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私、ひいじいさんもひいばあさんも知らないけど

作者: レモベリ

最近、気がついた事がある。


ひいじいさんは4人いて、ひいばあさんも4人いて。

合わせて8人もいるという事。



私が生まれた時。

すでに、ひいじいさんも、ひいばあさんも全員他界していた。



やっと気がついたのは誰にも会った事が無かったからなのか。

私が天然ボケだったからなのか。


とにかく8人もいるのだ。



そしてそして。その1つ前の世代には16人。

さらに前の世代になると・・・・・・。


ううむ。

当たり前の事なのだけども改めて数えてみるとスゴイ事だなぁ。



今、ここに存在している私。

ご先祖様の1人でも欠けたら、この世にいなかったのだ。






いつまで経っても鉄棒の逆上がりが出来ない。

水泳の平泳ぎが掻いても掻いても進まない。

走れば全然速くないのにすっ転ぶ。


そんな私。



ご先祖様の何人かは、同じように運動が苦手だったのかも知れない。



パソコンなんか無い時代の私のご先祖様は

紙に小説を書いたのだろうか?



私は字を書く事に苦手意識がある。

タイピングは問題無いのだが、筆記がとにかくダメ。


まず字を正確に覚えていない。

それから書き順がメチャクチャ。


そういう要素を持ってるご先祖様は小説は書かなかったに違いない。



私は絵も好きで描いているけれど、絵の好きなご先祖様もいたのかな。






ひとりぼっち。誰も味方なんかいない。

未来が見えない苦しい時には。


過去をずっとずっと遡って想像してみると気分転換になるかも知れない。

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