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7話

まきサイド


あれから2時間。1時間ごとになるアラームが頭にくるな。


そこら辺で遊んでてとか言われてもな・・・


あ「・・・ふわぁっ・・・、ねむっ・・・。」


セガレの奴め。何も知らない奴に自由にさせるなんてなにを考えてんだ。


あ、そこにでっかいソファがあるな?まだセガレの話は続くだろ。


・・・寝てるか。


・・・と、その途端。


ガチャ


目の前の何もなかった壁から いきなり紫の扉が現れた。

中から出て来たのは・・・


棗「セガレが今すぐ来い。だとよ」


龍雅 棗。そのものだ。


あ「ツッコミどころが多過ぎて・・・」


棗「そうゆうのはあの包帯に聞け」


いかにもめんどくさそうな口振り。まぁ 仕方ないのか?


棗「早く行った方がいいぞ。俺みたいに不幸になりたくなければな・・・ゾクッ」


・・・セガレに何をされたんだ・・・?


あ「ん。まぁいちよう お礼は言っておく。ありがとな」



棗「別に礼を言われるような事してない・・・けど、まぁいいか。」


あ「セガレの部屋って何処だ・・・?」


ああもう。さっき聞いとけばよかった。


?「君 新入り?見たことない顔だけど」

あ「え!?あっ・・・おぅ。」


いきなりか・・・。びくったな


?「そうしたら、隊長のとこに行く途中だよね?案内してあげるよ」

あ「本当か!!?」


?「もちろん。ついて来て」


そうか・・・ここにもいい奴はいるのか・・・!!

彼は棗とは大違いでとても 話しやすい存在。


見た目はオレンジのチャラい髪、金色の目、左耳には 十字架のピアス。

魔力はかなりこちらにも感じられる程だ。


真っ黒い服の胸には★が5つ。


?「ここだよ。一番の近道はね」

あ「世話になったな、ありがとう」


?「そんな、全然いいって☆俺は犬井 拓海。お前は?」

あ「私はまき・マトリエックス。ここの奴だろ?これからヨロシク」


犬井「おう!!よろしく!!(ニコッ」


感じのいい奴だな~。棗をこうだったらいいのに




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