十六の夏
「あの子さ、中年のオヤジと仲良くラブホテル入ってったんだよね」ある日、クラスメイトの女子からそんなことを言われて、僕は面倒事を押し付けられた。十六歳の誕生日を境に豹変した義理の妹。本当を知ることは、多分、こんな風に痛みを伴う。その痛みを受け入れて、僕たちは成長する。
1.悪夢
2008/04/02 01:32
2.友菜(ともな)
2008/04/02 01:33
3.憂鬱(ゆううつ)
2008/04/02 01:33
4.日記帳
2008/04/02 01:34
5.胸のつっかえ
2008/04/02 01:36
6.無意味でも必要なこと
2008/04/02 22:49
7.なぞなぞの答え
2008/04/02 22:51
8.休日の午後
2008/04/03 12:43
9.人はそんなに強くないんだよ
2008/04/03 12:44
10.夏休みに向けて
2008/04/03 19:49
11.旅立ちの儀式
2008/04/03 21:33
(改)
12.始まりに向けて
2008/04/04 12:41