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豊かな町で品物を仕入れ優しい開拓村で生活をする。そしてすばしっこい茶色の狐はのろまな犬を飛び越える。



宿屋で御飯を済ませ私は冒険者組合にやってきました。



宿屋の情報によると、冒険者組合は各地のモンスター(!)を倒したり未開拓地の調査などをして報酬をもらう、本当に冒険的な行動をする組合なのですが、

構成員は農村から農奴の身分から逃れるために組合に来た人(いわゆる逃げた農民ですね)、口減らしで出されてきた子供や障害者など、大半はそんなに冒険者冒険者してないそうです。

文字も読めない世界情勢も知らない。国?くいもの?


ただモンスターを倒してくれないとコアが手に入らないので魔力結晶が作れなくなって町の機能が破綻してしまうそうです。コア。魔力結晶。なんだろう。


なので最低限の教育と訓練、出来るやつには超簡素な武器の貸し出し、後は仕事の斡旋をしてくれるそうです。わーお、何も知らない私にはちょうど良い。


「(西部開拓時代の中央をガンマンや保安官ががらーんと開けるあの扉だ、ロマン!)がらーん。ええと…」


「新参者かい!?そこの「う・け・つ・け」って書いてある所で受付しておくれ!いいかい、あれでうけつけって読むんだよ、覚えておきな!」


仕切りおばさんだ!「ありがとうございます。あそこですね。」


「こんにちは、どういったご用件かな?」ざんねーん、美人お姉さんなんて登場させませーん平凡な男性でーす。ああやめてブラウザバックやめて。


「ええとー…ここなら最低限の一般知識を教えてくれると聞いてきたのですが。物書き計算は普通に出来るのですが一般常識に欠けてまして。後仕事もなく。」


「そうですか。147から29を引くと?」「118」


「15が3個あると?「45」


「100を3で分割すると?」「33.33333…ですね。1,498,765足す9,871,648は11,370,413です。」



10分後



「正解ですね…どこかのお抱え数学者だったりしましたか?やる意味がない気がしますが次は文字です。こちらは読めますね?」「もちろん。統一文字の全ての表音文字ですね。」



「これは飛ばして…ではこちら。」「この付近の3m程度の樹木になっている赤い果実は林檎である。こっちは、神は死んだ。ニーチェですか?」


「凄い。表意文字までよめるとは。ではこれを。これは読めないのですが、規則ですので。」「The quick brown fox jumps over the lazy dog.統一文字の基礎となった古文字ですね。文章は有名な文だ。全てのアルファベットが含まれているできるだけ簡素になる文章遊びの一つですね。意味は「すばしっこい茶色の狐はのろまな犬を飛び越える」が正確かな。」


「……少々お待ちください、幹部を連れて参りますので。ダンテさん、護衛をお願いします。絡ませないでくださいね。」


ん、あれ?そんなに凄かった?素直すぎた?わからん!


「お前さん何者だい?あれを全て読むし計算は異常なくらいだ。こりゃ王都の冒険者ギルドに移動させられて特別冒険者になるか、王室お抱え研究者になるんじゃねえか?」


「え、いや、その…忌み子だったので…」なんか理由考えたほうがいいっぽいね、話が凄い大ごとだ


数分後に先ほどの職員がやってまいりまして、奥の部屋に案内されました。


中にはごく普通の男性が。ガタイのいい兄貴とかグラマラスな女性とかじゃない。この世界は不条理だ。


「どうもこんにちは、私はスコットと申します。なかか素晴らしい能力をお持ちのようですね。」


「こんにちは、パールライトです。そのー、忌み子だったのでああいう古文書や算学を学ぶ毎日だっただけなのですけれども。」


「そうですか、それは…お気の毒に。しかしその能力は素晴らしいです。規定によりもっと上級への紹介、護送することになっておりましてね、できればご了承してほしいのですが。どんどん上に上がって、まず間違いなく王都の組合でしょうな。」



どうしよっかな。これは人生の分岐点だ。行けば華々しいけど…






私はこの体を手に入れてこの世界に飛んできてなにがしたいんだ?







「その、まだ加入してませんよね?だからその義務は発生しないわけですよね。まずは3ヶ月位ですか?半年ですか?一般知識と、冒険者としての知識や訓練などがあったらそれを教えていただけないでしょうか。講義として。講義料はお支払いできると思います。そのー…こういう地方ならではの知識や技術って、あると思うんです。いきなり大きいところというのも…あ、近くの子爵領とかならいいかな…(ここの領主に愛人候補として唾つけられてるんだった。逃げておきたい)」



私は忌み子として社会的抑圧、サイボーグとして自由の抑圧、抑圧されてきたんだ。




だからちょっとね






自由に



生きて



みたーーーーーーい!!!!





