えっ、いいの?」

「いいわよ。私と母さんは少し話があるからさくらちゃん先にはいっちゃって。」

「分かった。じゃあお先に!」


私はお姉ちゃん達に促されてさっさとお風呂に入った。


「ふぅー気持ちいいー」

身体を洗って湯船に浸かる。よくよく考えてみると、1番風呂はあまり入った事なかった。なので入浴剤がぷくぷくと泡を出しているのが見てて楽しかった。

お風呂を上がると身体を拭いてパジャマに着替えた。そして髪を乾かす。

鏡で自分の顔を見てみると去年とはまるで違う顔をしていて驚いた。


(あー。今の私ってめちゃくちゃ幸せなんだろうなー)

もし、過去の自分に言いたいことが言えるのなら早くそこから逃げて、大丈夫。きっとお姉ちゃんが見つけてくれるからって言うと思う。

私は今それだけ幸せなのだ。きっと…


「お風呂上がりました。」

「おっ、戻ってきた。今日は長湯だったね。」

「うん、入浴剤の泡で遊んでた。」

「そうなんだ。髪はしっかり乾かしてるね。」

「じゃあ次は私が入ってくるかなー。お父さん先に入る?」

「いや、あかりが先に入っていいよ。僕はさくらちゃんと遊んでいるから。」

「そぉ?じゃあ先に入ってくるね。」


そういうとお姉ちゃんは着替えを持ってお風呂に行った。


「じゃあさくらちゃん。オセロでもしようか。」

「うん、いいよー」

私は部屋からオセロ版を持ってきた。


「お義父さんは白?黒?」

「さくらちゃんの方が強いから僕は黒だね。」

「じゃあ私が白だね。」

「「よろしくお願いします。」」

挨拶をして試合が始まった。


(この前は序盤で一気にやられたから考えて打たないと…)

(お義父さん目が本気だ…私も負けられない…)


一手一手が命取りのような試合が続き、お互い無口となる。

そして、序盤の山場角取りに入る。


(ここは仕方ない、さくらちゃんに譲ろう。でも被害は最小限にしないと…)

(ここの角は捨てるんだろうな…けど)


私は角を取らず敢えてお義父さんに譲った。


(これは打ちミスか…?いやさくらちゃんはそんな事しないという事は何か考えての事…)

お義父さんが私の顔をチラッと見た。罠なのは分かっているみたいだ。

「じゃあここの角貰うよ。」


お義父さんは私が取らなかった角に入る。

そしてそれを見て私はその上に白のコマを置いた。

「あっ!」

しまったというお義父さんの顔を尻目に私は次の角に目標を付けた。これで中盤は私が有利になった。

そしてその流れのまま終盤も押し切って勝った。

結果は22-44でなんとか勝てた。


「流石さくらちゃんだね。負けました。」

「ありがとうございました。」

「角を捨てたから打ちミスと思って思考を巡らせたけど、結局僕はあの序盤の角は取らないのが正解だったんだね。」

「うーん…被害を最小限にさせられそうだったからそれなら肉を切らせた方が得策と考えたんだよね。」

「流石だよ、さくらちゃん。じゃあもう一戦やらない?」

「うん、やる!」

私とお義父さんのオセロはお姉ちゃんが戻って来るまで続いた。

一番風呂ってなんかいいですよね。

入浴剤とかの泡で遊べて。それでよく自分は長湯してます。秋になりました。お風呂でしっかりと身体を温めて風邪などひかないよう対策をしましょう。

ちなみに私は今風邪気味です…


それではここまで読んで頂きありがとうございました。

次回更新もお楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