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訳あり元傭兵のVRMMO  作者: 大佐
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第2話 キャラクター作成

 前回から少し時間がかかってしまいましたが、なんとか完成したので第二話をお楽しみください。


 誤字の報告がありましたので、文章の変更を行いました。

 文章の一部に設定と異なる部分があってので、文章の改編を行いました。

・・・・・寅尾が深雪たちに再会してから二日目・・・・・


 二日目の朝、俺は朝食を手早く済ませると隣の部屋に移り、敷き布団の上に座り【V・W・バワダ】を手に取ってあぐらの上で見る。一昨日に深雪たちと再会し、【V・W・D】を受け取った次の日、つまりは昨日の昼間に【V・W・D】の所有者登録を行うために、【V・W・D】を床に置いてその前に立つと【V・W・D】の額部分にある小さなライトのようなものから光の線が出てきて横に広がって三角形状になり、俺のつま先から頭の上までスキャンをして機械的音声で「登録、完了。」と言われた。「ハイテク機器だなぁ~」と感心してしまった。


 そんな昨日のことを思い出しながら、俺はVWDのコードを専用のネットワーク接続機器につなぎ、頭にかぶって体を寝そべらせ電源を入れて目を閉じた。


―――【V・W・D】システム、起動を確認。―――


―――国際ネットワーク・バーチャルシステムとの接続を開始。―――


―――接続、完了。続いて、バーチャル空間への意識転送を開始。―――


 機械的音声を静かに聞いていると、急に何かに吸い込まれる感覚を感じた。


―――意識転送、完了。―――


 そう告げる音声を聞きながら、目を開けるとそこは白い空間が広がっていた。


 「これは・・・!」


 俺は驚きを感じながら、周りを見渡す。何もないただただ広い空間だがバーチャル世界というものをここまで肌で実感できることに、俺は感動した。すると目の前に半透明のウィンドー画面が出てくる。


―――接続コード、または登録コードを入力してください。―――


 俺はすぐに深雪からもらった【D・L・ドリーム・ライフ・オンライン】のユーザー登録用コードを入力する。


―――登録コードの入力を確認。【D・L・O】システムへの登録を完了。―――


―――バーチャル空間を【D・L・O】システムへ接続。接続、完了。―――


―――【D・L・O】へようこそ。―――


 そう告げられると白い空間がぐにゃりと歪み、薄い緑色の空間に変わって周りに一昔前の写真のフィルムのようにあらゆる画面がつながったまま、上へ、下へ、斜めへ、とあらゆる方向に流れていき、取り囲んでいた。その光景に圧倒されてポカンとした顔で俺は見ていた。すると俺の目の前に中世のドレスの様な服を着た女性が現れた。


 「改めましてようこそ、【ドリーム・ライフ・オンライン】へ。私はこの度、あなた様のチュートリアルを担当させていただく【ファレスト】と申します。どうぞよろしくお願いします。」


 【ファレスト】と名乗ったその女性は、綺麗な腰下まで伸びたストレートの髪が特徴で、ドレスの上からでもスリムな体型がよくわかる。


 「これはご丁寧に、こういった事は初めてなのでよろしくお願いします。」


 「いえいえ、では始めに自身のキャラクターネームを入力してください。」


 ファレストがそう言うと目の前に半透明の入力画面が出現する。ネームは基本、本名を使わず自分の思うがままに考えて決めることができるが、俺はネームをどうするか悩んでいた。


 「・・・・ネームは他の人とかぶらない方がいいですよね?」


 俺は、ふと気になったことをファレストに聞くと。


 「はい、その通りですがその確認はシステムが自動で行うので心配はありません。・・もしよろしければ、こちらがご用意したサンプルネームを使うこともできますが。」


 そう勧められた瞬間、いくつかのネームと思われる文字が出てきた。しかし、当たり障りのないネームは少なく、基本的にネタかおもしろネームが多かったので俺が苦笑を浮かべていると。


 「申し訳ありません。ほとんどの方は自分でネームを決めてしまうので、サンプルを出すことが滅多になく最初は普通のネームも多くあったのですが、あまりに使われなかったのでほとんどがネタか可笑しいものに変更されてしまいました。」


 そうファレストが頭を下げる。俺自身、気にしてはいないので苦笑しながらファレストを慰める。


 「あはは・・、まぁ気にする事はない。そうだなぁ・・・・、この中からは思う様なものは無いけど、思い出せた言葉があるから、それをネームにするよ。」


 そう俺がファレストに告げると、画面の下に半透明のキーボードが出現したので入力を行った。


 <キャラクターネーム:ティーゲル>


 「ドイツ語ですかぁ。珍しいですね、ほとんどの方は日本語か英語をカタカナにする事が多いのですが。」


 「これは、俺の恩人からもらった大切で思い出深い名前でなぁ。」


 「そうですか。それではとても大切なお名前なのですね。・・・それではこのネームがすでに他のプレイヤーにないか照合させていただきます。」


 ファレストが微笑みを浮かべてそう言うと、ウィンドー画面の右横に<照合中>という文字が出て、赤く点滅している。それを見ていると点滅が終わり、信号機の青色で<照合完了>と表示された。