「なるほど、流石に頭が回りますね。ああ失礼。たしかにおっしゃるとおりです。近くに子爵の領地があります、そこの組合長に一筆書いておきますのでそれを持っていかれてみてはいかがでしょうか。比較的新しい領地なのでそれほど設備が整ってませんがその分仕事も多いし賃金も高かったと聞いています。子爵の領地で王都にいきたくなればいつでも行けるようにしておきますよ。」


おお、悪くない、悪くないよ!


「ありがとうございます、お願いします。」



というわけで私は子爵領地に行くことが決ーまりー。タイミングよく2日後に出る馬車があるということでそれまで町の偵察をすることにしましたん。


まず確認したかった魔術!魔術さんが教えたがりっ子で助かった。

私はイメージでやりましたが本来?では組み上げ式っていうの?ワードを重ねて術を組んで、えいっっていう念とともに出すそうで。上手い下手があるんだって。

一番簡単なマッチという呪文を無料で教えてもらって「炎よ小さき塊となりてこの指よりいでよ、マッチ」とやりましたけど、


何から何までイメージ発動と一緒だよこれ。うーん?イメージでやることが伝わってないのか、私の脳みそが特殊なのか。まあ脳みそは極めて特殊ですけど…


まあこうなればイメージさえ教えてくれれば勝手にパクれるのでぺちゃくちゃ喋ってもらっていろいろと盗みました。

事前に頭で条件式組んでおいて、条件が来たら自動発動する、魔法を補助するトリガー魔法とか、

当たる瞬間にだけ強力な魔法障壁を張るとか、常時発動型の魔法のブリガンダイン装備一式とか。チェインメイルとかは消費が重いのでもうちょっと魔力量の訓練。


攻撃はあんまりネタがありませんでしたけど、炎の粒とかいいなって思いました。オイルシャワーした後これやれば火だるまやで、ぐっふっぐっふっぐっふ。


上手い下手ってありましたけど、普通にイメージ強めて使うMP増やせば威力や範囲とか諸々効果が上昇したんで、うん。うん。

でも術を組んで最低保証があるってのも悪くない考えだよね。イメージは差がありすぎる。


まあ魔法はおいおい話しましょう。洋服を買います。前の世界ですとこの頃は商人とかの富裕層のお古が庶民の基本でしたがいかに。



オーダーメイドしかないそうです。でかすぎんだよぉ私!いくら結構発展している剣と魔法の文明でも食糧事情が変わらないと平均身長150cmくらいだよー!私170くらい!!!巨人!!


正直今着ている男性用もパッツンパッツンなので、ニコイチしたい。最低限パンツとブラ、キャミあたりはしっかりしたの欲しい。パーソナル倉庫に入れて後でつなげるか。可愛くなるやつ買おうっと。


0.5ユーロくらいでニコイチ用素材買えましてん、人のいないところで倉庫に突っ込む。おし。

あとは雑貨屋ですね。


本当に雑貨です。真っ先にベルトを買いました。安全ベルト取られちゃったからなあ。色んなものぶら下げられないと話にならん。革紐も購入。在庫はあるけど、ワイヤーチェーンの代わりだ。


お、ハサミ。データ解析。私の時代ならなまくら。ココらへんは時代相応かな。

魔法の包丁なんてものがある。なんですかこれ?魔法の刃がエンチャントされているからとても良く切れるんですかー、ちょっと人差し指切らしていただいても良いですか?へへ、試したいたちなので。ちょん、切れんな。スッ、おおお?魔法が切ったわ。ログにも超感覚系による傷がついたって出てる。へー凄い。


ん、脳みそは魔法=超感覚系って認識を始めてるのか。ふーん。あとで始祖ちゃんにお手紙しておこう。あっちも気にしていたみたいだし。あ、簡単な文通してます。まだ一度も送ってないんですけどね。始祖ちゃんがしたいそうでして。


話がそれた。魔法の包丁じゃなくても調理道具は必要かな?町にいれば自炊しなくてもいいし宿じゃ自炊できるところも限られるし、必要性はないけれど、数日の日程の野外のお仕事だとキャンプするだろうからその時必要かな?ぶらり探索旅するときなんかは必須だよね。買うかー。


まずリュックサック買わないと。それに合わせて道具揃えなきゃ。

お姉さん、ここで一番いいリュックサックは?

