第百三十七話 旅行
お待たせしました。
それでは本編をどうぞ!
近くのバス停から駅に行くそして地元の駅からまずは大きな駅へ行く。そこから新幹線に乗り換える。そこで私たちは駅弁を買ってから新幹線へと乗った。
そこから2時間の旅になる。
「お姉ちゃん、ずっとトンネルだね、」
「うん、今は海の下をトンネルを通ってるからね、仕方ないよ。」
「うーん…景色が見れないのは残念…」
「まぁもう少ししたら抜けるだろうし、もう少し待ってよ。はい、駅弁。」
「うん、ありがとう。」
さくらと私は駅弁を食べ始めた。朝から何も食べていなかったので丁度良かった。
それから30分後…
「お姉ちゃん…」
「はい…」
「暗いね、外…」
「うん…」
「さっきから景色が飛び飛びなんだよね…」
「トンネルの中なんだろうね…」
2人して意気消沈である。私も実は楽しみにしていたのだ。なのでさくら同様落ち込んでしまっている。
(って!いかんいかん!私まで落ち込んでたら!)
私は自分に喝をいれて、さくらを慰めた。が…さくらは持ってきていた小説を読んでいる。
「あれ?さくら落ち込んでないの?」
「落ち込んでるよ、でもこのまま外を見ててもトンネルの中だからね、どうにもならないことをどうにかしようとしても結局どうにもならないのだから、出来る事をするの。」
(私より大人だー…)
さくらに感心しつつ私も雑誌を読むのでした。
駅に着いたので出口へと向かう。改札口を通って、今はバス停にいた。
「お姉ちゃん、くみお姉ちゃんにもうすぐ会える?」
「うーん…もう少しだけど、これからバスで40分くらいだからね。」
「じゃあーもうすぐだね!」
(さくらにとっては40分はもうすぐなんだね。)
「そっか、じゃあもう少し頑張ろうか!」
「うん!」
私はさくらの手を握ってバス停で待つのでした。
「ふぅーようやくバスに乗れたね。」
「うん、しかも、景色も綺麗よ」
「海だー!」
「さくら、他のお客さんもいるから静かにね。」
「はーい!」
返す返事も元気な様で…周りのお客さんはクスクス笑っていた。まだ小学生だから許されているのだ。
それからしばらくバスに揺られていると目的地のバス停に着いた。私はボタンを押して降りる事を伝える。こういうのはさくらは興味がないらしい。大人っぽく見えたり、子供っぽく見えたりと混乱しそうになる。
バスから降りると堤防を挟んで青い海が広がっていた。
「すごい…」
「綺麗だね…」
2人揃って語彙力が低下してしまったらしい。するとそこへ…
「2人とも長旅お疲れ様!」
「「あっ!」」
振り向くとそこにはくみが居た。
「くみお姉ちゃん!」
さくらは早速飛びついた。
「うわっと!久しぶりさくらちゃん!」
「久しぶりー!」
「久しぶりね、くみ!少し焼けた?」
「まぁね、こんなに暑いんだもん。少しは焼けるよ。」
「それもそうね。あっ、そうだ今何時?」
「えっ?えーとね、10時半だね。ていうか、あかり携帯持ってるんだから自分で見なさいよ!」
「手が塞がってるからお願いしたのー。」
「まぁいいわそれでなんで時間の確認?」
「帰り道の逆算!今しておかないと困るからね!ついでに帰りのバス時刻も確認しないと!」
「あかり…しっかりする様になったね。」
「あはは…しばくよ?」
「じゃあ、案内するね!こっちよ!」
久しぶりの再会を果たした私たちはくみの家に行くのでした。
夏なのに夏じゃない天気が続いてますね。
話の中でくらい夏を満喫したいので書いてます!
良かったら夏を楽しんで行って下さい!




