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第20話  ニーナに告白をされた。

あらすじ


錬成空間の使い方と ・ ・ ・


「 カイ坊、ご苦労だったな ほら ニーナも挨拶をしろ 」


「 カイト君、好きな人が出来たって 本当 ! 」


「 うん!本当の事だよ。まだ 返事をもらっていないけど 」


「 そこに 私も入れて 私もカイト君と付き合いたいから 」


「 それは、無理だよ。貴族のお嬢様と庶民では、付き合えないよ。

それに 領主様が反対をするよ ! 」


「 ワシは、反対はせんぞ!相手がカイ坊なら 返って有り難いがな 街を守ってもらえる 」


「 なら 私も! 」


「 僕にそこまでの解消がないよ、それに まだ 付き合った事もない。

僕に2人は、無理だから 」


「 いいではないか!1人も2人も大差が ないだろう。ついでに子供も作ってくれ ワシをジジィにしてくれ 」


「 親の威厳は!必要でしょう、こんな時は!それに 僕は、冒険者に成る積もりだし ニーナには、無理だよ。 」


「 それなら 私も学園を卒業したら 冒険者になるわ。家には、長男がいるから 心配しないで当然、カイト君も学園に入学してもらうから 3年間は、勉強をしてもらうけど 」


「 えぇぇ~~~~~ 


僕に貴族の勉強は、無理だよ ! 」


「 心配しないでも大丈夫だ、カイ坊の知識量なら 勉強の必要がないから それよりもニーナの方が 危ないのだ !


コイツの勉強内容をみてみろ 」


「 え !何ですか?これは ?

何を説いているのですか ??? 」


「 ほら カイト君でも難しいのよ ! 」


「 カイ坊、ニーナにカイ坊の読んでいる本を見せてやれ 」


「 いいですけど!ニーナには、無理ですよ。

理解が出来ないと思いますから 」


「 え!なに この本は、数字と略式しか 書いて無いけど 」


「 カイ坊は、上級薬師だぞ!学生の勉強が必要な訳がなかろう。

カイ坊が 学園に入学をしてもらうのは、この国をもっと豊かにしてもらう為に 学園に入学をして 要らない貴族を切り捨ててもらう為に入ってもらう。


当然、要らない王族も切って構わん、この国が豊かに平和になってくれるなら 」


「 もしかして お母さんが絡んでいるの ? 」


「 当然だ、奥様に意思だ。


  国王も反対は、していないし寧ろ歓迎をしているからな 自由な学園生活を贈れ、その後、王都に着いてから 3日後に王様との会見とその後に パーティーに参加をしてもらうからな ニーナと一緒に あと 手当たり次第に女を口説いてもいいからな 適当にあしらって置け 」


「 僕の自由な時間が奪われていく 」


  それから お昼ご飯の時間になり ニーナをみんなに紹介をした。


「 私は、


“ ニーナ ” 


  これから よろしく!シズさんが 第1で 

  私が第2で いいから 仲良くしてください。 」


「 私は、カイト君と付き合ってもいいのですか。私は、付き合いたいのですが ? 」


「 いいんじゃないの カイト君が選んだのだから それに 12歳から 私と王都に在る、学園に入学してもらいます。 

その御積もりでお願いします。

それと私もこのチームに入りますから よろしくお願いします。

リーダーは、ケントサンですよね。 

私も付いて行きます。 」


「 え!俺なの 何で?やだよ、リーダーなんて 

カエデがやってよ ! 」


「 え!私も無理よ。

シズは、尚更、無理だから 貴族のお嬢様が リーダーでいいんじゃないかしら 」


「 私も無理よ、カイト君に リーダーになってもらいましょう。

それと王都に滞在している間は、私の屋敷に居てもらっても構いません メイド達を使ってやって どうせ暇をしているのですから 」

「 えぇぇぇ~~~~~~~ 


僕が リーダーをするの 尚更、自由の時間を奪われるのですが ? 」


「 諦めな カイト! 」


「 早々に諦めてね。カイト君 」


「 ごめんね~!カイト君しか 居ないと思うから 」


「 これで 私もこの仲間に入れるわ !

これからもよろしく  カイト君  」


「 それならば チーム名は、  


“  ドラゴンキラー  ”


 にするよ、いいかな ! 」


「 絵本のまんまじゃ~ないの いいの ? あんた達は、? 」


「 俺は、何でも いいかな!チーム名を名乗るのは、まだ 2年後だし 」


「 私も反対は、しないよ!

ただし シズを大事にしてね。私の親友だから 」


「 私は、カイト君について行くだけだから 何でもいい 」


「 それならば 兄さんに言って 鍛えてもらおうかな ケントさん達、3人を僕達が学園にいる間、近衛騎士団で 」


「 俺達は、孤児だぜ!そんな所に入れる訳がないだろう。

無理だよ 」


「 多分だけど 王様の了解は、出ると思うから心配しないで 」


「「「  えぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~  」」」3人して ハモッた ! 


