第20話 掲示板その2
大変長らく、お待たせしました。 第20話の投稿です。
そして二か月間もの長い間、何のお知らせも無く投稿を停止した事をこの場で謝罪させていただきす。
今日より執筆・投稿を再開させていただきますので、引き続き「訳あり元傭兵のVRMMO」を楽しんで頂ければ幸いです。
【現実は非常】D・L・O 雑談室【レベリング】
1:名無しの開拓者
誰かぁ、助けてぇ~( ;∀;)
2:名無しの開拓者
どうした、どうした若者よ、私が相談にのってあげよう。
3:名無しの開拓者
悩める子羊よ、汝の苦悩を語るがよい。
4:名無しの開拓者
何かお困りですか。
よかったら、話を聞きますよ?
5:名無しの開拓者
>1~4
ありがとうぉ、みんなぁ~(≧▽≦)
それじゃ、早速で悪いけどみんなってレベリングどうしてるん(´・ω・)?
6:名無しの開拓者
みんな、親身だねぇ~。
っていうか、開拓者の中に神父さまがいっらしゃるぞ。
7:名無しの哀れな子羊
神父様っー、どうしたらこの哀れな子羊に彼女ができますかーッ!( ゜Д゜)
8:名無しの開拓者
>5
そんなの決まっているじゃないか。
まずはモンスターを物理で殴って蹴って切り殺し、そんで魔術で吹き飛ばす。
それ以外に何があるというのかね?
9:名無しの開拓者
>5
自分より格上のモンスターを倒す、以上。
10:名無しの神父
>7
これまでの人生を悔い改め、人である事をやり直しなさい。
さすれば、汝の前に運命が姿を現すでしょう。
11:名無しの開拓者
>7
欲望に忠実すぎっー!
まぁ、分からない訳でもないがな。
ここは俺も便乗するかぁ。神父さまっー、俺もお助けくださいっー!
12:名無しの開拓者
>7
恥ずかしくてたまらない事をやってのける、そんな君に痺れるっ、憧れるっー!
13:名無しの占い師
>7
残念ながら、あなたの運命は手に負えない。
私にできる事は、見守り祈るだけです。
14:名無しの開拓者
>8
まさにおっしゃる通り、でも上手くいかないよねぇ~。
ソロで挑むと、高確率で返り討ちに合う。
15:名無しの開拓者
>8
その通りだけど、なんか言葉に妙な違和感があるんだよなぁ~。
16:名無しの開拓者
>9
シンプル・イズ・ベストで分かりやすい。
>8
PVPでも経験値が手に入るよぉ~、でもオススメはしない。
17:名無しの開拓者
>10
良いこと言っているようで、実はすげぇヒドイことを言う神父様。
18:名無しの開拓者
>10
神父さん、どうやったら人をやり直せるんですか?
お手本を見せてください。
19:名無しの開拓者
>10
もう少し具体的にお願いします。
>11
そして、便乗する信者の姿は本当に悲しいものだ。
20:名無しの開拓者
>11
貴様ではなく、俺が先に神父さま救済されるのだっ!!
21:名無しの開拓者
>12
私はリア充になるぞっー! みんなっー!!
22:名無しの開拓者
>13
神父が来たかと思えば、占い師が来た件について。
23:名無しの開拓者
>13
ねぇねぇ、占い師さん。あなたは男、女どっちですか~?
24:名無しの開拓者
途中から入ったけど、真面目な話の中におふざけがちょくちょく入っているという状況。
しかし、レベリングの話は俺も他人事ではないから聞いていくかぁ~。
25:名無しの開拓者
>14
確かにソロで町の外に行くと、やたらと群れと遭遇戦が頻発してボッコボコにされるよなぁ。
26:名無しの開拓者
>14
そうなの? いつもパーティー組んでるから分からないやぁ。
27:名無しの開拓者
>14
特に夜はダメだよなぁ、モンスターが強化されて手に負えない。
28:名無しの開拓者
>16
PVPした事ないんだけど、経験値が入るならモンスターと戦うより効率が良いじゃない?
