題 一章「邂逅~Chance meeting~」(2)
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買い物、帰り道のことは省略して、今俺は家で晩飯を作っている。当初の予定のものは 時間に間に合わなく買えなかったので、今晩は魚の煮付けを作ることにした。当然、葵は 家にいて晩飯が出来るのを待っている。・・・この場合手伝うべきだろ。
「まだ出来ないの~?」
「ちょっと待て。後もうちょいで出来る。」
こんな感じのやり取りをしながら、5分後俺は飯を作り終えた。
「「いただきまーす。」」
ああ、やっと飯にありつける。そう思っている俺に葵はこんな話を振ってきた。
「そういえばソーイチ、もうすぐテストよね。」
「あぁそうだな。それがどうした?」
何故そんなことを聞くのだろうか?
「テストは学園物では必須のイベントよね?」
「・・・はい!?何言ってんのお前!?」
本当に何故そんなことを聞く!?
「だけどアタシは物申す!!」
「申しちゃう!!」
あっ、のっちまった
「何でイベントにテストを出すのよ!物語読んでる時くらい夢見させろよ!!」
「いや話書いてる人はそこで話作ってるんだから仕方ないだろ!」
「そもそも何でも学園物にすればいいとか思ってるんじゃないわよ!!!」
「それ言っちゃ駄目だろ!この話だって一応学園物だぞ!」
一応この物語は学園物込みである。あしからず。
「・・・分かった。テストが嫌なだけだろ。」
「う・・・バレたら仕方ないわね。こうしてやる~~~~!!」
「な、何をするーーー!」
まぁこんな感じに時間は過ぎていった
・・・何というか、文章が崩れてる気がします。どうしたらいいでしょうか?出来ればアドバイスを下さい。お願います。