表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

一話 いざ、異世界へ

これは恋愛ものではありません。

「う、うわーーーーーーーーーーーー!!」

俺は穴から落ちてゆく。暗闇が永遠と続く。そしていつまでも落ちそうな気がする。一体、どうなったんだ!


俺の名前は梓馬 悠斗。17歳。俺がこの暗闇に落ちたのは・・・。 自分の学校の帰り道だった。いつも通りの同じ道を通っていたのに、なんかちょっと違う。似ているがなんか違う。言葉で表現出来ない。それに人がいない。いつもは賑やかなのに、何故だろう。あの魚屋も開いていたが店主がいない。この時は、みんな違うところに行っていると思っていた。だが、この思い以上に予想外な事に遭遇した。ガサガサと音がしたので、目を横にやった。すると草むらから猫又の猫が出てきた。

(えええええええええぇぇぇぇぇーーーー!)

俺は一歩後ずさりした。あんなの伝説の妖怪だし、実在したのか!しかももっと驚くことが起こった。

「お、あなたは正しく王が望んでいる人物!」

そう言ったのだ。わけのわからない発言にまたもや驚いた。そして「王」が望んでいる人物って・・・。そう考えている内に、ふと見ると猫又は消えていた。

(やっぱり、幻・・・?)

そう思った。歩いてゆくと何かにつまずきこけた。

(ったく、なんだよ・・・。)

そう思って後ろを振り返った。するとマンホールのふたが少しいがんで出っ張っている。危ないので閉めようと思った。すると隙間から光が差し込んできた。

「ま、まぶしいっ!」

思わず手を引っ込めた。すると瞬間的に黒い腕が何本も伸びてきて俺の足を掴んだ。

「うわっ!」

そういう間もなく、穴に引きずり込まれた。


「どわあああっ!いつまで落ちるんだ!」

そう叫んだ。すると床にぶつかった。気を失ったが、ここは上下が混乱している、ということは分かった。

初の一話目投稿出来ました。ちょっと下手ですが、僕的にはいい作品だと思います。みなさんはどうでしたか?投稿は遅くなると思いますが、頑張ります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