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「バカ……。」

作者: 秋葉竹

あ、まえがき、忘れて、先にあとがき書いたから、非常に変な感じでいまここに立っている?

あのさ、私はさ、嫌われたってしかたないと

思ってるよ、

じょうとうな生き方してないし。


まず、バカだし、

自分のことをバカっていうくらい、

プライドのカケラもないし、

心、醜いし、

自分の弱さを見ても、見てないって嘘をつくほど、

みっともない弱虫だし、

あかるい未来を想像できないし、

だから私はこんなまんまで、

なんの成長もなく、ただ真っ暗な未来を

泳いで行くしかないのね。


それに、

あなたが好きだし。


絶対、手の届かない、

皆んなにやさしいから

皆んな好かれている

「清く、正しく、美しい」あなた。


あなたが好きで、

好きなだけじゃなくて、

あなたにも好きでいてほしいとか、

できることなら

そーし、そーあい、になりたいとか、


ね、最低でしょ?


皆んなにやさしいから、

勘違いする人もいるのよ。

それで、私みたいに好きになってほしいとか、

まぁ、叶わない夢、みちゃうバカも登場するし。


そんなバカにも、またまたやさしいから

もう、私、悪いことしちゃいそうになるよ。


気をつけて、ね?


私は、懸命に、自制しますけど。

自分で自分を、かたく、しばりまくりますけど。


こらえられない欲望の渦が、

あなたを侵すかもしれないから。


お願い、気をつけてね。


でもね、

半分は私、悪いけど、

でもね、

あなた、なら、なんで

あんなに私にやさしくするの?


え?皆んなに?


ううん、そんなことないよ。

私にだけ、特別やさしかったじゃない?


知らないっていうのね?どうせあなたは。


え?ほんとうは、違うって?


バカッ!

私じゃないよ、あなただよ、バカは。

これだけいってるのに、

まだ思わせぶりなこころ伝えて?

もう、ほんとうに、

本気で好きになっても、しらないからね?


あなただよ…………わるいの、わ




さいごまで、お読みくださり、誠にありがとうございます。


またお会い出来る日を、楽しみにしているでしょう。

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