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 神と世界と人間についての隠者の断想  あるいは現世界の悟達のための140の命題と寓意と暗喩。究極の一切の世界と人間の謎を解明するために。。

作者: 舜風人

 神と世界と人間についての隠者の断想  あるいは現世界の悟達のための140の命題集、。





140 Satori für die Einsiedler über Gott und die Welt und der Mensch oder der amtierende Welt Allegorie und Gleichnis





序説


フラグメンテであり、断想であり、断章です。

したがって、個々の断章の間には、一切の、連関、相関性、序列、整合性はありません。

以下で述べられる、140の断章は、エソテリックなメディテーションの行程で得られた直観的断章です、したがって科学的な整合性や、合理性はもとよりありえません。

秘教  (エソテリック)哲学においては

「一切は正しく、また一切は間違っている。」

この標語こそが、いわば、第一原理first principlesなのですから。

この立脚点を肯定できる人だけがここから先に入ることができる。

それがエソテリック哲学の世界なのだ。

もしこれが肯定できないならばこれ以上進むことはおやめください。




この、私の、140箇条の断章は、まさに


「万人のための、そして、誰のためでもない本」  (ニーチェ)


であるのだからです。









 1、罪と罰という概念には通有性普遍性はない、

 2、同様に、贖罪思想にも通有性普遍性はない、

 3、美しい具象物ではなくて美たらしめる本質論が対象であるゆえに、美学が味気なさなのだろうか?

 4、魂の不滅という観点からは、死とは、もとより肉体よりの魂の解放に他ならない。

 5、物の変容と連続性が同時に存在する。変わっても変わらず、それがこの世界。

 6、論理学は論理学の地平でのみ論理学たりえる。神に論理はない?論理を超えている。

 7、永遠の相のもとにあってはすべてが神がかり的だ。

 8、「われ思う(と思う)ゆえにわれあり(と思う)」これが永遠にリピートし続ける。

 9、弁証法とは生の哲学の、生の躍動あるいは不幸なる生の再生産だったのだろうか?

10、突然、問い(答え)が生まれて、その問い(答え)の通りに生きることを強いられる?という場合もある。

11、フラグメンテ(断章)とは、一面の枯れ木の思想の林の中を吹き抜ける

   一陣の木枯らしのようなものだ。

12、浩瀚な思想体系は、必ずやどこかに無理がありほころびる、  

   そのほころびを無理やりこじつけてまでも

   統一体系を維持しようとして悪あがきする。フラグメンテ(断章)にはそれがない。

13、思想などという身構えたシロモノから、終局は、「霊的な英知」へと

   収束しなければならないのだろう。

14、あなたが例えば画家になることにより、あなたは世界を絵として定着できるだろう。

15、思想などよりもあなたの苦しみの方が世界の基盤なんだ。

16、精神の運動から行動の力学へ、行動から、清澄へ、清澄から黙想へ、黙想から精神の運動の起爆へ

17、もめごとが起こるのもよいだろうし、何も起こらなくて平穏無事もよいだろう。

18、文学とは一種の臨死体験なのかもしれない。

19、もしも思想が魔力を持たなかったら、だれが思想なんかに興味を持つだろうか?

20、生命はもちろん、躍動である。動かない?生命なんてありえないのだから。

21、古代より人類は狂気とか魔に憑かれたシャーマンから絶大な叡智を受け取ってきたのだ。

22、人間なるものを端的に表すパーツは「目」と「手」だ

23、人は死を体験するのではなくて生の可能性の果てにただ死を予感するだけなのだろう。

   そういう意味で人は死を体験しない。

24、重要なのはあの人が死んだとか、この人が死んだとかいうことではなくて、

   私が死ぬということなのだ。そこからすべてが始まる。

25、私という存在はおそらくこの世界では私一人、この宇宙の中に私一人。思えばフシギだね?

