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School Fantasy  作者: リストカイ
序章〜◯◯ごと転移!?〜
2/3

〜食料危機到来〜

本編の前に作者から1言。友達をかけるに変更しました。それでは本編どうぞ!


先生達が探索から帰り、先生たちが歩き書き示した地図を見せてもらった。

__________________________________________________

→森(現在地)

→洞窟(森から東に書いてある)

→城下町(森から北に書いてある)

と地図には極端にかいてあった。

__________________________________________________

転移してから数日がたっているため食料が申し分なくなってきたので

城下町に行き食料を揃えることにした。

森から北に1、2時間かけてようやくついた。

__________________________________________________

   〜城下町〜

「いらっしゃい、いらっしゃい安いよー!安いよー!」と勢いのある声がとびかっているのを聞いて

(本当に日本語を話すのか…)とゆうすけは思った。

値札をみたら、そこには驚くことに銅貨◯枚や銀貨◯枚や金貨◯枚などと書いてあった。

それを見て教師を含めほとんどの生徒達が驚いた。

なぜなら生徒たちは日本円はあるがこの世界のお金に関しては一切持っておらずそれに加えそのお金価値すらもわからないからだ。

通貨が円では無かったということにみんなは戸惑った。

だが戸惑ってる中ゆうすけは冷静に

食べ物などの名前も違うのではないかと思い、商売人に近くにあったりんごのようなのを指して

「これってなんて名前なんですか?よそものなので少し知識がなくて…」と尋ねた。そしたら

商売人が「あぁ、これか?これはなリンゴと言うんだ!」と言ったので「リンゴと言うんですね、ありがとうございます」といいその場を離れた。


その後

「一度この城の持ち主(王様)に話しをしてなんとかしよう。」

と先生が言い出し王城に先生は向かっていった。

(話してなんとかできることではないとおもうな)とゆうすけは思いながら待つことにした。

__________________________________________________

   〜王城〜

門の前にいる兵士が「なんの用だ?」と尋ねてきたので、先生が「王様に話がある」と言った。

だが勿論こんなどこから来たかわからないやつを通してくれるわけがなかった。先生は数分ねばったけど無理だったため諦めた。

そしてゆうすけ達の所に先生は戻ってきて、無理だったことを告げた。

__________________________________________________

  〜城下町の路地裏〜

先生「お金を一応集め私が管理しておこう」といい生徒たちからお金を預かろうとした。

ゆうすけは日本円がどこかで使えないかと思い先生の目をぬすみ小銭を少しだけポケットに入れてお金を渡した。


先生と生徒約60名で持っていたお金(日本円)は

一万円札5枚

千円札19枚

小銭が計580枚あった。


ゆうすけ「帰る前に少しこの城下町を探索してくる。」とかけるに言った。

かける「なら俺もついていくよ。」と言った。

ゆうすけ「先生や生徒にバレないように行動しろよ?」と言いかけるはそれに顔を縦に振って頷いた。


そして先生達が帰ろうとしてる時、みんなの目をぬすみ二人だけ別行動をするのに成功した。

  

  〜ゆうすけ&かける視点(城下町)〜

ゆうすけとかけるは先生達に気づかれないようにこっそりと、城下町にとどまった。

なぜならさっき貰った計611円はこの世界では見たことのないお金なので、城下町で元の額より高く値がつけれるのではないかと思ったからだ。

ゆうすけとかけるは近くに鑑定してくれそうなところはないかと、

聞き周り1時間かけてようやく見つけた。

ゆうすけの思惑は的中した。

鑑定家は 

「なんだ、これは!こんなもの初めて見る。いくら出せば譲ってくれんだ!?」と聞いてきたので金、銀、銅ともに10枚と言った。

そしたら

「銀貨や銅貨はまだしも金貨10枚だってーー!!」と鑑定家は驚く、これを見たゆうすけは金貨の価値がある程度わかった。ゆうすけは揺さぶりをかける様に

「別に、ここで無理なら違う鑑定家にこれを譲るだけだけど?いいの?」と言ったら観念したらしく、

「わかった。払うから俺に譲ってくれ。」と言ったのでゆうすけは嬉しそうに

「わかったよ♪」と言った。

ゆうすけとかけるは城下町で食料を持ち運べるだけ買って学校に帰った。

二人は金貨は日本円で約10万、銀貨は約千円、銅貨は約500円の価値があるということがわかったのでメモをとっておいた。

   〜学校〜

校門前で先生が自分達を探してたらしく、周りを見ていた。そして、

先生達と合流し、どうやってこれを買ったのかとこの世界の通貨の価値を教える代わりに交換条件として500円玉5枚を要求し、

500玉5枚をもらい、情報を譲った。

その後、お金は先生が全部さっき言った店で銅貨などと取り替えてきた


一方、ゆうすけはお金がよりよい使い道があるかもしれないということで、残しておくことにした。


数カ月後

替えたお金のおかげで、食料や土地、畑などが充実した。だけどゆうすけは一つ疑問に持っていたことがあった。この世界はモンスターなどがでるとか言っていたのにまだ一度も遭遇したことがないことだ。

(でもまぁ遭遇しないにこしたことは無いか)と思いそれは今はおいておくことにした。


そろそろモンスター討伐などを中心とする、冒険者になってみたいなと思い、金貨や銀貨などを持って城下町にいくことにした。  



__________________________________________________

見てくださりありがとうございます。まだまだ誤字等が非常に多いですが読んでいただき光栄です。

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