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題 一章「邂逅~Chance meeting~」(6)

「えっ・・・徳川・・・ですか・・・?」


 謎の少女Tはいきなりこう言ってきた。それがどうしたんだろう?


「ん、そうだけど、どうした?」


 とソーイチはいった。ここまでは普通の会話だった。(家紋の話は普通じゃないわね。)しかし女の子はいきなり


「と・・・徳川・・・・織田・・・・ぅぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


 さっき以上に、いやそれよりも叫び出した!!ななな何がどうなっているのよ!!!・・・・その時アタシ一人だったら、多分この子はショックで精神障害になったかもしれなかった。でもあいつは普通のやつじゃできないことをしてみせた。どんなことをしたかって?それは・・・






                  ぎゅ・・・・






 いきなりソーイチは女の子を優しく、それでいながらしっかりと抱きしめた。そのままソーイチは


「・・・君がどんな事情で俺の言葉にそんなに敏感に反応したのかは知らない。だけど・・・多分俺は君と同じ思いを知っている。そんな目も知っている。だからこそ俺は今こうしている。落ち着いてくれ。俺達は悪い奴じゃない。そしてこれからも君の味方で有り続けるから安心してくれ。な?」


 こう言った。するといきなり抱きしめられた女の子はみるみる落ち着きを取り戻し


「・・・はい。わかりました。貴方達は悪い方々じゃないのですね・・・良かった・・・」

 

 と言ってくれた。はぁぁぁぁ良かった~~~~・・・良かったけど・・・妬けるわ・・・










遅くなってスミマセン!!!!

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