ミラ養女になる
自主規制後
2人はベットでまったりしていた。
「ジーノ相談があるのだが」
「なんだ?」
「私は養女を迎えようと思うのだ」
「突然どうした?」
「連れ込み宿に監禁されていた子供覚えているか?」
「あぁ、俺が見つけたからな」
「バトル女男爵の娘だった」
「はぁ?」
「現在は庶民だが元男爵令嬢なら私が養女としても問題なかろう?」
「俺は辺境伯の6男だからその辺はわからんがココアが良いなら良いんじゃねぇか?」
「ありがとう。さてと、堅苦しい方の家に帰るか」
「あぁ、俺たちが帰らんと奴ら起きて待ってるだろうからな」
翌日
コンコン
「失礼するよ」
「ココアお姉ちゃん」
ミラは身体を起こす
「ミラ…私の娘にならぬか?」
「ほぇ?」
「このまま退院すれば孤児院に入って治療もまともに受けられぬままだろう。私の娘になってくれればキチンと治療とリハビリを受けさせてやれるし元気になれば学校にだって通えるぞ!」
ミラは最初よく分かっていなかったが意味がわかるにつれてだんだん涙ぐんでいた。
「お姉ちゃん良いの?」
「もちろんだよ。だからこれからは母と呼んでくれないか?」
ミラ頭を優しく撫でる
「うん。母ちゃん!」
後日
ミラの退院日になりミラの病室にジーノとココアがやってくる。
「はじめまして。俺はジーノ、ココアの夫だ」
「はじめましてミラです」
「ジーノはミラの父になる人だから仲良くな」
「はーい」
ジーノに抱き抱えられてミラは病院の外に出る。
病院の前には高級な馬車が待っていた。
馭者がドアを開けてくれて3人が入ると馬車が出発する。
「母ちゃんもしかして貴族様なの?」
「そうだな…一応伯爵家の者だよ。」
「えーあたい貴族様になっちゃった?」
「元々ミラも貴族だったろう?…バトル女男爵からは貴族の礼儀作法を習わなかったのか?」
「あたいは庶民になるから要らないって言ってた」
「…しかし貴族になってしまったのだ。大変とは思うが頑張って覚えるのだよ」
「はーい」
本邸に到着すると天蓋の付いた大きなベットに寝かされてメイドさんに着替えさせてもらう。
夕食の時間になりメイドさんに抱えられて食卓へ。メイドさんに給仕してもらって豪華な食事をしたけど緊張して味が分からなかった…
夜になり寝る時間だがしばらくの間はココア母ちゃんが一緒に寝てくれる事になった。
深夜ふと目を覚ますとお尻のあたりに当たってます…母ちゃんにおちんちんがついてます…なんで!?




