第百二十二話 父の日前日 後編
お待たせしました。
それでは本編をどうぞ!
「「ごちそうさまでした!」」
お昼を食べ終わってひとごこちついてます。
「さてと、じゃあ買い物の続きしましょう。」
「うん!あと何買うんだっけ?」
「ええと、後は小道具のクラッカーと飾り付け用の折り紙にパーティー用の食材ね!」
「りょーかーい!ねぇお義母さん!少し寄りたい場所があるんだけど…」
「良いわよーじゃあ先に行こうか!」
「ありがとう!」
という事で私の寄りたい場所、本屋さんに行く事になりした。
「さくらちゃんは何が欲しいの?参考書?」
「ううん、科学雑誌!今日発売日だからね、お義父さんの代わりに買っておきたいの!いつも読ませて貰ってるから。」
「あら?それだとあの人と被らない?」
「大丈夫だと思うよ、お義父さん今月ピンチだって言ってたからね」
「よく聞いているわね…」
お義母さんがひきつった顔をよそに御目当ての物を探した。
「あった!これこれ!」
私は本を手に取ってレジへ持っていく。
「お金足りる?」
「うん!お姉ちゃんに昨日交渉して少し恵んで貰ったのー」
自分の声が弾むのがわかるくらいテンションが上がっていた。
「うふふ。さくらちゃんはサプライズとかするのがほんとーに好きよねー」
「うん!だって驚いた顔した後に笑顔になってくれるのって凄く嬉しいだもん!」
「確かにそれはあるわよねー」
「誰かの笑顔はいつ見ても嬉しいもん!その為なら頑張れるんだー!」
「さくらちゃん…本当にいい子ねー」
「な、なんで泣くの⁉︎」
お義母さんはハンカチで目元を押さえていたので私はツッコミを入れるのでした。
お会計を済ませて次は雑貨屋さんへ向かう。
「さてと、じゃあ折り紙とクラッカーね!」
「ねぇねぇ。あのキラキラしたやつは買わないの?」
「あれねー結構ボロボロ取れちゃうから片付け大変なのよーだから家ではあまり使わないの」
「へぇーじゃあ折り紙の工作でいい!」
私たちは折り紙とクラッカーを買って、食品売り場へ行く。
「さくらちゃん、お刺身買ってきて!」
「はーい!」
「さくらちゃん、豚肉お願い!」
私はあちこち走り回っていた。お義母さんが言うには私の方が目利きが良いらしい。よく分からないけど…
その間お義母さんは野菜、スープの素、冷凍食品などをさっさと買って行く。私より断然速い。
買い物が終わって食品などなどを買い物袋に詰めていく。
「さくらちゃんは冷たい物を纏めて、私は生モノを詰めていくから。」
「はーい!」
私はお義母さんに負けない様テキパキやるのでした。
荷物を車に入れ終わるとお義母さんがジュースを買ってくれるということで自動販売機へ向かう。
「さくらちゃん何飲む?」
「うーんとねーブドウジュース!」
「りょーかい」
私はブドウジュース、お義母さんはコーヒーを買った。車に戻ってジュースを飲んでいるとお義母さんからお礼を言われた。
「さくらちゃんありがとうねーだいぶ助かったわー」
「えへへ、よかった!」
「明日は最高の日にするわよ!」
「おー」
「じゃあ帰ろうか!」
「うん!帰ろう!」
私たちはお家に帰るのでした。
その夜、お義父さんに科学雑誌を渡すと凄く喜んでくれた。やっぱりサプライズはこうじゃないとね!
8月19日、20日はワクチン接種の為休載します。
喘息持ちなので、悪化防止の為に接種してきます。
よろしくお願いします!
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
次回更新もお楽しみに!