26、音楽の魔力、究極的には、思想を音階に読み替えることもできるのかもしれない。

27、死に、、そもそも価値や意味はない。死はただそこにあるだけ。

28、思想とは所詮まやかし(自己欺瞞)である、つまり思弁哲学とは虚構の金字塔なのだ。

29、宇宙はビッグバンから始まったという、ではそのビッグバンの前は、どうなっていたのか?

   おそらく誰にもこたえられない。「宇宙の果てはどうなってる?」という問いも同様だろう。

30、いずれ、私たちはやがて、夜明けとともに鎧を身に着けて聖霊の境界への巡礼に

   出発しなければならない、

31、始めることだ。何を?そんなことあなたが考えなさい。あなたの人生でしょ?

32、出る杭は打たれる、という、だが出過ぎた杭には、人がすり寄ってくる。

33、お金はこの世での通行手形、生きてる間は、ほとんどどこへでも通行できる。

34、ゲームはリセットして何度でも生き返れる。実人生はどうだろう?

35、友情、憐憫、慈悲、そういうことを美化しすぎると、ろくなことにならない、

36、結局、商売とは人間の欲への奉仕である。

37、現世で成功したいって?あくせくとやみくもにただ努力してもそれで夢がかなうはずがない、

   その前にまず大きな絵を描きなさい、努力はそれからだ。、

38、肉体という道具の取り扱いに習熟する前に人生が終わってしまう人が多い。

   というのは取扱説明書が肉体には付属してついてこないからだ。

39、死を勧める宗教があったらあなたはどうする?集団自殺宗教は自己矛盾だろう?

40、不沈戦艦はない、どんな巨艦もいつかは沈む。

41、声の大きいものが勝つ、残念ながらそれがこの社会だ。

42、運が良い。ツキがある。確かにそれはある。ツキがない?だったら、こちらから仕掛けろ。

43、本当のことや大切なことは誰も教えてくれるはずがない。

   どうでもいいことならだれでもあなたに教えてくれる。

44、建前はともかく、職業に貴賤はあるのが事実だ。

45、謎多き人に惹かれるという人間の心理がある。

46、「持てる者はますます持ち、持たざる者はますます持たなくなる」という格言は本当だ。

47、偶然を必然に転化してしまった人、それがこの世での成功者だ。

48、嫌いなことをして成功者になった人はいない。成功者はみんな自分の大好きなことを

   とことんやった人だ、。

49、人がやってることをあなたがさらにマネてやってみても意味はないだろう?