29:名無しの開拓者
>16
ていうか、PVPがあったこと自体を初めて聞いた。
どうして、今まで知らなかったんだろう?
30:名無しの開拓者
どうも、有力っぽい情報が手に入りましたので、お知らせに参りました。
31:名無しの開拓者
>17~23
ほらほら、君たちにも関係するんだから話に加わりなさい。
32:名無しの開拓者
>30
おっ、なんだなんだ。
33:名無しの開拓者
ほらほら、30さんが話を持ってきたからみんな聞こうねぇ~。
34:名無しの開拓者
ややこしくなるから、神父さま達は他の所で話しておいで。
35:名無しの開拓者
っていうかさぁ、さっきから神父さまたち喋らねなぁ。
36:名無しの開拓者
俺もレベリングで悩んでいたから、そういう情報はありがたいよ。
37:名無しの開拓者
それじゃ、まず結論から言うと・・
1、モンスター(魔物)や動物は、知性的思考と行動でプレイヤーと戦闘するため、プレイヤーの裏をかいてくる。また、モンスター及び動物から得られる経験値はそこまで多くない、代わりに素材が多く手に入る。
2、経験値はPVPからもっとも多く手に入る。
38:名無しの開拓者
>37
つまり、どういうことだってばよ?
39:名無しの開拓者
>37
プレイヤーの裏をかいてくるってのを、具体的に教えてくれるか。
40:名無しの開拓者
>37
PVPからもっとも経験値が手に入るってことは、レベリングしたかったらプレイヤー同士で戦えと?
41:名無しの開拓者
>37
夜間のモンスターは強化されてますが、どうなんでしょう?
42:名無しの開拓者
>37
この世界のPVPは、プレイヤーのリアルスキルが色濃く反映されるから苦手なんだよなぁ。
43:名無しの開拓者
それでは、具体的な話をして皆さんの質問にお答えします。
>39
裏をかくというのは、そのまま言葉通りに受け取ってもらってかまいません。
好戦的なモンスター(魔物)や動物は、プレイヤーがソロの場合、決まって多勢で襲ってきます。(特に戦闘力が低い個体ほど、その傾向にある。個体そのものが強いと一対一という事もあります)逆にパーティーを組んでいると待ち伏せやパーティーの分断などの作戦を練ってきます。また、プレイヤーが上手くモンスターの思惑を回避して形勢を有利に進めると被害が大きくなる前にモンスター側が撤退したりします。
>40
別に必ずしもPVPでレベリングをするべきという訳ではありません。あくまで、経験値はプレイヤーを倒した方が多く手に入るというだけです。また、同レベルのプレイヤー同士でもそれなりの経験値が得られますが、効率がいいのは自分より格上プレイヤーに勝つことですね。それと、もし負けた場合でも多少の経験値が得られますので安心ではあります。
>41
夜間のモンスターは強化されている分、素材のドロップ数が多く、経験値も増えています。しかし、39さんへの返答に書いたように、ただでさえ厄介な行動を行うモンスターが強化されているんですから、リスクが高いと言わざるを得ません。
44:名無しの開拓者
>43
最初と最後のモンスターについての説明、よくここまで詳しく調べてよなぁ~。
ありがたいが、どう対策した方がいいのかな?
このままだと、うかつに外へ出られなくなるだけど。
45:名無しの開拓者
>43
外へ行く時は、必ずパーティーを組んだ方が良いってことか。
しかしそうなると、知人とパーティーを組めなかった時は、メンバーの現地確保が重要になるなぁ。
46:名無しの開拓者
>43
PVPによるレベリングって珍しいねぇ。
でも俺、対人戦が苦手なんだけど、どうしたらいいのだろう?