 「はい、終了です。・・やはり、先ほど申しましたがドイツ語読みでのネームは珍しいので重複はありませんでした。」


 ウィンドー画面の上部分に<ネームを決定します。これでよろしいでしょうか?>と出て、ネームの下には<はい>と<いいえ>の選択肢が出てきたので、俺は<はい>を選択した。


 「それでは次にキャラクターのステータス及び姿の設定を行います。」


 そうファレストが告げると、8つの項目が縦に並んでその横に自分の姿がパンツ一丁で出現する。


 「では、ステータス項目と設定の説明を行います。」


 生命力:ゲーム内での活動に必要な絶対的要素です。(ゲームでお馴染みのHPです。)


 体力:走行持久力、攻撃の継続回数、防御時の耐久力などに関わる要素ですね。(現実での体力に対する認識とさほど変わらないですね。)


 筋力:武装や荷物の重量制限、武器の適正威力などに関わる要素となります。(このステータスが高いほど持てる武装や荷物の重量が増え、武器の威力が正しく出ます。)


 知力:対象の鑑定精度や魔術の短縮演唱、調合の成功確率、魔術の威力・効果などに関わる要素です。


 魔力:魔術の使用に必要なエネルギーで、いわゆるMPというものです。


 抵抗力:状態異常の防止確率に関わる要素です。(簡単に言えば、毒や麻痺、暑さや寒さなどによるステータス異常を防ぐ能力ですね。)


 器用さ:道具作成の成功確率や採取物の品質、急所への命中率に関わる要素ですね。


 素早さ:行動速度、回避成功率に関わる要素です。


 「これで全ての項目の説明を終わります。。そして、このステータスの設定ですが基本ステータス値は全て20からになります。加算できるポイントは160なので、八つあるステータスを均等に40まで上げれるようになっています。」


 「基本の値は、どういう基準になっているんだ?」


 「基本値の20は、この世界における一般人の基準になっています。また、参考までに現時点での第一陣のプレイヤーはどれか一つのステータスが平均70近くに達していますが、多くの方が偏りがないようにステータスを上げているので、何かに特化するという選択肢もありますが?」


 「ん~、しかしなぁ~。どれも均等に上げるのも一つの手なんだよなぁ・・・。」


 そう言って、俺が悩んでいるとファレストが見かねたのか、手助けをしてくれた。


 「もしよろしければ、現実の体を基準にポイントを割り振ることもできますが・・。」


 「そうなのか。じゃぁ、ひとまずそれで頼む。」


 ファレストが「分かりました。」と言った後、ステータスの数値が変化する。


 生命力: 20 > 60(+40)


 体力: 20 > 50(+30)


 筋力: 20 > 50(+30)


 知力: 20 > 30(+10)


 魔力: 20 > 20(+0)


 抵抗力: 20 > 40(+20)


 器用さ: 20 > 30(+10)


 素早さ: 20 > 40(+20)


 「これは・・・、現実だとどういう人間の基準になるんだ?」


 「このステータス値だと、軍人や強化スポーツ選手などが妥当ではないでしょうか。」


 (軍人・・か、俺にはお似合いではあるな。)


 俺は軍人という言葉で、かつて自分が傭兵をやっていた頃の記憶を少し思い出した。


 「・・・どうかなさいましたか?」


 ファレストがそう言いながら、俺の顔を不思議そうに見てくる。


 「・・いや、何でもない。それじゃぁ、これで決定するよ。」


 「わかりました。それとステータスはレベルアップごとに得られるポイントを使用して、任意の項目を選んで上げることができます。ですが、得られるポイントは少ないのであまり均等にステータスを上げ過ぎるとキャラクター育成が行き詰ってしまうこともあるのでお気を付けください。ただ、代わりと言ってはなんですが、レベルアップはしやすくなっています。」


 「そうなのか。そう言うってことはすでに誰か行き詰ったプレイヤーがいるのか?」


 「はい、その方は泣く泣くキャラクターを作り直しましたので、そのため今日から始める第二陣の皆様には注意喚起を行っています。」


 俺は笑いながら「そりゃぁ~、残念だったろうなぁ。その人は。」と言う。


 「しかしなんだ、サービス開始から一周年で第二陣を向かい入れるというのは他のゲームと比べると遅い方なんじゃないのか?」


 「このゲームは第二の人生を皆様に送っていただくことを目的にしているので、第一陣の方々がある程度【D・L・O】に慣れるまでの配慮として一年間を使いました。また我々、運営にとっての調整期間でもありましたから。」