50、政治家なんてお金と厚顔があれば誰だってなれる。

51、肉体は生きてる間に上手に使いなさい。死んでから肉体は使えません。

52、知恵があるならアイデアを出せ。知恵がないなら汗をかけ

53、社会主義国家が永遠でないように資本主義国家も永遠ではない。

54、数理哲学やら論理哲学の高名な学者ご本人が、色と欲の俗物ってどういうこと?、

55、株で一番儲けているのは誰だと思う?証券会社の巨大ビルを見ればお分かりだろう。

56、ギャンブルは勘とツキだが、人生もまったく同様である。

57、人間のどうしようもない愚かしさ、は、おそらく天性の愚かしさなんだろう。

58、人間の愚から何を学ぶか。それもこの世での神の試練なのかもしれない。

59、人間の生なんて宇宙から見たら、無のまた無でしかない、が、私にとっては唯一の灯だ。

60、髪がつややかにたなびく少女、でも、彼女にも必ず老いがくる、

61、この人間社会、この俗世はもちろん天国ではないから、あらゆる邪悪が存在している。

62、と、同時に、救済と恩寵の予兆もかろうじてはあるだろう。

63、だからそのわずかな救済と恩寵を信じて今生の苦悩の中を行くしかない。

64、あなたの命が自然に尽きるまではこの俗世で恥をさらして生きてゆく、生き続けるしかない。

65、肉の子の、この現世での使命はあくまでもいきつづけることなのだから。死は?そんなのあなたが心配しなくったって来るべき時には来るよ。

66、「うまく立ち回る」、、、というと、嫌味に聞こえるが、それも、

   この俗世間を生きる上での生活の知恵だろう。責められるべきではない。

67、純真なウサギになって撃ち殺されるよりも、ずるがしこい狐になって生き延びる方が

   正解だろう。少なくともこの俗世間においては。

68、私たちは生きるためにこの世に来たのだから、少しくらいずるがしこい手を使っても

   生き延びる方を選ぶべきなのだから。生の目的は?それは生だ。

69、死を選んでしまったら、元も子もない。生きていてこその「ものだね」なのだから。

70、だから、休むことも、逃げることも、場合によっては必要なのさ。

   だからと言って、ずっと、逃げっぱなしじゃあしょうがないけどね。

71、時が来たら、鎧を身に着けて、その時には、さあ、出陣だよ。

72、「王子様とお姫様は結婚して、末永く幸せに暮らしましたとさ」、、、と、ならないのが、

   悲しい現実なのです。現実ではその後、けんかして離婚するかもしれませんものね?

73、苦しいから、つらいから自殺する、でも、死んだら終わりだ。恥かいても、逃げでも、

   生きる方を選ぶべきだろ?恥をかき醜態をさらしべそかき、それでも生きる、何故なら生の目的は生きることだからさ。

74、死はあなたが恣意的に求むべきものではない。なぜなら、死とは神から与えられるべきもの

   なのだから。死は、ある日、神からあなたに与えられる、その日が必ず来る、

   早かろうが、遅かろうが、だからその日を待つが良い。というか忘れてたって死は来る。

75、あなたは生まれたくて、生まれさせてくださいと懇願して?この世に、

   生まれてきたわけでもないだろう。ある日気が付いたら?生まれていた、そこにいた。

   それが真相だろう、つまり、

   あなたは生も求めなかった。だから死も求めるべきではない。自然に、、そう、

   だから、生も死も、神に任すが良い。神が、いいように取り計らってくれるだろうから。

76、人生の目的って何だと思う?とにかく生きること、恥をさらしてもいきること、

   生の目的は生です。死は❓あなたが心配しなくてもちゃんと必ずあなたは死ねますから。

   あなたの父母が死んでいったように、あなたの祖父母が死んでいったように、

   あなたもまた、ちゃんと死ぬんですからなんの心配もいりません。

   あなたはただ生き抜けばそれでよいのです。

77、「わたしの居場所はここしかない」、、という、思い込み、それがあなたを自滅させる。

   逃亡せよ、流浪せよ、脱構築せよ、あなたの居場所なんてほかにいくらでもあるんだよ。

78、「あの人から見捨てられたら私は終わりだ」という思い込み、が、あなたを自滅させる。

   あの人以外にもいくらでも人間なんて世界には腐るほどいるんだよ、

79、でも?もしかしたら?その場所があなたの最後の居場所だったということもありうる?

   これだから、人生って難しいよね?

80、でも?もしかしたら?その人があなたの最後の人だった?ということもありうる?

   その見極めは❓あなたがするしかないという自己責任?だから人生って難しいよね?

81、手の内は決して見せてはならない、それが人生の奥義だ。

82、生き急ぐ人生、流れ任せの人生、そのどちらも、正しい、

83、いたずらに恐れるな、この災難が私に何を学ばせたいのかを考えなさい、

84、どんな夢も目覚める時がくる、どんな恋も終わるときがくる、そうして

  思い出だけを残してあなたの人生もやがて終わる。

85、愚かな肉の子よ、人生はただ虚名とはした金のためなどではない、そうではなくて

   人生とは、おそらくは、ただ、魂の錬成のためだけにあるのだ。

86、死は死ではない、生は生ではない。死は生にも変わるし、生は即、死にも変わるだろう。

   それが真実なんだよ。

87、もしも、この現実世界で、あなたのアニマ(アニムス)と出会ってしまったら?それは幸福なのだろうか?

