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第百五十八話 眠気

お待たせしました。


それでは本編をどうぞ!

夕方のランニングから帰ってきたら母さんが既に帰ってきていた。

「「ただいまー」」

「2人ともおかえりなさい。」

母さんは台所でもう夕飯の下ごしらえをしていた。


「良い汗かいたよー」

「さくら麦茶出して、喉カラカラ。」

「はーい。」

さくらは冷蔵庫から麦茶を取り出して持ってくる。私は戸棚からコップを出している。

「母さんも麦茶飲む?」

「うーん。じゃあ一杯貰おうかな。注いでおいて」

「了解!」

という事でコップを3つ出した。さくらはコップに麦茶を均等に注いで再び冷蔵庫に戻した。そして戻って来て麦茶を一気に飲み干した。


「ふぅー生き返る!」

「さくら、それはおやじくさいよ。」

「えー、でも本当にそう思えるなら私は言っても良いと思うな。」

「ふふふ。そうね、それはさくらちゃんの言う通りかも。」

台所から母さんがやってきてこちらも麦茶を一気に飲み干した。

「ふぅー生き返ったわ!」

「あー…母さんがやっても違和感ないなー」

「なんですって?」

「なんでもないです…」

低い声で睨まれて私は言い返せなかった。いや、言い返していたらしばらく椅子には座れなかっただろう。女の人に歳の事を言うのはそのくらい危険なのだ。


夕飯の準備を3人でしていると父さんも帰ってきた。

「ただいま、玄関に珍しい物を飾っているね。」

「昼間に私たちで作ったんだよ!」

さくらが少し自慢げに話していた。

「ははは。そうかそうか、お盆だもんな。亡くなられた方々が乗って帰ってきて、土産を持ってまた帰って行く。こういう風物詩は欠かさずやりたいものだね。」

父さんはさくらの頭を撫でながら話していた。

「あかりも手伝ったんだろ?なかなか気が回るじゃないか。」

「まぁね、お盆はなかなかお父さん達里帰りしないからさ、少しでも雰囲気が欲しかったんだ。」

「すまないな。ありがとう。じゃあ着替えてくるよ。」

そう言うと父さんは自室へと向かった。


夕飯を食べ終わるとさくらと私は食器の片付けを始めた。

「食器はこれで全部だよ!」

「ありがとうさくら、じゃあテーブル拭いておいてくれる?」

「はーい。」

いつも通り2人で片付けた後は、お風呂に入って1日の疲れをとる。今日は私が先に入っていた。さくらはカブトムシの餌やりをしてから入ると言っていたのでたぶんしばらくはこの形になりそうだ。


お風呂から上がるとさくらはカブトムシを見ながら絵日記を書いていた。

「さくら、何してるの?」

「昆虫観察だよー!たまご産んだら1年間は続けられるよー。」

「あはは…」

(もうそこまで考えているのか…)

さくらの頭の中はどうなってるのか、本当に調べたくなった私であった。


観察日記を書き終わるとさくらもお風呂に入った。その間テレビを観ていたら急な眠気に襲われた。


(あれ?急に眠気が…ダメよ、さくらが上がってくるまでは起きてないと…)


だけどどうしても眠くてこのままではソファに寝てしまうので母さんに先に寝ると伝えて私は部屋の布団で寝るのであった。

急に眠くなる事ありますか?

最近多くて困ってます。意地で眠らない様にしているけど、運転中は流石に怖いですね。

仮眠でもいいから摂るのをお勧めします。


それではここまで読んで頂きありがとうございました。

次回更新もお楽しみに!

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