 そうファレストは微笑んで言うので、俺は「さようか。」と答える。


 「それでは続きまして姿の調整ですが、これはキャラクターの姿をティーゲル様の好みに変えることができます。中には定番のエルフや獣人、ドワーフ風に調整を頼む方々もいました。もちろん変えずに現実のままの姿でも問題ありません。ようはお客様のモチベーションを上げるためのものですね。それと・・・。」


 ファレストは説明の途中で顔を下げて喋らなくなってしまった。少し彼女の顔を下から覗いて見ると頬を薄く染めていた。


 俺が「どうした?」と聞くも答えずにいたが、しばらくして顔を上げた。


 「・・・・、す、すいません。黙ってしまって・・で、では・・・こ、股間のサイズはど、ど、どうしますかっ!」


 「・・・・・・・はっ?!」


 予想外の質問に俺は素っ頓狂な声を上げ、間抜けな顔をさらす。しばらくの間、俺は間抜けな顔のまま、ファレストはまた顔を下げて、恥ずかしかった事がすぐ分かるぐらいにプルプルと震えたまま、一分ぐらい時間が過ぎる。そして、俺の方が先に正気に戻り、間抜けな顔を元に戻して今だ震えるファレストに恐る恐る聞く。


 「え~っと、それはどういう理由で調整する必要があるのかな?」


 俺がそう聞くと、ファレストは顔をゆっくりと上げ、少しずつ話し始める。


 「先ほども・・・申しました・・通り、この【D・L・O】は第二の人生を皆様に送っていただくことをゲーム運営の主目的に掲げています。ですので、人の生活の一部ある・・・・せ、性行為もできなければっ、第二の人生は送れないとっ・・・【D・L・O】の開発主任が申しまして、これに多くの運営陣・・・特に男性職員が賛同して成人の方、限定に行為ができるようにシステムの調整がなされた為、成人の方にはその説明をするようにと指示があったのです。」


 俺は今、盛大に自分が呆れた顔を浮かべていると自身で感じた。


 「ああぁ~、じゃぁ今までも他の人にそういう説明をしてきたのかぁ。それはぁ~、つらかったなぁ。」


 「いえ、幸いにもティーゲル様以外は未成年の子たちだったので問題はありませんでした。しかし、やはり異性にこういう事を説明するのは恥ずかしいですね。」


 俺とファレストは、苦笑しながら「言いずらいことを聞いてすまないなぁ。」、「いえいえ、こちらも説明を上手くできず申し訳ありません。」とお互いに謝った。


 「それじゃぁ、現実の姿のままで頼む。その方が都合が良いしなぁ。」


 「分かりました。では、現実の姿と誤差がないか検査するので、少々お待ちください。」


 ファレストがそう言うと、ウィンドー画面に映る俺の姿が一度だけ回って止まる。


 「終わりました。では続いてスキルの習得及び説明を行います。」


 そうファレストが告げると、画面が切り替わる。


 <スキル:生産系>


 【鑑定】:対象の情報を読み取ることができます。(レベルが上がると情報量が増えますね。)


 【採取】:物を拾得できます。(レベルが上がると取れる物の種類や品質が向上します。)


 【調合】:薬品を作ることができます。(レベルが上がると調合の成功率や品質が向上します。また、レシピを手に入れなければ、調合ができないものも存在します。)


 【鍛冶】:武器、防具を作るスキルですね。(これがなければ、ゲームが成り立たなくなる重要なものですね。)


 【工作】:道具を作ります。(レベルが上がると成功率と品質が向上します。簡単で時間が掛からないものを作るためのスキルですね。)


 【細工】:装飾品を作るスキルですね。(防具や武器に補助効果を与えられる装備ですね。ただ着飾るものとしても使われます。)


 【裁縫】:服を作るためのものですね。(防具は重さを感じるので、町なので着る別のものとして服が存在します。まぁ、あとは多くの女性プレイヤーから要望があって実装されました。)


 【栽培】:作物や薬草、果物などを生産するものですね。(フィールドに出て採取を繰り返すは大変ですから、その手助けとしてあるスキルですね。)


 【料理】:そのままですね。(【D・L・O】は現実と同じように空腹があります。この空腹は常に起こる状態異常なのでソロプレイをする人には必須だと思います。絶対ではありませんが。)


 <戦闘系>


 【見切り】:対象の行動を予知できます。(簡単に言うと敵からの攻撃があなたにしか見えない線で体のどこに当たるかを大まかに知らせてくれます。)