   それとも最悪の不幸なのだろうか?私は後者だと思う。


89、恋が成就する不幸?恋が成就しない幸福?というパラドックス?もある。

90、理想の恋が、必ずしも理想の結婚生活を約束しないという現実がある。

91、人生においては、終局的な解決(大団円)というのは決してないという事実だ。

   人生においてはすべてが宙ぶらりんであり、一時しのぎであり、

   中途半端で推移するしかない。なぜなら人生そのものが中途半端が本質だからさ。

92、鏡が歪んでいるのか?それともお前の顔が歪んでいるのか?

   

93、神の目から見たら?人間の争いなんて、蚤のけんかにすぎない。

   でも、当事者のノミにとっては大問題だ。

94、「あのう、私、これからどうすればいいんでしょう?」

   「それって、あなたが、きめることでしょ?」

95、くだらない友人を持つくらいなら一人で瞑想でもした方がましだ。

   どうせ人生一人旅なんだから。割り切った方が幸せだろう。

96、人生に迷路はない、あなたが人生は迷路だと決めつけるから迷路になるだけ。

97、あなたが無関心なら自然は何もあなたに教えてはくれないだろう。

98、人生では健康とお金は必要だが、と言って、それが人生の目的ではない。

99、例えば、全く恋愛に無関心だったら、恋愛なんてできないよね?

   恋愛したいという意思が前提だろ?

100、人は人生で求めもしなかったものを、おもいがけずに、与えられることもあるだろう、

    それが人生の妙知力?なんだろうね。

101、人生の目的とは何か?そう、文字通り、生きることです、

    生を目的ににすることであり、死を目的にしてはいけません。

102、すべてを疑え、何も信じるな、人を見たら殺人鬼と思え、まあ、これなら安全

    かもしれないけど、つまんない人生だろうね。

103、だれにでも真実を語れば良いというものでもない、

    その人に本当に真実を語ってよいのか、よく考えるべきだ。

104、自己憐憫するようになったら人間もおしまいだ。

105、オオカミは生きろ、ブタは死ね。

106、名人とか、師匠などと言われるようになったら人間オシマイだ。

107、多重人格障害、という精神病がある、だがどんな人だって多少は多重人格を

    使い分けなければ現実人生を生き抜けない。

108、医者は人間を病人とみる、警察官は人間を悪人(犯人)とみる

    そして、牧師は人間を救済すべき愚か者とみる。

109、人間の一生なんて神様がほんの出来心で描いた悪戯描きにすぎないのかもしれない。

110、愚か者ではまだ駄目だ、さらに愚を極めて、大愚にならなければ。

111、あんな純真そうな少女でも心の中には深くて暗い森を持っている。

112、あなたは死刑囚を哀れむ。が、あなただっていつ死ぬかもしれぬ、

    死刑囚であることに変わりはない。

113、人生とは、お芝居である、だからあなたはうまく演じなさい。

114、人生は不条理だ、そもそもあなたが生まれたことが最大の不条理だ。

115、不条理を生き抜くしかない、それが人生だ。

116、人を救うはずの宗教が、これまでどれだけ人を殺してきたことだろうか。

117、人生とは生きるための算段をするべきであり、死ぬ算段はすべきでない、

    というか、死は算段なんかしなくても、来るべき時が来れば、来るのだから。

118、神はあなたになんだって与えてくれる、苦悩も悲惨も歓喜も法悦も、業病も、

    虚名も、悪人も、侮辱も、懊悩も、怒りも、そして最後には死も。

119、一切は過ぎ去る、悲しみも、喜びも、栄光も、苦悩も、怒りも、悩みも、

120、私がこうなったのはすべて親が悪いせい、社会が悪いせい。そういっている限り

    あなたが行き詰まる、

121、死ぬほどに追い詰められたら、逃げたって許される。逃げても、生きるほうを

    を選びなさい。上手に逃げるんだよ。

122、科学的真理と人間的倫理というのは所詮一致できないものなのだろう。

    例えば仁丹粒一個くらいの爆弾で地球を破壊できる爆薬が発明されたとしたら、

    それは良いことなのだろうか?

