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あるある転生しちゃいました!

初めまして。まるまろです。初めての作品ですのでよろしくお願いします。

みなさん、こんにちは。今現在私は大きくて豪華でそれはもう庶民では見たことのないようなお部屋の隅の方で壁の絵を数えてます。なんてことでしょう、今人気のあの小説のスライムのように、悪役令嬢のように、転生しちゃったみたいです…。なんでこんなことになったかは…まあ、回想します。


私は今日もいつも通り学校に通っていました。学力は平均で少し背の小さい、ただのJKとしての1日です。少し違っていたのは通学路で大きな工事があったことです。工事をしている人に会釈をしながら歩いていると大きな音が聞こえました。

「ねえちゃんっ!あぶねえ!」

「きゃー!!!重機が!」

「へっ??」

……はい、私の記憶はそこまでです。あの時偶然にあった重機が偶然倒れてきて死んだみたいです。多分体はぐちゃぐちゃですね。お母さん、お父さん、ごめんなさい。親不孝で終わっちゃいました。私のスマホはとりあえず何も見ずに捨ててください。


「メリア様?何をしておられるのですか?」

あ、私メリアって名前らしいです。てかイケメンだなっ!おい!誰ですか、この純情な顔をしたイケメン!!とてつもなく不思議そうな顔をしていらっしゃいますねぇっ!名前くらいわかるのが当たり前なんじゃないのかな?え?ラノベってチートなんでしょ?

「まだお加減がよろしくないようでしたら、もう一度医者をお呼び致しますが…」

え、お医者さん…。いい思い出ないのでお引き取りいただきたいと存じます。

「いえ、、大丈夫です…わ?少しぼんやりしてしまっていただけですので…。ありがとうございます。」

「っ!!!???」

え、なんかイケメンさん、すごく驚いてやいませんか?なんかおかしかったかしら、この体多分貴族だと思ったんだけどな…。おほほほとか言ってみた方がいいのかしら?

「喋った…。メリア様がっ!」

喋るけど…何か変だったかな…?説明をこのイケメンさんにしていただきたい。

「すみません…。わたしって誰なんでしょうか?」

「えっ?」

あ、質問間違えました。ここはあなたは誰ですか?とか聞くべきだったのですかね…。すごくショックな顔してます。このイケメンさん…。

「先ほど庭園を回っていた際に急に意識を失ってしまわれたせいか…。いや、そうに違いない。生まれてこの方護衛騎士として側にいた私の名前がわからないのは興味がなくて覚えてなかった訳では無い…だんじてない…。」

あ、なんかモゴモゴ言ってます…。嫌、聞こえてるんだけどね、聞かない方がいいのかなって思っちゃったんですよね。だってイケメンさん少し残念感がかもしだされてますからっ!まあ、顔がいいので憂いてるようにしか見えませんけどもっ。私がそんな顔しても誰も冷めてみるけどこのイケメンさんがしたら美しいコール始まるよ!?……こほん、とりあえず、このメリアの体は庭園を歩いてる中で突然気を失ったらしい…。

「すみません。何も覚えてないくて…。私は誰なんでしょうか?」

「い、い、医者に…医者に行きましょうっっっっ!」

あ、結局お医者さん行かされちゃうのね。イケメンさんすごい泣いてるけど…。私いろいろやらかしちゃったっぽいです。てへぺろ。




ここまで見て下さり、ありがとうございました。

誤字脱字あればコメントください。ゆっくりの投稿になりますので、ご了承ください。

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