第百十九話 手伝い
お待たせしました。
それでは本編をどうぞ!
くみお姉ちゃんと電話した日から4日が経ちました。
今日は金曜日です。週の終わりです。そして、雨です。
「おはよーさくら!」
「おはよーれんちゃん。あれ?えりちゃんは?」
「まだ来てないよ、偏頭痛で今日は休むかもね、酷い時は休んでたし…」
「やっぱりきついんだね。」
「キツイよ、風邪ひいた時の頭痛だってやばいんだからー」
「そうだね…休みだったらお見舞いに行かなきゃね!」
「そうだね、じゃあ来なかったらさゆりんも誘って行こうか!」
「うん!」
そして、やっぱり今日はえりちゃんは休みでした。
午前中の授業が終わって給食を食べ終わる。昼休みはさゆりんのところへ行くのでした。先週の二の舞にならない様に今回はれんちゃんと2人で隣のクラスへ行きます。
「今日はえりちゃんは休みなのね。」
「ええ、だから放課後お見舞いに行くけど、一緒に行く?」
「うん、今日は予定もないから行けるわよ!」
飼育小屋へ向かう途中放課後に3人でえりちゃんの家に向かう約束をする。そして、飼育小屋について、うさぎ達に餌をあげる。
「さくらちゃん、雨降ってるから気をつけてね、コケがあるから滑りやすいよ」
「うん、大丈夫だよ!」
「私も何か手伝おうか?」
「そうね…れんはうさぎが小屋から逃げない様にしてて、ここ最近雨が多くて運動不足だから広い所に行きたがるの。」
「おっけー任せておいて!」
という事で、分担してさゆりんのお手伝いをするのでした。
「ふぅー終わったー」
「晴れてれば楽なのにねー」
「2人ともありがとー助かったわー」
「私は別に良いけど、さゆりん以外誰も来てないのが謎なんだよねー」
「あー…雨の日はね、去年もだけど、サボる人が多いの…だから私が自主的にしてるのよ」
「それ、問題じゃないの?」
「仕方ないわよ、前の委員長もそうやってたから。私はもれんやさくらちゃん、えりちゃんが今はいるから助かってるよ。」
「それはいいけど、やっぱり1人に負担をかけるのはちょっとおかしい気もするなー」
「私もそう思う。私とさくらはさゆりんがキツそうだから手伝いに来てるけど、本来来る人が来てしっかりやれば良いだけだからね…」
私とれんちゃんは納得出来ない部分をさゆりんに言ったが、さゆりんは笑って誤魔化した。
「大丈夫よー2人がそう思ってくれるだけで、私は嬉しいからね、それに…」
さゆりんは小屋の中のうさぎ達に目を向けた。
「この子達を放っては置けないからね!」
「まぁーさゆりんがそれでいいなら、私は何も言わないよ、あくまで他所の委員会にまで口出しはできないからね。ただ手伝いには来るわ!友達だからね。」
「私は、これからも手伝いにくるよ!委員会には入ってないからさゆりんのお手伝いをして行く!」
「…2人とも…ありがとう!」
こうして昼休みが終わっていった。
それから掃除をして午後の授業に入る。
午後の授業は国語と社会だった。私はえりちゃんに貸す為にしっかりノートを撮った。
放課後。
「じゃあ、私たちは先に荷物置いてくるからさくらは先に行っといて!」
「分かったー!じゃあ後でねー」
2人を見送った後私もえりちゃんの家に向かうのでした。
仕事をサボる人ってどこにでもいるんですよね
いろんな職場に居たけど、やっぱりサボってる人はいました。そして何故かクビにはならないんですよねー謎です。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
次回更新もお楽しみにー!