魔法の…リュックサック…異空間につながっていて35kgくらい入るそうです…2/3の軽さになって時間経過は普通。

あ、なるほど、遭遇戦ではリュックが置けないから少しでも軽くなるやつがおすすめなんですね、へぇー。

普通ので私の背中にピッタリ合うやつありますか?丈夫な布か何かで出来てると嬉しいんですけど。

へー縦長で仕切り無し全面にちょろっとポケットが有る大きなリュックと、それよりはちょっと小さいけど両脇にバックが付いてるタイプですか。

縦長のほうが入るが詰め方を考えなければならない。特に刃物や手斧。小さい方は細かく分類できるけど戦闘のとき邪魔だな…カニ族カニ族。

大きいリュックは謎の木綿の帆布みたいだし、背中にアタッチメントをつければ大丈夫かな?ネジ式ワイヤーチェーンはまだまだあるし。フレームつけて下にヒップベルト…あれ、なんで私こんなに詳しいの?記憶にはさっきまで入ってなかったぞ。始祖?始祖のせい?


というわけで縦長を購入。大きいぞー。これに合わせて調理道具やカトラリー(ナイフやスプーン等)セットを入手。

寝る時のスリーピングマットに毛布2枚(寝袋で寝たら奇襲に対応できんです)、防水マントもゲット。

炎関係はやすいのから高いのまであって凄い迷ったけど、パーソナル倉庫に入ってるキャンプ用具がすごくいい感じなので、いいのはやめて組み立て式五徳の下における、アルコールバーナーみたいなやつ(燃料も買いましたけど、燃料の物質がわかりません…)と、焚き火できない状況でも火があるように、焚き火くらいの火が12時間続く魔法の火炎玉を購入。火口とかはいっぱい。マッチも。お姉さん、ちっていう顔はやめな(笑)



ハンディライトは流石にこの世界にはないかなーと思ったら魔法式でありました。魔力結晶で光らせるやつ。50m位先は届くかな?スポットワイドは選択できないですなあ。

魔力結晶は単三電池そっくりなので、ハンディライトも似た感じです(笑)

2個直列して入れてるみたいだけど、直列効果はないみたい。1個でも光ってた。あれで並列なのかな?ガムテープ作って頭につければヘッドライトなんで、買いましょう。


あ、勿論ランタンもありました。安い液体燃料タイプと高い魔力結晶式タイプ。ここは惜しんではいけません。嵩張らないは100万ドルより高いです。一番高い、炎発光じゃなくて光そのものが出るライトの魔法タイプを選びました。安全も200万ドルより高いです。


最後に水関係。お湯を入れれば湯たんぽになるので、キャンティーンとカップとがスッキリ一つに収まり袋に入るようなやつが一つ欲しかったのですが、さすがにそれができる精密さは無いようです。まだ鉄で水筒作るという概念がないかな?ちょっと期待しすぎたね。

何かの革でできた水筒を2つほど購入。概ね2L入りますんで4L入りますね。水を出せるとはいえ、エネルギー保存則との兼ね合いがわかりませんから無いと危険。



概ねこんなものでしょうか。裁縫セットとか各種袋とか、必須だけど細かいものまで記述すると文字数なので諸々買ったということで。


全部で1.23ユロルでした。1.2にまけさせて支払い。 ちゃりーん。


武具ですがあまり関心がないです。というのも脅威度がわからないのに装備整えてもしょうがないので。剣と魔法の世界っぽい武具ですが炭素の調整ができていないので弱っちいですね。防具は大体軟鉄、ですかね。武器は浸炭と鍛造でしょうか。硬そう。

うおおおおチェインメイルたっかあああああ!!!まだ量産方法が確立されてないんですね。それとも地方だからかな?まあお貴族様お抱え騎士の防具ですねえ。


こりゃあ安い防具に魔法防護だなあ。常時MP回復と同じくらいの魔力で防護魔法かけておこう。




というのを2日でやってまして馬車に。5日かかるそうです。さすが2割も重力がある星、陸もデカイ。多分。









はかったなすこっとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!




子爵領地についたのですが、そこは町というか、開拓村でした。この世界の貴族がどうなのかはしりませんが、恐らく子爵がここの領地をもらって間もないのでしょう。開拓地を与えられたみたいな。ま、まさかもとの領地とかも持ってるよね…子爵って複数領地もらってたかな…記録がないや…


うだうだしてても始まらないので冒険者組合へ。


「こんにちはー冒険者組合ですか?」


「こんにちは、冒険者「ギルド」ですよ。なにか御用ですか?」


耳が長い

髪の毛が美しい金色

そして端整で幸が薄そうな顔立ち


「…エルフですか?」


「はい、なにかありましたか?」


「あ、いえ、美しいなって思って。地図にないような土地で生まれたので他種族が珍しくて、すいません。」


「あら、そうですか。貴方も大変お綺麗ですよ、尻尾と耳からすると、レッサーパンダか狐か…リスは…耳が小さいかな。」


「あ、ありがとうございます。キツネです。父はわからないのでキメラですが。」


「ああ、そうですか…その尻尾、股の下から前に入れて抱っこして眠れそうな大きさですね。」


「あ、はい、出来ますよ。幼少期は、こう、一人が多かったのでよくそれで眠ってました。よかったら今度抱きついてみてください。」


「わあ!嬉しい!楽しみです。あ、世間話が過ぎましたね。私は受付兼報告兼支払い兼討伐報酬確認兼獣解体係のシャンティです、よろしくおねがいしますね。」


「凄い一杯やられてるんですね。私はパールライトと申します。今回の要件はスコットから手紙を組合長に渡せとお願いされたのですが。それと書いてあると思いますがなんたらかんたら。」


