プロローグ
1a
「はぁ、はぁ・・・・」
私は本を持ちながら、林を雨の中走り続けた。この雨の中なら逃げられるだろうと思った。
1b
俺は図書館にいた。理由は簡単だ。雨宿りだ。・・・天気予報の嘘つき。俺は何気なしに本に手を伸ばした。
1c
アタシは雨の中を歩いていた。アイツを迎えに行くためだ。でもそんな中、道端に本が落ちていた。アタシは何気なしにその本を拾った。
2a
私は走っていた。その時、林を抜けた。しかし、そこは崖だった。私はその勢いのまま落ちてしまった。落ちて、落ちて、落ちていきそして・・・私はそこから消えた・・・
2b
俺は手にとった本を見た。しかし何も書かれていなかった。不思議に思いながらもその本をしまった。と、そこにメールが来た。あいつからだ。
「今どこよ!迎えに行くから居場所教えなさい!いいわね!」
その気持ちはうれしいのだがねぇ。俺は今の居場所を送り、外で待つことにした。
2c
その本は濡れていなかった。不思議だ。何か気になるからそのまま持つことにした。さぁ急がないとアイツが待っている!アタシは走った。
3abc
その本がどういうものかも知らずに・・・・・
これは初めて書いた物語です。つまらぬ所もありましょうが今後もあいつらを見てください。