123、この川には魚は一匹もいないよ、という川に釣り針を垂れても意味はない。

124、倫理なき思想は悪魔を生み出し、心技なき直感は妄想の暗黒世界をもたらす。

125、世間的な成功者になる、というのも、人生経験としては、あってもよいだろう、

126、したり顔で、他人の思想を検証してみてもしょうがないだろう。

127、人間のやってることはおかしなことばかりだ、それが人間の本性なのだろう。

128、純粋培養的人間と、泥にまみれた人間。これが振り子の振れ幅だ。

129、あなたはもうじき死んでしまう。それなのにそんなことしていてほんとにいいのか?

130、いわゆる善人という存在ほど、悪には弱いというパラドックス。

131、超一流スポーツ選手から、スポーツを取り去ったら、後に何が残るのだろう?

132、有名人が死んだ、世間は大騒ぎだ、だが同時刻に無名人がおそらく

    3000人は死んでいる。

133、哲学なんて全く知らなくったって生きていける。

134、人生という、この不条理ゲームにおいては時として思いもしなかったところまで連れて

    いかれてしまうこともあるだろう。だが、終局的にはそれが人生という不条理ゲーム

    の本質(正体)なのだから、あなたは素直に?受容するしかないのだろう、

    それが人生というものであり、、、、それも、、また、、人生というものなのだから、、。

135、「この場所は、私の場所ではない」、と言っていつもボヘミアンの様に「自分探し」

    だけに

    明け暮れる人がいる。だが、その人は「自分探し」に明け暮れるばかりで、とある日、

    気が付けばいつのまにか、すでに老人になって人生がおわりかけている

    自分に気が付くのだ。でももう遅い。この人は

    つまり、「自分探し」だけで一生が終わってしまった人なのだ。


136、大きな悲惨が、ない時には、小さな悲惨が蔓延しているというのが真相だ。

137、世界は、そして、人生は悲惨に満ちている、残念ながらそれが真相なのだ。

138悲惨の中に神を見ることができるのか?あるいは悲惨の果てに、そのかなたに曙光を

   見ることができるのか?それがあなたに問われている人生行路の道標なのであろう。

139 人は誰でもみんな超能力者。あなたも超能力者、私も超能力者。え?そんなの

    信じられないって?だからだめなんだよ、信じるのです。信じればそうなります。

    それがこの世の黄金法則だからです。

140あなたの人生はあなたが思いえがいた通りになる。人生とはあなたが描いた絵なのだから、

   無意識に描くか、意識的に描くかどちらかは知らないがとにかくあなたの人生はあなたが描

   いたそのものである。









あとがき


以上の140か条の断章からあなたが何をくみ取るのか、あるいは、何もくみ取らないのか、

それはあなたの魂の進化の階梯の程度に、おそらくは依拠するのでしょう。








あとがきの付録としての3人の詩人の言葉↓






かわいい子供よ、

過去とはなあに?

「それは、寂しく風が吹く秋の夕暮れ」


それでは、現在ってなあに?

「ひな鳥が力いっぱい飛び立とうとしてる緑の小枝」


それなら、未来ってなあに?

「雲一つない太陽の輝く果てしない海」


                     エミリー・ブロンテの詩より







悪魔をやっつけようとしてあなたが悪魔になってはならない。

何故なら、あなたが深淵をのぞき込むとき、深淵の方もあなたをのぞき込んでいるからだ。


                    フリードリッヒ・ニーチェ










「そして、、、完成の中ではいかなる嘆きも、もはや存在しない」 フリードリッヒ・ヘルダーリン


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