47:名無しの開拓者
>43
PVPは得意ではないが、これで滞っていたレベリングを進められるぞ。(゜Д゜)ノ
早速、友達や先輩プレイヤーにケンカを売ってくる。
48:名無しの開拓者
>43
プレイヤーを相手にするぐらいなら、自分はモンスターと戦っていた方が気楽だな。(´・ω・`)
49:名無しの開拓者
>43
レベリングも大事だが、素材を集めて武具をそろえるのも重要だ。
まずはモンスターを狩って、他のプレイヤーと戦える準備をするとしよう。
50:名無しの開拓者
>43
夜間に外へと行った事がなかったから、今度行ってみようかな。
もちろん、パーティーメンバ―を揃えてから。
51:名無しの開拓者
>44
これらの情報は、パーティーメンバ―の知り合いから聞いた話をパーティー全員で検証した結果です。(ただ、PVPの検証は酷い目に遭いましたが・・。先駆者さまはお強い。)
その知り合いの人から情報拡散の許可を頂けたので、こうして皆さんに話す事が出来ました。
52:名無しの開拓者
>43
よしっ! 早速、知り合いと殺りやってレベルの爆上げしてくるぜ。
53:名無しの開拓者
>43
しかし、これでPK連中のレベルがどうして高いのかが分かったな。
なんせ、経験値が一番手に入る方法を知って知らずか実践してきたんだから、同じ第二陣でもレベルが一頭抜けるのは当たり前か。
54:名無しの開拓者
>45
全くもって、その通り。
それで、ものは相談なんだが私とパーティーを組まないか?
55:名無しの開拓者
>46
対人戦を好んでやるプレイヤーはPK連中を除いては、そうそうは居ないからなぁ。
とりあえず、知人と殺りやって慣れるしかないのでは?
56:名無しの開拓者
>47
なぜ、ケンカを売るんだ。
互いに高め合おうとか、他に言い方があるだろうに。
まぁ、俺もこれから幼馴染にヘイトをぶちまけに行くがな。
死にさらせ、リア充がっ!!
57:名無しの開拓者
>48
その代わり、人数集めと多くの戦闘回数が必要になるから大変だぞ。
58:名無しの開拓者
>49
ならば、背後には気を付ける事だ。
貴様と貴様の集めた素材を狙って、誰が襲いにくるかもしれんぞ。
60:名無しの開拓者
>50
止めはしないが、怖いもの見たさで行動すると痛い目に遭うぞ?
61:名無しの開拓者
>51
ありがたい事だ。その知り合いと検証してくれた君たち、そして検証に付き合ってくれた先駆者さまに感謝の念を送ろう。
62:名無しの開拓者
話を急に変えてごめんけど、森にたむろしてたPK共が連続討伐された件を知っているヤツはいる?
63:名無しの開拓者
>62
ああ、あれなぁ。
ギルドに行った時、依頼掲示板を見たら手配書が軒並み討伐済みになってたなぁ。
しかも、潜伏地が森のヤツだけ。
64:名無しの開拓者
>62
三日ぐらいで全部のPKが討伐されたって聞いたけど。
65:名無しの開拓者
>62
ああ、それなら今回のレベリング情報を教えてくれた知り合いの人がやった事です。
66:名無しの開拓者
>62
一回だけハメられて殺されたから、ざまぁみろって思った。
67:名無しの開拓者
>65
マジでっ!! どういう事か、kwsk。
68:名無しの開拓者
>65
うっそ!!
じゃ、その人は俺たちにとって二度も窮地を助けてくれた恩人になるじゃないか。
69:名無しの開拓者
>65
その知り合いって、パーティーで戦っていたんじゃない?
