登場人物紹介(不完全。徐々に追加していきます)
登場人物紹介。徐々に追加していきます。
ネタバレを含みます。
■ビアンカ・シュラット
登場年齢：6～15歳
性別：女性
身長:156cm(13歳時点)
外見：銀色の髪と澄んだ水色の瞳。目がつり上がっているのが本人的には悩み
好物：採れたて野菜
苦手：納豆。この世界に無くて良かったと思っている
シュラット侯爵家令嬢。この小説の主人公。
恋愛シミュレーションゲーム『胡蝶の恋～優しき蝶は溺愛される～』の悪役令嬢。
元々は我儘で苛烈で人を人とも思わない性格だったが、6歳の頃、泉に落ちた衝撃で前世の記憶を思い出してからは前世の自分の影響で性格が丸くなる。
前世の記憶を取り戻すと同時にこの世界が前世の自分がプレイしていた乙女ゲームに酷似した世界である事に気付き、ゲーム内の悪役令嬢のバッドエンドを回避しようと頑張っている。
しかし前世の自分……『春原みこと』の生きがいが、畑を作り漁をし自ら糧を得る事だったのでその影響で自給自足生活に激しい憧れを抱いてしまい、『追放されるか駆け落ちをして自給自足生活する』事を将来の目標としていたのだが……。
紆余曲折あり現在執事とお付き合い中。
■マクシミリアン・セルバンデス
登場年齢：12～20歳
性別：男
身長：183cm(18歳時点)
外見：深い色の黒髪と黒目、褐色の肌
好物：肉
苦手：にんじん、ブロッコリー、セロリなどの癖がある野菜
セルバンデス男爵家三男であり、お嬢様の執事。乙女ゲームの攻略キャラ。
本来ならばお嬢様に虐待をされ続け恨みを募らせるキャラクターなのだが、前世の記憶のおかげで性格が丸くなったお嬢様にべた惚れ。
諸事情でトラウマがあり実の親とは一歩引いた関係。
シュラット侯爵家の人々のことを本当の家族のように思っている。
お嬢様を一生懸命幼少期から甘やかし、ようやくお付き合いに漕ぎ着けた。
ビアンカ曰く『たまになんかすごくやらしい』。
国家に必要とされるレベルでの魔法の才能や、魔法に関する秘密があるらしい。
お嬢様と早く結婚したい。
■フィリップ・ブラバンド
登場年齢:7～15歳
性別：男
身長：162cm(13歳時点)
外見：黄金のような色の金髪と蜂蜜のような色の金の瞳
好物：チーズ、フレーバーティー
苦手：生のトマト。なんかだかむにゅっとしていて嫌
リーベッヘ王国の王子。乙女ゲームの攻略キャラ。
本来ならば性格の悪い婚約者のビアンカを厭い彼女が罪を犯した際には嬉々として国外追放するキャラなのだが、何の因果かビアンカに惚れ込んでいる。
人並外れた際立って美しい外見を持ち、そつなくなんでもこなしてしまう。
だけど恋愛だけは上手くいかないのが悩みどころ。
余談ではあるが、とうとう11歳の弟が先に婚約者を作った。
■ノエル・ダウストリア
登場年齢：7～15歳
性別：男
身長：170cm（13歳時点）
外見：緑色の髪と茶色の瞳
好物：なんでも
苦手：なし
代々近衛騎士を輩出する名門ダウストリア伯爵家の子息。乙女ゲームの攻略キャラ。
ゲーム中はビアンカのことを斬り殺す死亡フラグの所有者。現状は幼い頃にビアンカを守るという誓いを立て、今ではとても仲が良い友人。
温厚な性格で人付き合いに関しては基本的にそつがない。
食べることが趣味で気がつくとなにかを食べている。
ゾフィーという彼女ができて今は蜜月。多分ずっと蜜月。
むちむちでふわふわな彼女を見ていると妄想で頭がいっぱいになるお年頃。
■シュミナ・パピヨン
登場年齢：13～15歳
性別：女
身長：160cm(13歳時点)
外見：ピンクの髪に茶色の瞳
好物：オムライス
苦手：レバー系
ゲームのヒロインだったはずの少女。ビアンカと同じく転生者で前世は日本人の女子中学生。
この世界のことをゲームだと思っており、傲岸不遜にふるまう。
攻略キャラとうまくいかないのはビアンカのせいだと取り巻き（みんな男子）を連れてビアンカに絡んでいたけれど……。
■ジョアンナ・ストラタス
登場年齢：17～25歳
性別：女
身長：170cm(23歳時点)
外見：水色の髪に青の瞳
好物：とりあえずなんでも残さず食べられる
苦手：賞味期限が著しく切れたもの
ビアンカが2歳の頃からのお付きのメイド。巨乳で人妻。
実家はストラタス商会という王都で1番手の商家。四女。
その実家の経営を実質担っている凄腕商人で、ストラタス商会の裏ボス。
お嬢様のところの給与とは別に実家関係の稼ぎを相当貯め込んでいる。
マクシミリアン曰く『がさつな駄メイド』。ビアンカ曰く『メイドは多分趣味』。
シュラット侯爵家のコック、ラヨシュは夫。
子飼いの部下に他の大陸の種族である魔族のヒナキを持っていたりと、
ビアンカよりも余程チート。
■リチャード・シュラット
登場年齢:30～38歳
性別：男
身長：182cm
外見：銀色の髪に水色の瞳
好物：ホットチョコレート
苦手：
ビアンカの父。面差しは厳しいが目立つ美男。
肥沃な領地と辺境を守るための国一番の軍隊を持つシュラット侯爵家の長。
リーベッヘ王国の宰相をしており領地の管理は弟に任せ、王都で邸を構え暮らしている。
内政チート持ちで侯爵家なのにも関わらず、有名無実の公爵家達よりも大きな権力を得ている。
陛下と王妃とは元学友だが、王宮での立場は中立派。
娘を世界中の宝石を詰めた宝箱に閉じこめたいくらい溺愛している。
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また随時追加します！
