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ピーターのストレスについて短編集

ピーターのストレス対策シリーズ 気分転換ってどうやってやるの?

作者: ピーター
掲載日:2026/11/04

 これを読んでいただいている、あなた。

 わかります、ストレスたまってますね。


 悲しい思い、やるせない思い、イライラした思い、ネガティブな感情をぐっとこらえて抑えて、日々を頑張ってこなしていることだと推察します。


 もしかしたら、抑えることに慣れすぎて自分の気分がネガティブモードのままになってしまっている人もいるかもしれません。


 現代社会で生きていると、様々な不安が次々と襲ってきます。

 たとえ、喰うに困らず、貧困にあえいでいなくても、この先も安心して生きていけるのかどうか、悩みはつきることはありません。


 でも、人間不思議なもので、幸せの絶頂に見える人でも内心は不幸だったり。

 不幸のどん底にいるような生活をしていても、内心は幸せを感じていたり。

 「あっれ~!?」ってことが結構あるわけです。

 もちろん、どっちの人でも不安や心配には襲われているのに、感じ方が本当に人それぞれになってますね。


 今よりも、ちょっとばかり幸せを感じやすく。

 できたらいいね。


◇◇◇


~まぁ、いいとこもある!~

 自分のこととなると褒められないんですねぇ。


 痩せた、どうせ一時でしょ。

 太った、やっぱりなぁ。

 体重変わらない、無駄な努力したなぁ。


 となってしまうわけですよ

 おいおい、何したってネガティブになるじゃあねーかってのが人間なんです。

 まったく、面倒くさい。


 こんな考えをしちゃう人間の思考は簡単には変わってくれません。

 一旦は気にしないようにしても、トイレに行ったときやお風呂に入ったとき、ごはんの食べ始めたときかなんかで、ネガティブ思考がまた浮かび上がってくるんです。


 ちょっと言い方変えてみませんか?


 痩せた! いいじゃん! すごいじゃん!

 太った! 食べられることは幸せじゃん!

 ダイエットしてるけど、体重変わらない! 増えてないからオッケーじゃん!


 うんうん、わかります。

 『でも……』っつって、ネガティブ思考が出てくるんでしょ?

 自分はナカナカに心配性というか、不安症というか、マイナスに気分をもっていきたいんですよね。


 はいもう一回。


 痩せた! いいじゃん! すごいじゃん!

 太った! 食べられることは幸せじゃん!

 ダイエットしてるけど、体重変わらない! 増えてないからオッケーじゃん!


 自分すげーじゃん!

 今日も大変だったとこ乗り越えたから、すっごいじゃん!

 満点じゃなかったけど、必要なとこはできたからいいじゃん!


 今日もあなたは頑張りました!!


 結果が出てない? 完璧じゃない?


 ネガティブ思考って根性あってすごいんです。

 なかなか諦めないし、いなくなってくれません。


 はいもう一回。

 今日もあなたは頑張りました! それだけですごいじゃん!


◇◇◇


~実は行動が先~

 嫌な気分だと寝れないですよね。


 悲しかったり、イライラしたり、落ち込んだり、不安だったり、心配だったり。

 こういう思考の時って寝れないんですよ。

 だから、なおのことネガティブ思考がはかどります。


 最近あちこちで情報調べてみたんですが、面白い説が目にとまりました。

 どうやらネガティブな感情が強い時については寝ないことで、マイナス記憶の定着をさせないように脳が防衛しているという説が出てきていました。


 確かに、脳は寝ている間に記憶を整理して定着させるという処理をしているとされています。

 寝ないことで、マイナス記憶の定着をあやふやにさせて、後から思い出しにくくさせようという抵抗はやっていそうにも思いますね。

 気分転換をしたい自分としては、さっさと寝かせろと思うところ。


 さて、せっかく寝れないことですし、思い返してもネガティブ気分の原因だった出来事は消えてくれません。

 せめてもの抵抗で、なんかしましょう。


 え? こんな気分の時にできることなんてない?

 逆なんだなぁこれが。


 ○○をしていると、思考がそっちに向いてくれる。

 というのが人間の思考の処理の仕方なんですよ。


 部屋の片づけとか、大掃除とか、書類整理とか、宿題とか、課題とか、メンドクサイことってあるじゃないですか。

 これの一番の強敵は最初の1手なんです。


 部屋の掃除とかも、とりかかりまでが一番面倒、ちょっと始めれば『仕方ねぇやるか』とほんの少しだけやる気が出ます。

 そのあとは『もうちょっときれいにできるな』とか『ここもやっちゃうか』とか、だんだんとやる気が出てくることが意外とあります。


 ネガティブ気分でいるよりも、何か気がまぎれることをちょっとやってみましょう。

 スマホでゲームでも動画でもいいですし、読書でもストレッチでも、一瞬でもいいから気を紛らわせてみませんか。

 慣れているなら瞑想とかもおススメです、今のネガティブ気分の自分を見つめなおして、揺れる自分の心をありのまま見つめてみると、落ち着いたりすることもあります。


 自分の思考を整理するにしても、ネガティブ気分を客観的にとらえられていないと、適切な対処方法が思いつかないですからね。

 自分を責める反省会になるなら、とっとと別な事したほうがよっぽど健康的です。


 古いやり方ですが、一杯飲んで寝ちまうとかでいいんですよ。


◇◇◇


~自分オリジナル~

 さて、今回のネガティブ気分の原因はなんでしょう?


 人間関係? 健康問題? 家族のこと?

