表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無限の平民   作者: NAAーGAN
第1章転生編
2/3

見つかりました。死にそうです。どうしましょう

裏路地に隠れた後突然体が動かなくなった。


「血、出てるかな?出てるよなぁ、もう分かんないほど流れてんなぁ、、、ってか道に全部流れてっから多分見つかるな。ったく、「タツトリ」らしくもない。もう体も動かないなぁ、、、、、、あ、死ぬ」


「だ、、誰か居るんですか?!」


ん?誰だ?誰でもいいや、どうせ死ぬし。


「あ、、、その顔は、、、タツトリ!、、、、さんですよね?」


「ん、あーいかにも俺はタツトリさんですよ、座りながら悪いな。もう体動かないんだわ」


「ど、、どういうこと、、ですか?」


「見たらわかるだろ?撃たれたんだわ。こんな中年のおっさん撃ってどうするんだよ、、、、あ、俺泥棒か、はははっ、、、おまえ、新人か?」


「あ、はい天田です。」


名乗ってどうするんだよ、大丈夫かなこいつ?


「そ、、それより!、あ、あなたを、窃盗罪、公務執行妨害、、、、、あー!もうその他諸々の罪で現行犯逮捕する!」


「覚えとけよ!その他諸々ってなんだよ!なんか悲しいだろ!」


「す、すいません!」


謝ってどうするんだよ!、、、あー血が、だめだ、、、死ぬ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