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題 一章「邂逅~Chance meeting~」(4)

4


「大丈夫かな?この子。」

 

 アタシは謎の女の子を介抱していた。あっ、分かっているとは思うけどアタシは紀伊山葵ね。あの後アタシはソーイチと一緒に彼女を空いている部屋に運んで今に至るってわけ・・・って言わなくてもわかるか。

 それにしても何でこんな雨の中、この子は出歩いていたんだろう。そうまるで・・・


「バケツの中を戻したよな雨の中を・・・」


「いやひっくり返したようなだろ。」


 とツッコまれながらもアタシは思っ・・た・・・って、え!?


「何でアンタ後ろにいるのよ!」


「フッ、俺はお前のスタントだ。」


 ジ○ジ○!?アタシのスタントってソーイチなの!?・・・それはそれでいいかも・・・


「いいかもって・・・人がボケてやってんだ。ちゃんとツッコミやがれ。」


とソーイチはご飯を片手に言った。


「いっ・・・わっ、わかっててアタシも言っていたのよ。ホホホホ・・・」


「ダウト・・・と言いたいところだがスルーしておこう。その子大丈夫か?」


 ・・・スルーされた・・・からかわれた・・・いいや、ちゃんと答えよう

久しぶりの投稿です。遅れてすみませんでした。

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