70:名無しの開拓者
PKがたむろしている事を知らずに森へ入った私たちが案の定、PKに囲まれた所を助けていただきました。
その後に、生還祝いということで飲み食いをしながら話している時に、レベリングの話になり今回の情報拡散に至りました。
そういえば、この話で思い出しましたがPKに襲われる前にウルフ型の魔物【フレイム・ウルフ】に襲われたんです。しかし、皆さんもご存じと思いますが【平穏の森】は動物しか居ない場所なんですが、聞いた話によるとフレイム・ウルフは突如として森に現れて、通常のウルフを実力で従わせて森を我が物顔で荒らしていたそうです。そんな所に私たちがやってきたのでフレイム・ウルフは配下をけしかけ、撃退した所に襲撃してきました。
撃退戦の直後であった事とパーティーの総レベル的に戦っても無駄と判断し一人が囮になって逃げました。その後、なんとか囮のメンバーと合流しました。
71:名無しの開拓者
>70
まさかの話がこのタイミングでもう一つでてくるとは・・。
72:名無しの開拓者
>70
それじゃ、何か。
これまで居る所が決まっていたモンスターが、居なかった場所に移動してきて暴れまわるかもしれないって事か?
73:名無しの開拓者
>70
まだまだ、この世界には俺たちが知らない事があるんだなぁ。
(第二陣で、まだ一週間もプレイしていない。)
74:名無しの開拓者
>70
先駆者さまや検証マニアばかりに任せていないで、俺たち自身で色々と調べてみる必要があるな。
その後、冗談を挟みながら様々な憶測を立てて、どうしたらいいかを話し合いしながらこのスレは盛り上がっていた。
【道は開かれた】D・L・O 雑談室【順調な冒険】
1:名無しの開拓者
いやぁ~、レベリングが捗って楽しいなぁ~。
2:名無しの開拓者
そろそろレベルが15に到達しそうだ。
ここまで、長かったぁ~。
レベルが上がったら、新しい所に行きたいんだけど、何かオススメの所を知っている人はいない?
3:名無しの開拓者
探検しにくぅ~、どうなってだよ【背伸びの草原】。
視界不良で突発的遭遇戦ばっか、精神的にきっつ。
4:名無しの開拓者
わぁ~い、鉱物が取り放題だぁ~。
でも、水が落ちる音に紛れてモンスターが襲ってくる。
警戒しながら掘ってると、だるまさんが転んだみたいになってシュールなんだけど。
5:名無しの開拓者
こんなにリアルスキルが要求されるPVPは初めてだ。
でも、おかげで対人戦に慣れたぜ。
かかってきやがれ、リア充がーっ!
6:名無しの開拓者
レベルも上がったから、防具や武器の更新が大変だ。
特に、パーティーで行動していると全員の準備を整えるのに時間や資金・資材が湯水のごとく、消えていくぅ~(;´Д`)
7:名無しの開拓者
新しい武器ができたぞぉー!
早速、モンスターと戦ってみよう。
8:名無しの開拓者
第二陣のプレイヤーは順調にレベルアップしているようだな。
しかし、第一陣の先駆者さま方も始めた頃よりレベルアップしていて差が縮まない。
9:名無しの開拓者
良心的な先輩プレイヤーにPVPをしてもらって、レベルが上がる上がる。
10:名無しの開拓者
強っえー、魔獣強っえー!
動物に魔術を持たせると、こんなに強さが上がるもんなんだな。
ていうかさぁ、魔獣って言ったり、魔物って言ったりしてるけど、この二つってどういう差があるんだろう?
11:名無しの開拓者
わぁい~、坑道で大声を出すとすっげー響く。
そのついでに、モンスターが襲ってくるし、仲間から総ツッコミをくらうんだけど、何でかな?
12:名無しの開拓者
>2
【リリース】の西門から出れば、広大な【背伸びの草原】に行けます。逆の東門から出て東南の方向に行けば、【水滴の坑道】という場所に着きますよ。
オススメとしては、水滴の坑道の方がいいと思います。
13:名無しの開拓者
>5
どんな世界でもリア充たちに対する怒りは、共通のものなんだね。(*´▽`*)
さぁ! みんなも一緒に声を上げよ!
