表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

異世界シリーズ

ゲームみたいな異世界にクラス丸ごと異世界転移で飛ばされたけど何故か自分や担任を含みクラスメイト全員が勇者で王様から魔王を倒してくれなんてテンプレな頼みごとをされて元の世界に帰る為に冒険に出る俺達のお話

作者:U-1
「マジか」

目の前の光景に、顔が引き攣る。
俺の周りには担任とクラスメイト。
みんな戸惑った顔をしている。
それもそうだろう。
先程まで俺達は何の変哲もない教室の一室にいて、気が付けばこの場所だ。
少し視線を上げれば、石造りな部屋で豪奢な装飾のなされた室内と、如何にも王様と呼べる見た目をしたオッサンが値の張りそうな金銀宝石で彩る杖を構えて立っているのだから。
そしてその王様っぽいオッサンは、重い声でこう言った。

「勇者よ・・・い、いや、勇者達、か? と、とにかく、この世界を救ってくれ・・・・・・ない、か?」

威厳を保とうとしながらも既に手遅れ。
担任含めて総勢44人。
発言と様子から察するに勇者を召喚しようとしたみたいだが、召喚されたのは1人の勇者ではなく、43人もの学生と+教師。
そりゃ王様も困惑するだろうさ。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