自分にあった仕事→ストップがかからなくなってきた
動画の方がみるみる大きくなって行っていまして、今収益してから4ヶ月ほどでしょうか。貰えるお金がどんどん大きくなってきました。動画を出せば出すほど上がる、ではなく、バズったら上がる、というのがミソですが、ほとんど何もしてないのに過去に出した動画が突然伸びて(極稀にですが)日給が3万円近く発生する、というような事も出てきていて、着々とこれまで減らしていたお金を元に戻してきています。
この働き方はとても合っています。寝たいときに寝て、作りたいときに作ればいい。……のですが。
贅沢な話であるのは間違いないのですが、この自分を振り返ると常に焦燥感に苛まれていることに気づきました。
私のコンテンツは鉄板モノではなく、上記したようにバズったら稼げる、というタイプのモノ。出せば稼げるという人気Youtuber的な内容ではないのです。
こうなると、いつ止まってしまうかわからない、忘れられたら終わり、という感覚から、常に作り続けているというか、少しの失速への恐怖感が大きいのですね。
固定の給料であれば少しの失敗でも貰える額は変わらずですので、まぁ謝ればいいか、という気持ちで出来たのですが、今の内容だと何時間かけても失敗すればいくらにもならなかったり。
社会に出て働くよりも間違いなく合っている働き方ですが、常に稼げ稼げと急かされるような気持ちがあって、Youtubeのチャンネル状況が見られるアプリを1,2時間ごとに開き、とりあえず家賃になるお金は稼げているのに少し下がっただけで「もう終わりだ才能無いんだ」という気持ちに追い立てられてまた動画を作る、というサイクルが作られています。
その結果睡眠も2、3時間くらいのものを5時間おきくらいに3回取る+不定期昼寝、みたいな感じになっています。
完全に一人でやっている事なので、相談相手も無く、母親の療養もあってセコセコと。なんだか動き続けて、毎日休日というのはイコールで毎日働いているような感覚。ストップがかけられず、俗物思考が身に付いています。
社会をコンチクショーと見ていたはずが、今はなにかに飲み込まれている気がします。でもブレーキがうまくかからない。
それは何故かと、これを書いてて閃きました。もしかしたらこの状況でどこかで満足しているからなのかもしれませんね。
もっと楽がしたいと、より貪欲になったほうが一度距離を保てれるのかも。かつての自分に倣って。
こういう事を吐き出す場所が他にないので、思わず書いてしまいました。止まれぬー。