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第百四十三話 日の出

すいませんお待たせしました。

投稿日を間違えて9月1日にしてました。

申し訳ありません。


それでは本編をどうぞ!

朝日がまだ昇る少し前。私は浜辺を走っていた。空は白んでいて、日の出までもう少しだ。

くみとさくらはまだ眠っていたので起こさずに来た。くみのお母さんとおじいちゃんとおばあちゃんは起きて畑へと出かける前だった。

「あら?あかりちゃん早いわね、お出かけ?」

「はい、浜辺に行ってきます。」

「1人で大丈夫?」

「はい、道は覚えてますので。」

という事で現在に至る。1人だろうと思っていたが、部活の練習だろうか走ってる人は結構居た。あとは散歩の人がちらほら居た。


「あっ」

「あっ!あかりさん!」

「星野さん!なんでここに?」

「それはこっちのセリフだよー、朝早いねーやっぱり走り込んでるだねー」

「いえ、普段は朝のランニングはしないんだけど、せっかく海に来てるんだから、浜辺でランニングしようかなーってね。」

「そうなのね、でも、あかりさん普段から結構走り込んでるでしょー昨日のあの動きを見ていたら分かるわよ。」

「まぁそこそこには走ってるかな?星野さんもかなり走り込んでるよね?私の比じゃなさそう。」

「ははは。お褒めに預り光栄です。そうね、ここに来てビーチバレーしだしてからは毎日走ってるかな?ジャンプ力も上がったし。」

「やっぱり…私もまだまだだなー」

「いやいや、あかりさんも凄いよ、たった3ヶ月でここまで出来てるんだもん!正直昨日は驚いたわ。」

「そうなの?褒められるとやっぱり照れ臭いな…」

「あかりさんは褒められ慣れてないですよね。可愛いなー」

「なっ!」

私は顔を紅くしてびっくりした。正に鳩に豆鉄砲を食らったという顔してただろう。

「あはは。くみに聞いてた通りね!カッコいいけど、可愛い一面もあるって、確かにギャップ萌えだね!」

(くみのやつー…)

「あー、久しぶりに笑えた!ありがとう!」

「うぅーなんか褒められてる気がしない…」

私は顔を手で覆って下を向いた。

「ごめんね、からかうつもりはないのよ。ただ、くみが惚れるのも分かるなーってね。」

「えっ?知ってるの?」

「ええ、よく知ってるわよ、さくらちゃんとくみと三角関係ではない、ハーレム状態ってね。」

「くみのお喋りめ!」

「良いじゃない。可愛い女の子2人も!羨ましい!」

「あはは…実情は甘々ばかりじゃないけどねー」

「そりゃー女の子同士だもん。しかも年の差で。価値観も違うでしょーし、均等に愛さないとだもんね。」

「まぁ、くみもさくらも仲が良いからそこは良いんだけどねー、2人ともトラブルメーカーだから目を離せないのよね。」

「そうなの?2人とも大人しそうだけどなー」

「さくらはまぁ、ナンパが来るのよ…見た目があれだからね。」

「確かに、さくらちゃんはモテそう。あの子の髪地毛なの?」

「地毛よ。前は染めてたんだけどね、地毛が良いって事でもどしてるの。」

「そうなんだ。大変なのね…」

それからは走りながらいろいろな事を話した。そしていい感じに汗をかいたので浜辺から道へ出ると。くみとさくらが待っていた。

「「お疲れ様!2人とも」」

「「おはよう!2人とも」」



秋がもう近くに来ています。寒暖差で風邪など引かない様注意してください。


それではここまで読んで頂きありがとうございました。

次回更新もお楽しみに。

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