 こうした大枠のこともあるでしょう。


 『ダイエットするって決めたのにおかし食べちゃった』

 『ギャンブルで5万円負けちゃった』

 『熱くなって、課金しすぎた』

 『スマホ、どこかに置き忘れた』

 という、原因で落ち込んでいるのかもしれません。


  大きな問題だったりしたら、正直対処しきれないので、適切な専門機関に相談するなどの公的なサポートをもらうことも考えてみましょう。

 ギャンブル、課金などが病的なまでになっているなら、福祉の支援や自助グループの利用も有効だったりします。

 スマホ無くしたなら、GPSで追跡したり、ショップに駆け込んだりできることはあります。


 筆者ピーターは割と物をなくすのですが、自分のポケットやカバンに入っていることが大半です。

 なので、探し物が出たときはこう考えると決めてます。


 『大丈夫、俺のことだ、絶対ある。忘れてたならどこに忘れたか思い出せる』


 そうすると不思議なもので、気分が落ち着いて自分がどこに入れているかをフッと思い出せるのです。


 『落としたら困ると思って、バックのチャック付きのポケットに入れたな』

 『あ、うちのパソコンのところにバックおいて来ちゃった』


 ほら、思い出した。

 うちにおいて来ちゃったことまで、ばっちり思い出して……


 ちょっと悲しい気分になったけど、どこに忘れたか思い出せないでモヤモヤしてるより、絶対マシな気分で過ごせますから!


 自分がよくやる失敗など、原因がはっきりしているのであれば、自分ルールを決めておくだけでもスッキリしやすかったりしますね。

 無駄使いが過ぎてしまったときは、財布に『節約!』って書いたメモ張ったりしましたが、これも結構効果ありましたね。


◇◇◇


~時間が解決~

 何しても気分が変わらない。

 そんなこともあるでしょう、そんな日もあるでしょう。


 失恋した日、仕事で大失敗をした日、トラブル対処に追われ明日も予定がパンパンな日。

 世界が色を失うかのように気分が沈む日もあるでしょう。


 本当にヤバいのであれば、死んじゃうことや自分がいなくなることばかり、何日も考え続けるなら、ぜひ心療内科や精神科、福祉の事業所の手をとってください。

 市区町村にも相談窓口はありますからね。

 遠慮なく休むということも選択肢の一つです。


 まぁ、ここで「あ、そうなん! んじゃ休みまーす」とか気軽に言えてしまう人はここまで悩んだり、疲れたりしませんからね。

 そこまで頑張れてしまうことは決して悪いことではありません。あなたが真面目で一生懸命に頑張れる人だという証明でもあります。

 そんなあなた、だからこそ、取り返しがつかないようなことになってほしくないんです。


 心にざっくり刻まれた傷は治るのには時間がかかります。

 手をちょっと切ったくらいなら、数日で跡も残りません。ひどい筋肉痛でも1週間もすれば元気になれるでしょう。

 でも、心の傷や疲れはそうもいきません。

 時に数か月、もしかしたら年単位になるかもしれません。


 筆者ピーターも時々ですが、学生時代の嫌な出来事を思い出すことがあったり、心をえぐる一言をもらった場面を映画のワンシーンのように見えたりすることがあります。

 それでも、毎日思い出していたあの頃に比べれば、思い出すことは少なく、想起される映像も荒く色あせたものになっています。


 そして、思い出しながらでも、自分の日常を楽しめるように戻っていくことができます。

 嫌な事を思い出したり、ネガティブな気分になったりしても。

 「今日も酒がうめぇ」とか「あのゲームやりたいな」とか、プラスのことを考えたり思えたりするようになっていきます。


 自分褒めても、気分転換の行動をしても、落ち込んだ時対策のマイルールを実行しても、何してもだめな時もあります。

 そんな時は『今日は何してもだめだから、気分が治ってくるまで待つしかないか』として。

 そのまま過ごしてみるのもよかったりします。


 他人から見れば、変な事してるなって思われても。

 自分の心を癒すための行動ならいいじゃないですか。


 そこまでのネガティブ気分になってしまうのは、相当な出来事があったからです。

 人生の山や谷の部分にいるのなら、そこを超えるまでは何とかかんとかするしかないですし、時にはつらい場所でも立ち止まっているしかないときもあります。


 ただ言えるのは、ネガティブな気分にさせる要因と戦っている。

 今のつらい気分に耐えている。

 何とかしようと、いろんなことを試している。


 そんな、あなたは素敵だと思います。

 私事ですが、なんとダイエットに成功中!

 マイナス16キロという大減量!


 これは本当は喜んでいい事なんですが……

 『ああ、服買いなおさないといけないな』

 『一気に落としたから、皮膚がたるんできちゃった』

 『やせたことを病気になったとか言われたらやだな』

 という、素晴らしいまでのネガティブ思考にとらわれておりました。


 やせたじゃん! と褒められても『ああ、デブって思われてたんだな』とか考えてしまって、素直に誉め言葉も受け取れない嫌な奴と化している今日この頃。


 よろこべよ! 俺!

 というように、良い事でうれしくなる心境に変えてみようとして。

 『自分でもすごいと思う』

 とは感じられるようになりました。


 これをすごいと思えない心境、さすがにヤバかったよね。

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― 新着の感想 ―
なるほどです。 あまりにもイライラしていて趣味も一切手がつかず、仕方がないから寝てしまおうとしても眠れないのは、そういった理由があるのですね。 自分をほめる。 とても大切なことなのですね。
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