14:名無しの開拓者
>9
そういえば、ギルドの横でレベリング挑戦者を募ってたね。
参加しようと思ったけど、思い留まって友人を参加させてみた。
結果、かなり辛いみたいだけどやる甲斐は大いにあると分かり、参加しました。
15:名無しの開拓者
いやぁ~、周りが一斉にレベル上げを始めたおかげで、生産職プレイヤーである俺も大忙しだ。
まぁ、そのおかげで俺もスキルがレベルアップしたり、儲けが上がってウハッウハッだぜ。(≧▽≦)
16:名無しの開拓者
そういやさぁ、平穏の森で面白いものが見れるって聞いたんだけど、知っている人はいる?
17:名無しの開拓者
ギルドの横に建設しているコロッセオが、もうすぐ完成しそう。
完成したら、何かイベントでもやるんかな?
18:名無しの開拓者
そろそろ他の都市に行こうかと考えているんだけど、リリースから近くて周辺のモンスターがそこまで強くない所を誰か教えてくれない?
19:名無しの開拓者
おいっ、みんな聞いてくれ!
昨日、森に行ったらさぁ、空を舞う女の子を見たんだ!
20:名無しの開拓者
>10
簡単に言えば、魔物は妖怪みたいなもの、魔獣は魔術が使える動物の事。
21:名無しの開拓者
>11
そりゃぁ~、君の声がモンスターを引き寄せているんだから、仲間からツッコみという名の苦情と非難を受けて当たり前だろ。
22:名無しの開拓者
>15
マジ、それな。
俺も生産職でパーティーに入っているから、最近は頼られまくりでご機嫌だよ!
23:名無しの開拓者
>16
あっ、それなら聞いた事ある。
なんでも、結構な可愛さの女の子が森の奥にある山の崖から飛んでるって話だよ。
24:名無しの開拓者
>16
女の子が森で飛んでいるって話でしょ、それ。
私の友達が目撃したらしくて、大騒ぎしてた。
25:名無しの開拓者
>16
その話なら、この生き証人である俺さまが教えてしんぜよう。(・∀・)
26:名無しの開拓者
>16
それなら知ってるぜ。
女の子が大空を飛んで、落っこちる事だろ?
27:名無しの開拓者
>17
そういえば、そうだね。
やっぱり、コロッセオなら武闘大会じゃないかな?
他にあるとすれば、賭け闘技試合ぐらいじゃないかな。
28:名無しの開拓者
>19
ついにお前も見てしまったんだな。(;_;)
かわいそうに、まだ20年も生きていないというのに・・・。
29:名無しの開拓者
>28
えっ、そんなに深刻な事だったのっ!?
どうしよ! お祓いしてもらった方がいいのかな!?
30:名無しの開拓者
>28
こらこら、純粋な子にウソを吹き込まない。
31:名無しの開拓者
>25
ごめん、みんながすでに話しちゃってるから必要ないです。
32:名無しの開拓者
>30
えっと~、すいません。
純粋じゃないです、パンツ見えないかと必死に走って追いかけ、木に激突した不純な子です。
33:名無しの開拓者
どうも~、途中参加です。
急に話に加わってすいませんが、女の子の目撃について質問させてください。
飛んでいる女の子が目撃された場所って、平穏の森ですよね。
あそこって、PK連中がたむろしている危険地帯になっていると記憶しているんですが、それはどうなったんですか?
34:名無しの開拓者
>31
畜生めぇーっ!!
35:名無しの開拓者
>32
wwww、せっかく助けたのに、台無しだぁwwwww。
36:名無しの開拓者
>32
うんうん、分かる、分かるぞ。(~_~)
俺も追いかけたけど、途中でウルフに邪魔されて、それどころじゃなくなったが・・・。
37:名無しの開拓者
>18
リリースから北に行くと、クロムって言う都市があるよ。
一応、レベル的には15越えがいいって言われてるけど、それってパーティーの平均レベルだからソロの場合はリリースの周りにある各エリアで20ぐらいまでレベリングしてからの方がいいよ。
38:名無しの開拓者
>33
ああ、それなら全滅したそうだよ。
おかげで、また森に行けるようになったから低レベルのプレイヤーがレベリングしてる。
ちなみに言うと、飛ぶ女の子はPKがいた時期は目撃されていないから、他のプレイヤーと一緒で森に行くのを控えていたと思うよ。・・・たぶん。
39:名無しの開拓者
>36
普段は何もしない神様も、その瞬間だけは働いたんだな。
素晴らしい事である。
40:名無しの開拓者
みんなっ、聞いてくれ!!
