第一話始まり
何で、私は初心者なのに小説を掛け持ちしているのだろう?と思いながらも、また掛け持ちしていくスタイル
ああ、面倒だ、何で、なんで、、、
「ねぐらから出るために、転移結晶使わなきゃいけねぇーんだよぉ!!!」
冒頭から騒がしくてすみません、俺の名前は五十風 飛燕こっちの世界では、イソカゼというキャラクターネームでやっているのだが、俺はとある事で有名になってしまった。
-3日前-
「はあ、今日のボスも強かったぜ」
と、呟きながら迷宮を歩いていた。まあ、俺はまだレベル8で、ボスも中ボス的な感じだったが、、、
と、迷宮の出口に向かっていると、悲鳴が聞こえた。そこに駆けつけてみると、
「げ、キングゴブリン!?」
キングゴブリンに襲われている少女と、キングゴブリンを見つけた。ちょっと待て!なぜ、キングゴブリンがここに!?普通、中層にいるやつがどうしてここにいるんだよ!!って心の中で騒いでいたら、
「お願いです、助けてください!」
と、少女が頼んできた。おい、レベル8のやつにキングゴブリンを倒せと?無理だろと、心の中では言ったが、口は、
「分かりました。貴女はすぐに逃げてください」
と、言っていた、、、相変わらず女の子に弱いのである。
「助かります!」
そう言って、少女は走り去っていく。さあて、終わったなと、思ったとき、俺のネッ友が助けてくれた。というのが、事実なのに!
-現在-
「ねえ、あの人じゃない?レベル8でキングゴブリンを倒したっていう人」
「ほんとだー!」
違う!!断じて違う!!なぜ、違うと言わないって?あいつ(ネッ友)が余計な事しやがったからだー!
-2日前-
「ねえ、君はキングゴブリン倒したんだって?すごいねぇー!」
「いや、倒したのは俺じゃなくt」
「いやーこいつの戦いぶり見てたけど、すごかったですよー!」
おいー!!!我ネッ友よ!!何、デマ流しとんじゃー!!!
現在
ネッ友は結構有名人で、あいつが、一度ああ言ったら噂が止まらんのだ。というわけで、朝から大量のプレイヤーが集まってきたのだ。
「もう嫌だ、、、ソロも疲れたし、もう一回やり直したい、、、」
あ、待てよ、、、そうか、やり直せば良いじゃないか!ということで、俺はこのデータを消すことにした。サブアカウント作ろうにも、他にアカウントないし、とりあえず、、、
「ログアウト!!!」
現実世界
「はあ、はあダメだ、、、精神的に疲れる」
ゲームって普通ここまで疲れるか?とか、ブツブツいいながら、データを消す。よし、完了!
「リスタートだ!!」
そう言って、一からやり直すのであった。
なんか、あらすじを詳しくしただけだ、、、タイトル詐欺、では、ないよね?ね?