「 名前の由来道理にドラゴンステーキにしますか、お昼ご飯は ! 」


「「「  え  !  ドラゴンステーキって  」」」


「 アースドラゴンのステーキで いいよね、それとも 別の方がいいかな ? 」


「 まだ 他にもあるの ? 」


「 後は、飛龍とレットドラゴンにグリーンドラゴンを持っているけど どれがいい ? 」


「 え!レットドラゴンって 体長が 50メートルを超える奴でしょう。 ? 」


「 そうだね!俺が倒したのは、80メートル弱だったかな  」


「 どうやって 倒したの ? 」


「 首が長いから 首を切ったら 勝手に落ちたよ。

簡単でしょう。 」


「 え!カイト君の武器って何を使っているの ? 」


「 僕のは、改造型のバスターソードだよ!色々と弄繰り( いじくり )回しているけど 」


「 え!剣を改造しているの 何で ? 」


「 性能を上げる事と使いやすくする為かな 見て観る。 」


「 カイトの武器を見せてくれるのか、見て観たいぜ ! 」


バスターソードを取り出して 見せてみたら 4人して目が点になっていた。3メートル強のバスターソードで黒鉄とミスリルを絡ませた1点物に


「 俺でも分かるけど 黒鉄とミスリルは、相性が正反対の筈だが 」


「 そうだね!黒鉄は、熱で溶けるし ミスリルは、魔力量で形の変化をしてくれるからね。だから それをそのまま実現をしてみたら 出来たよ。

飛んでも無い程の魔力を持っていかれたけど 」


「 意味が解らないのですが ? 」


「 実際に見てもらうといいかな!


炎に魔力を浸透させるとこんな感じかな これなら 解るよね。

これに黒鉄とミスリルのこの板状の物を入れてしばらく待つと形状が少しずつ変わって来るから 剣の形にしてから ウォーターボールの中に入れて 一度、冷ましてから また 繰り返し同じ作業をしていく その繰り返しを5~9回ほど 行うと馴染んで来るので ・ ・ ・ 」


「 ちょ・ちょっと待て カイト君、こんな事を勝手に見せてもいいの ? 」


「 問題が無いけど 何で ? 」


「 飛んでも無い事をしているよね、今 」


「 そうなの 普通でしょう。周りにいないけど ガンツ師匠は、知っているよ。 」


「 この工程って 飛んでも無い程の魔力を使うよね。 」


「 そうだね。それをしないと黒鉄とミスリルを合わせる事が出来ないからね。 」


「 それに どうして 魔法陣が出て来ないの ? 」


「 見たいなら みせようか!必要なら出してもいいよ、見ても解らないと思うけど 」


それから カイトの周りに幾栄にも 色々な魔法陣が浮かんで来ていた。


「 ちょ・ちょっと待て それら全てを操って剣の作成を行っているの ? 」


「 何を当たり前の事を 言っているの当然でしょう。いい武器を作るのに手は、抜かないよ!それに まだ 少ない方だから ハン兄さんの剣を作った時は、この30倍の魔法陣を作成してから 剣を作ったから 魔法陣だけで 半日も掛かってしまって 大変だったよ。 」


「 え!魔法陣を描くだけで 普通は、3時間から5時間も掛かるのよ。どうして そんなに短時間で描けるのカイト君 ? 」


「 え!前もって ある程度は、魔法陣を描いてあるからだよ。錬成空間の中に 例えば これなら 持てるから分かるよね。 」


「 え!錬成空間って 持てるの?なんで ??? 」


「 分かるようにしてみただけだよ。それに錬金術を使えればある程度なら 誰でも使えるよ、師匠が言っていたよ。 」


「 え!カイト君って 錬金術も使えるの ? 」


「 使えるけど 何で ? 」


「 王都で学園に入学する必要がないじゃない。学力だけなら 王宮魔法騎士団並みの知識を持ち合わせているって事でしょう。

  それに 王宮薬師の資格もあって フリーランスで それでいて炎帝様と賢者様の子供であるから 王様も頭を下げてしまうわ ! 」


「 えぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~ 


   カイト君って そんなに凄いの~~~ 


    私達って そんな人とチームになってもいいの~~~ ????? 」


「 マジか!


    俺達は、孤児だぞ。いいのか 」


「 私も彼女でいいのかな ? 」


「 大丈夫だよ!シズさんは、僕が守るから 心配しないでね。 」


「 うん  ありがとう  」


「 何を サラッと口説いているのよ、シズを 」


「 え!好きだからだよ、当たり前でしょう。 」


「 シズ、アンタの方が年上だからね、しっかりしてよね。 」


「 あっ!


 そうだったね。けど 私は、カイト君の後ろについて行くだけだから 」


「 はい!はい!ご馳走様、 」


「 私も大事にしてよね。彼女なのだから 」


「 それは、もう少し保留でいいかな ニーナが学園に入学をして それなりの成績が取れたら 付き合うでいいかな それまでは、保留で 」


次回は、


魔物除けオイルの効果は  ?



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