俺はさっき、森で空を飛ぶ女の子を見たぞっ!!
41:名無しの開拓者
>37
その通り!
実際、俺自身がお試し感覚でリリースから離れた探索エリアに行ったら、そっこう死にました。
モンスターの戦い方が変わり過ぎて、戦いにもならなかった。(;´Д`)
42:名無しの開拓者
>37
この世界ってキャラレベルやスキルを鍛えてもゴリ押しできないからね。
結局最後は、自分の経験がものを言うという現実主義。
まさにリアル。
43:名無しの開拓者
>40
おっ!
新鮮な情報が入ったぞ。
44:名無しの開拓者
>40
kwsk聞かせてもらうかっ!
45:名無しの開拓者
>40
PKのせいでほとんど目撃情報が無かったから、気になっていたんだ。
46:名無しの開拓者
っていうか今更だけど、翼を持っているプレイヤーなんて居たら都市の中でも目立って仕方ないと思うだけど、そこらへんの情報とかないの?
47:名無しの開拓者
それじゃ、話を始めるよ。
俺が見た場所は、森の最深部に近い山脈と隣接している所。
奥に行ったことが無かったから、探検がてら進んでいる時に何気なく空を見ると薄ピンク色のぱ・・、ごっほん。
可愛い女の子が頭上を飛んでいくのが見えたんだ。
48:名無しの開拓者
>46
言われてみれば、都市でそういった格好のプレイヤーが居たって話は聞かないなぁ。
49:名無しの開拓者
>46
確かに言われてみれば、森での目撃情報しかないな。
50:名無しの開拓者
>47
貴様っ、報告は一字一句正しく言わんかっ!!
とりあえず、おじさんに耳打ちしなさい。
51:名無しの開拓者
>47
なら、俺も見る事が出来たかもしれないのかぁ。(´・ω・`)
52:名無しの開拓者
>47
うわぁ~、不純な心が透けて見える。
とりあえず、ぱ、から始まる話を聞こうか。
53:名無しの開拓者
>47
気になる単語が聞こえたけど、とりあえずその子の姿についてkwsk。
54:名無しの開拓者
>50
ちょ、欲望に正直すぎるでしょ。
55:名無しの開拓者
>51
もしかして、森に居たの?
それは残念だったね。
56:名無しの開拓者
なんか脱線してきたから、続きを話すよ。
それで女の子が飛んで行った方向に走って向かうと、ちょうど道に出たんだ。
そしたら、女の子とその子に押しつぶされた男の二人がいた。
57:名無しの開拓者
>50~53
ほんと男って、そういう話にすぐ食いつくよね。
ちょっとは欲を抑えたらどうなの?
58:名無しの開拓
>56
なにっー!?
どんなヤツだっ、詳しく言いたまえっ!
59:名無しの開拓者
>56
それはいけない。
身柄を確保して、尋問しなければ。
60:名無しの審問委員
>56
これより異端調査を始める。
証人は正直に、詳細に、かの者について述べよ。
61:名無しの開拓者
>56
なんともうらやましいが、どんな風に押しつぶされていたかを教えてくれ。
62:名無しの開拓者
>56
妬ましい、ああ、妬ましい。
嫉妬の炎が燃え上がるっ!!