「はい、わかりました。あの、できれば要件は区切って述べてくださいね。では「ギルドマスター」にお手紙渡してきますね。」


むう、今後注意しよう。でも話弾んで良かったな、この姿お綺麗って言われて、尻尾褒めてもらえてよかったなー。しかし「ギルド」と「ギルドマスター」は強調していたなあ。なにかあるのかな?まあギルドとマスターって呼んでおこう。


数分したら現役の戦士としか思えない男性が出てきて、私を誰もいない端の方の席に連れていきました。


「隠したい話だろうにここですまんな、我々の部屋は機密が多いし個室はまだ作ってないんだ。私はギルドのサブマスターのゴメスだ。マスターがやるべきことなんだろうが、ここは開拓が始まって間もないからモンスターが多くてな、火力がほしいから出ずっぱりなんだよ。私でも同じ権限になってるから安心してくれ。」


「わかりました。あ、パールライトと申します。えーと、それでお手紙の件と私の要望はどうなんでしょうか。」


「君の要望は大歓迎だ。ここで勉強して強くなってくれ。ついでにギルドの依頼も受けてもらえると助かる。本当に人手が足りなくてな。

それで、手紙なんだが…まあ読んでくれ。」


あ、ごつい戦士なのに文字が読めるとか優秀な人なんだなあなんて思いつつ手紙を読みました。要約すると



この娘は古文を読めるほどの聡明さと極めて難解な算学を解ける天才だ。必ず王に献上しろ。功績は半々でどうだ。とにかくこき使って王都にいかせろ。「組合長」としての命令だ



「なんすかこれ。」


「書いてあるとおりだよ。ちなみにギルド派と組合派で対立があってね、功績争いをしているんだ。まああんまり物語には絡んでこないだろうが。それで、組合からの命令なんて守る気は一切ない。無理に王都に行かせるつもりはまったくないから安心してくれ。捜索隊が来たらかくまってやるよ(笑)」



ボロッボロッ


「ど、どうしたいきなり泣き出して、内容がショックすぎたか?」


「いえ、人の優しさに慣れてないのですぐ泣いちゃうんでず。古文も読めるし算学が極めて得意な"のも事実でず。がんばりまずがら"すこじここにおびでくだざい。」


優しさでチョロっと行く私はここで過ごすことにしました。トイレがボットンでお尻を洗う水洗魔道具がなくても全然余裕!!




さてこの村の施設を一応案内しておくね。

まずキープ。領主の家兼避難所だね。木造3階建て。パン文明でも全てが石製だったわけじゃないんだよ。初期は木造だったりする。新規拠点もまずは木造だと思うんだけど資料がありません。


次に外壁。柵と堀。物見台が少し。…コメントできない。


畑。小麦と大麦とオートミールの材料になる燕麦(えんばく)という穀物。その他細々と。どれも推測、当たり前だけど前の世界と同じものではないんだよね。

野菜は家庭の庭で栽培してる。


畜産。豚鶏を家庭の残飯で。効率悪い。ウシは労働力。ウシを革にできればなあ。


冒険者ギルド。狭いし個室がない。人員が足りない。手伝おうかな…


鍛冶屋。炉が弱くてなまくらな鉄しか鍛造できてない。表面を硬化処理させる浸炭も知らない?できない?出来ないだろうね。


なめし屋。いろいろと足りなくて手法が古い。生産効率がよろしくない。


服飾。糸がほっとんどねえし布がねえし針がねえ。


木こり。先述のように良い鉄製品がないため切るのが遅い。


狩猟。実態がよくわからないけど、弓はコンポジットではなさそう。


雑貨屋。ものがないししつもない。


薬局。薬草売ってた。効能を煮詰めたいわゆるポーション?なんですかそれ?


中央広場に屋台じゃなくて市場がないのはまだ概念がないかな。ユロル全然回ってないもんなあ。



その他諸々。かなーり貧素ですが、楽しそう。内政チートは私はできるバックグラウンドを持ってませんが、ひたすら働く場所ではあると思います。


あ、普通領地には複数の村が存在してますが、ここは開拓真っ最中で余裕が無いのでここしか村がないですね。



では、少し時間が進みます………

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