 【射線】:弓矢や魔術、投げる際の命中精度に関わるスキルです。(敵に丸い赤色のマーカが出てきて、その範囲内に当たること教えてくれる補助機能で、レベルが上がるとマーカの範囲が狭くなります。)


 【感知】:周囲を探索するスキルですね。(敵や採取可能な物の位置を認識させてくれます。)


 【隠蔽いんぺい】:姿を隠すまたは物を隠すことができるスキルです。


 【調教】:特定の魔物や動物を従えることができます。(これがなくても、場合と条件によっては従えることができます。)


 <魔術系スキル>


 【火魔術】:ファイヤーボールなどのゲーム定番の攻撃系魔術ですね。


 【水魔術すいまじゅつ】:水や氷などを使う攻撃系魔術ですね。(回復系も多少あります。)


 【風魔術ふうまじゅつ】:補助や回復系の魔術が多いですね。


 【土魔術】:物理による攻撃、防御を補助する付与魔術を使うことができます。


 【雷魔術らいまじゅつ】:命中率が高く、ほとんどに麻痺の状態異常を加えることができる魔術ですね。(ただし、その分MPの消費が始めから高くなっています。)


 【光魔術こうまじゅつ】:回復系が魔術の中で一番多くある魔術ですね。(その代わりに攻撃系は演唱が長い分、攻撃力が高くなっています。)


 【闇魔術】:相手の行動を阻害する魔術が多く、短時間で演唱ができる魔術もおおいですね。


 【毒魔術】:毒を付与するものが多い魔術ですね。(レベルが上がれば、ダメージを継続して与えることができるので上手く使えば、攻撃系魔術よりも強いですね。)


 「まず、この中から10個選んでいただきます。少ないですが、レベルが上がればスキル習得数も増えるので心配はいりません。また、新規のスキルが追加する場合は告知しますのでご安心ください。」


 ファレストの説明が終わり、俺は説明を思い出しながらどうするか考える。


 「じゃぁ、生産は鑑定、採取、調合、工作、料理で、戦闘は見切り、射線、感知、隠蔽を、最後に風魔術で頼む。」


 俺がそう注文するとファレストは「分かりました。これでよろしいですか?」と選んだ一覧を見せる。


 <スキル構成:生産>

 【鑑定】:Ⅼv1、【採取】:Ⅼv1、【調合】:Ⅼv1、【工作】:Ⅼv1、【料理】:Ⅼv1


 <戦闘>

 【見切り】:Ⅼv1、【射線】:Ⅼv1、【感知】:Ⅼv1、【隠蔽】:Ⅼv1


 <魔術>

 【風魔術】:Ⅼv1


 「ああ、これでいい。」


 「それでは、これで決定します。続いて武器の説明・選択を行っていきます。」


 「武器?」と俺が首をかしげるとウィンドー画面が切り替わる。


 <武器選択>


 【ショートソード】:短い片手剣ですね。(扱いやすく戦闘に慣れるまではちょうど良い武器です。)


 【ハンドアックス】:作業用として使われる片手斧ですね。(戦闘用武器としては攻撃範囲が狭く扱いにくい物でもあります。間合いに気をつけながら戦ってください。)


 【ショートスピア】:短く近距離戦闘をするため槍ですね。(間合いをある程度近く広く取って戦うことができます。)


 【ショートボウ】:近距離射撃戦ができる弓ですね。(中・遠距離での射撃戦が苦手で、間合いをつかむ事が重要な武器で慣れるのに時間がかかります。)


 【ワンド】:魔術を使う際に補助する杖ですね。(演唱時間の短縮、照準の補佐、MP消費を抑えてくれます。)


 「この5つから主に使うものと予備のもの2つを選んでださい。」


 俺は、しばし考えて「じゃぁ、ショートソードとハンドアックスを頼む。」と言った。


 「それでは、ティーゲル様のステータス、姿、スキル、武器はこれでよろしいですか?」


 ファレストがそう言うと、今まで決めたキャラクターの構成画面を全て出して俺に確認をするよう促す。


 「ああ、それでいい。あっ、防具はどうするんだ?」


 「それは大丈夫です。皆様にはレザー防具一式をお渡しします。」


 「そうか、わかった。」



 


 


 


 


 



 


 


 




 


 

 


 


 


 








 第二話、いかがでしたか?今回の話はキャラクター作成でしたが、思いのほか長くなりゲーム世界に旅立つとこまで書こうかと思っていましたができませんでした。ですので、最後の会話で区切らせていただきました。また、 誤字・脱字の報告はありがたく思っていますので、ご遠慮なくお知らせください。


 次回はついに、寅尾ことティーゲルがD・L・Oの世界に降り立つので楽しみにしていてください。

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