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第百五十七話 映画鑑賞

お待たせしました。


それでは本編をどうぞ!

そうめんを食べ終わると、私は食器を洗って片付けをしていた。さくらは洗濯物を取り込んで、畳んでいた。


「お姉ちゃん、こっちはもうすぐ終わるよー」

「そぉ?こっちももうすぐ終わるから待ってて!」


2人で午後からする事は決まっていた。

それは恋愛映画を見る予定だったのだ。さくらが見たいという事もありDVDを借りてきた。ショッピングモールでも映画はやっていたが、夏休みで人が多いだろうという事から2人で見ることにした。今日は夕方まで父さんも母さんもお出かけしてるのでもってこいの日でもあった。


「ふぅー終わった!」

「こっちも畳み終わってそれぞれの部屋へ持ってき行ったよ。」

私たちはそれぞれの仕事を終わってテレビのある部屋へと戻った。


「それじゃあどれから見る?」

「うーん…これからかな。」

さくらが選んだのは男女の恋愛もので最後は死別するのだった。

「なんか…前世の私たちみたいね…」

「そうね。私たちは前世で2人とも殺されちゃったもんね…」

「…見る?」


私はさくらに再度確認してみた。


「うん、見る!」

さくらが見ると言うので私はデッキをつけて、ディスクを入れた。

始まった映画の舞台は中世ヨーロッパだった。

パン屋の女性に恋をした他国のスパイの男性が恋をするという話だった。

最後はスパイがバレて男性が殺されてしまい、その後を女性が追って、死後幸せになったという話だった。


「なんか…ね…」

「女の人が可哀想だよね。」

「結局男性に振り回されちゃって、この人に会わなければって思っちゃった。」

「でも、死んだ後に幸せになるってね。」

「じゃあ私たちもここで幸せになってるから天国なのかもね。」

「…かもね。」


少し笑いあった後、次に見たのはコメディ系の恋愛だった。

こちらは笑いながらも最後は凄くかっこよく彼女を救い出した。

「いやー良かったね!」

「お姉ちゃんもあんな風に助けてくれるよね!」

「え、私はそこまでなくない?」

「カッコよかったよ!くみお姉ちゃんも言ってたよ。お姉ちゃんはカッコ良いって!」

「照れるなー…」

褒められ過ぎて、さくらの顔を直視出来ない私でした…


「じゃあ3本目ね。」

「最後だね、これは…アニメだね、」

「うん、百合アニメ!」

「うん…これは先に見て置いた方が良かったわね。」

「大丈夫!お姉ちゃんの為にソフトなの選んだから!」

「どういう意味かな〜?さくらちゃ〜ん?」

「痛い!痛い!お姉ちゃん!グリグリ止めてー!」

少しさくらに躾をした後、アニメを見た。


なるほど、確かに過激ではないな。キスもしないし。どちらかと言えば友達を少し超えたくらいかな?スキンシップが少し多いくらいだった。

「うーん。面白かった!」

「さくらは満足だった。うん、楽しかった!ちょっとしたデートみたいに楽しめたよ。」

「デートかー。なるほどね。わかるかも!」

さくらの言いたい事がなんとなく分かった私は最後までエスコートする事にした。


「では、最後までお付き合いさせて下さい。姫」

「ふふふ。ではエスコートをお願いするわ。騎士様」


(おおー。流石元姫さま慣れてる。)

(流石元騎士様、手慣れてる。)


お互いに心の中で褒めいた。

そして、部屋へとエスコートして着替えた。

「じゃあ行こうか!夕方のランニング!」

「うん!行こ!行こ!」

2人は玄関に向かうのであった。

最近映画館に行ってない…

早くコロナも落ち着かないかなー


それではここまで読んで頂きありがとうございました。

次回更新もお楽しみに!

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