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あいつ

ちょい短め?

「ごめんなさい」

 俺は、さっきの騒音(水蒸気爆発)のことを謝っていた。幸い、家や家具は壊れない設定だ。ちなみに、今はアラキと俺の二人しかいない。他のメンバーは「初期のギルドハウスは嫌だから別のやつを探す」と出かけていった

「良いよ別に、それよりダンジョン行かね?」

「ダンジョン、、、まあ、良いけどどこに?」

「『聖なるダンジョン』だ」

「ああ、聖なる洞窟にあるとこだな」

「そうだ」

「まあ、良いよ」

     -ダンジョン-

「流石聖なる洞窟、アンデットがいないなあ」

「神の使いはいるけどね」

 有名なので言えば、奈良の鹿とか、お稲荷様の狐とか、、、

「ふふ、狐は絶対テイムしないと、、、」

「キツネ好きなのか?」

「もち!」

 ※緋燕(投稿者)もキツネ大好きです♪

「キツネのために油揚げ持ってきたからな」

「準備万端だな、、、来たぞ」

「おら、食らえ油揚げ!!」

 って、うん?あれ、、、

「き、キツネ?」

「キツネだが、、、あれは九尾だな」

「まあ、可愛いからよし!」

 そして、九尾が油揚げに食いつく

「あれ?でもなんでここに九尾がいるの?」

「さあ?あ、待てよここはめでたい動物とかも出るって書いてたな、、、」

「確かにめでたいやつだが、、、妖狐だぞ、、、」

「細かいことはきにすんな。それよりテイムだろ?」

「そうだった!」

 危ない危ない話に夢中で忘れていた、、、

「テイム!」

「こーん」スリスリ

「か、可愛い、、、俺ここで死ねる!!」

「それ、俺が困るんだが、、、」

 とりあえず、九尾を石に収める。

「名前は、、、飛燕で!」

 すると、石が少し動いた

「良いってことかな?」

「さて、多分この先にボスがいると思うんだが」

「確かに。結構進んだからな」

「あれか、、、」

 前方に門が見えてきた。そして、それをくぐると、ギイイイ、、、という音とともに門が閉まる

「来るぞ」

「ああ」

 これは、ゲームの性質なのかは知らないが、強敵が来るとき、いつも空気がピリピリしているのだ。だから、姿が見えなくても、、、

「いる、、、近い、、、」

 アラキが双剣を抜刀した。俺も、かなり近いので弓ではなく、両手に矢を持つ。すると、

「ん?後ろか?」

「だが、見えなかったぞ、、、」

 すると、

「ぐぎゃあああ!」

 松明で照らされた俺達の影から何かが出て来る。目を合わせると、

「shadowGhost、、、影の亡霊か」

「なるほど、こいつにふさわしい」

「来るぞ!」

 鋭い爪で引っ掻いてきたが、後ろにジャンプして避ける

「!?」

 すると、ボスは地面に吸い込まれた。

「こ、これは、、、」

「また、影から出てくるぞ」

「いや、俺達の影からとは限らないぞ」

 面倒な、、、すると、今度は岩の影から出てきた。まさに神出鬼没である

「だが、、、一瞬で仕留める」

 こういう攻撃しにくい相手ほどHPは低いはずだ。

「スキル『速射』!」

 ダダダダダダと、矢が飛んでいく

「お前の腕どうなってんだ?」

「どう見える?」

「残像が見えるほど速く動いてる」

「だろうな」

 これ、もはや『速射』ではなく『連射』である

「だが、それって矢無くならないのか?」

「無限矢があるからね」

「弾が無限のSMGみたいだな、、、」

「よし、そろそろ、、、スキル『捕食者グラトニー』」

「ぐあああああああああ!!!!!)

 ボスがグラトニーの生け贄になった

「なんだそのスキル、、、」

「食べたやつのスキルが手にはいるスキルだけど?」

「おい、お前さらっとヤバイこと口にしたのわかってるか?」

「言うな!俺だって、こんなヤバイスキル手に入れるつもりなかったんだよお!!!」

「あ、はい」

 くそー、なんで、なんで(泣)

「ま、まあ外出ようぜ。てか、俺何もしてねぇな、、、」

      -帰宅-

「おおー!家が新しくなってる、、、!」

「ふふん、ギルド資金めちゃくちゃ使っちゃったけどねー」

「高かった、、、」

 ふむふむ、一階建ての和風建築、、、庭も大きい、、、

「最高だ!」

「喜んでもらえて良かった」

「そうそう、今男一人でしょ?」

 中身男なら二人いるけどな

「そこで、男プレイヤー連れてきたよ」

「どうも、ゼノスです。よろしく」

「ゼノス!?あの、有名人!?」

「そう、二刀流使いのゼノスさんだよ」

「、、、」

 ゼノス、、、

「ん?どうしたカゼラ、顔怖いぞ、、、」

「テメエ!!!」

「うわっ、なんだ!?」

「忘れたとは言わせねぇぞゴラア!」

「え?本当にどちら様ですか?」

 そ、そうだアカウント消したんだった。

「イソカゼだ!テメエが有名にさせてくれたな!」

「ああ、イソカゼか!最近ログインしてないと思ったら、女の子になって人生やり直しか、、、」

「、、、」←殺意むき出し

「すんません、、、」

「次やったらマジでコロス」

「ひっ!」

「おい、トッププレイヤーが怖がってるぞ、、、」

 とまあ、あの野郎と同じギルドになった。はぁー、、、どうなることやら。まあ、実力は確かだがな、、、





ヤバイ、、、ネタ切れ感が、、、あと、考えるとなんか頭が痛くなってきた、、、病院いった方が良いかな?ツイッター始めました。 緋燕ここまフこいコノ でやってるのでフォローと、小説の感想やアドバイスお願いします

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