63:名無しの開拓者
すげー勢いで、また話が脱線していくなぁ。
まぁ、俺も聞きたいんだけど・・。
64:名無しの開拓者
押しつぶしたって事は、着地に失敗したか、落下した先にその男が居たかのどっちかだろうなぁ。
65:名無しの開拓者
えぇーっと、それで二人を見つけたからとっさに茂みに隠れて様子を伺ったんだ。
そして盗み聞きした結果、どうやら道を歩いていた男に女の子が落下アタックしたという事らしい。
ちなみに、男は顔面に彼女の胸アタックをされて押しつぶされたという事です。
66:名無しの開拓者
>65
なるほど、なるほど。
しかし、最後に爆弾を落とすなぁ。
67:名無しの開拓者
>65
うらやましいっー!!
そして、ねたましいっー!!
どうして、俺がその場に居ないのかっ!?
68:名無しの審問委員
>65
有罪、死刑っー!!
69:名無しの開拓者
>65
ヤツは、俺の逆鱗に触れた。
ただでは、済まさんっ!!
70:名無しの開拓者
>65
押しつぶされた事故には、同情しよう。
しかしだからといって、見逃せるほど俺は心が広くないっ!
71:名無しの開拓者
どうして、こうも欲望と嫉妬に飲まれる人が多いのか?
おお、神よ。
彼らを救いたまえ。
72:名無しの開拓者
>65
どんな人だった?
73:名無しの開拓者
>67
それが、あなたの運命です。
74:名無しの開拓者
>68
黙っていたけど、誰かつっこめよ!
得体の知れないヤツが紛れてんぞ。
75:名無しの開拓者
>70
おめぇの心はすげぇー狭いのな。
76:名無しの開拓者
>71
神父様、私も共に神へ祈りましょう。
77:名無しの開拓者
>72
ものすごい体格の良い男で、ザ・軍人って感じの雰囲気を出してる。
しかも、顔や手にクッキリと縫い痕があった。
なにより、鋭い顔つきで挑んだら瞬殺されそうな未来が見えた。
78:名無しの開拓者
>74
あえて、つっこまないのも礼儀の一つ。
君はまだまだ青いねぇ~。
79:名無しの開拓者
>77
ぱっと見の印象で、それだけ特徴が出てくるんなら見つけやすね。
80:名無しの開拓者
>77
話し合いとは、言葉を持つ人間だからこそできるもの。
すべての物事は、話し合いで解決される。
81:名無しの開拓者
>77
何事も穏便に済むのが、重要。
82:名無しの開拓者
>77
話をすれば、良い友になれるかもしれません。
83:名無しの開拓者
>77
嬉しい出来事を共有すれば、皆ともに幸せになれる。
84:名無しの開拓者
>80~83
おいおい、さっきまで嫉妬の感情に駆られていたヤツがなんかいってるぞ。
85:名無しの開拓者
>80~83
姿の詳細を聞いたから、ものの見事にひよったなwwww
86:名無しの開拓者
>80~83
情けない連中ね。
ちょっとは、命を危険にさらす度胸を身に着けなさいよ。
87:名無しの開拓者
話を戻すけど、二人が歩き出したから後を追うとしたら、背後からウルフに襲われて死にました。
ごんめちゃい(≧▽≦)
88:名無しの開拓者
>87
はっはっは、そうかそうか。
君、あとでグーパンな!
89:名無しの開拓者
>87
いいところで、どうして・・・。
90:名無しの開拓者
>87
なんという不幸かぁ・・。
しかし、えがいたい情報は手に入ったから、よしとしよう。
91:名無しの開拓者
>87
なんか、タイミングが良すぎるよなぁ~?
この後、掲示板の話はプレイヤーへの飛行システム導入の可能性が議論され始める。
第20話、いかがでしたか?
一応、掲示板の内容は主人公の周りの様子を書いたものなので、総集編みたいなものになっています。その分、私の遊び心やちょっとしたおふざけが入っていたりしているので、某青狸の様に生暖かい目で見守って頂きたいです。
それではまた、次回にお会いしましょう。




